ナオエのドンキー日記 #13

ナオエのドンキー日記 #13

 忙しい時期ですね。17日には新宿タワレコでウエケンの傑作!発売記念インストアに出演して、頭で弾き語ります。お近くの方は是非。応援よろしくです。


3月12日
 ずれまくる睡眠と水星逆行との闘い。煮詰まっちゃったから車でちょっと走る。墨田区京島あたりでしーんとした夜気を吸い込んでみる。もうすぐ乙女座で月食がある。おれにとって3月24日までの星回りは驚くほどヘヴィ。芽吹き、ゆえに身体も気持ちも変わり目。だれもが大きな変化を意識しちゃうもの。小学校1年の入学時にも、せっかくの新品のランドセルにペンキをつけちゃった苦い思い出もあってね、ああ、どうにも苦手な季節だぁ。もう、気合いだ、気合い!
BGM : Jerry Jeff Walker『A Man Must Carry On』

3月9日
 おれが小学生の頃からやっているTBSラジオ「小沢昭一的こころ」の抜粋音源をwebラジオで。のんきな父さんな芸風、落語調を基本に、あいかわらずノリのいい軽妙な語りが聞ける。アーカイヴスの集大成を配信でもなんでも期待したいところ。これを聞くと昭和の夕方4時の雰囲気が漂う。今は午前中にやっているはず。
BGM : デヴィッド・マンロウ『春は来たりぬ:中世イタリアの音楽』

3月4日〜6日
 しかたなく導眠剤飲んで睡眠をとり、無理矢理に生活を朝型に戻す。もう海外旅行なみの努力がないと正常に生活できない。時差ボケなし。まだ雪の残る河口湖にて久しぶりの合宿レコーディング。新人のつもりでタイトに、激しくタイトに。エンジニアは鳥羽くん。いまある新曲8曲中、6曲を録音。ベーシックは1発録り。ドンカマ使わないほうが演奏に「人とそのなり」がはっきり見えてくる、との鳥羽くんの意見は貴重。さすがにライヴ・バンド、そのとおりな結果に。素晴らしい音が録れた。おれの新秘密兵器、'64フェンダー・デラックス・リヴァーブの調子もすこぶるよく、相性ばつぐんのGibson ES-225をほとんどの曲で使用。音が「ねりねり」して最高。ヴィンテージにはヴィンテージで!これ基本。集中激しく、脳みそずっと起きっぱなし。仕事終えても興奮状態、毎日みんなで音楽DVDながめたりビール飲んでクールダウンしないと眠れず。朝4時か5時に就寝で11時半にリヴィングに集合して社長、鳥羽、アシスタント嬢とおれの4人はうどん!13時に録音開始という生活。名物の吉田うどんは暴力的なほどに固い手打ち麺。冷やしたぬき大盛りが絶品。あとふたりは寝てるか、それぞれ好きな食事を買い出しに。晩飯はまかない。天ぷらとか、とんかつとか品目多く、飯2杯でお腹いっぱいになる。そう、あとは歌詞だな。それが一番の難関。
BGM : Van Morrison 『Tupelo Honey』
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by straight_branch | 2006-03-13 09:03 | 直枝政広のドンキー日記
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