カテゴリ:直枝政広のドンキー日記( 46 )

ナオエのドンキー日記 (鳳凰編) #7

 こんにちは!いよいよ明日(4月11日 金曜)は渋谷クアトロでカーネーションのワンマンです。久しぶりの「熱い!」トリオ編成なんで、是非ともいらしてくださいね。よろしく!


4月9日
 昼、渋谷で衣装を探索もピンとくる出会いはなし。15時より最終リハ。がつんがつんにやる。夜、事務所に機材搬入。本番はいよいよあさってか。鈴木慶一さんの新作MONO盤LP(サイン付き)をスタッフから受け取る。思えばここんとこCDはネットで買ってばかり。レコード屋さんでまともに買い物をしていない。

4月8日
 連日の雨。しかも台風なみの風雨で傘はおちょこに。常磐線は傾斜のきつい松戸〜金町の間で超鈍行運転。あんなに遅い電車に乗ったのは70年代の国鉄順法闘争以来だぞ。座れてよかったが、隣でサンドウィッチほうばる馬鹿がいる。長距離ならともかく、近頃は通勤電車内でのんきに物を食う若者がやたらと目につく。さて、リハ2日目もこってり。帰りにアンチョビのピザと具沢山仕様のペペロンチーノ。絶品。夜中に千葉から品川に移動。

4月7日
 品川から車で移動。代々木八幡でカーネーションのリハ(写真)。ここまでのことをたった3人でよくやるなぁと我事ながら驚く。ところで、リハというと何故か雨の日が多くてとても困る。まじめな3人は休憩時間には静かに蕎麦をすする。興味を引きつけて離さない中原昌也『作業日誌』は終盤。

4月6日
 酔っぱらったNから「終電なくなっちまったよ」との連絡あり、来訪。日本酒をふるまう。おれはまもなく出かける予定だったのでコーヒー。機材つんで彼の住む佐倉方面まで送りそのまま品川へ。深夜の高速はもちろん爆音で交響曲。

4月4日〜5日
 葛飾の小岩で叔父Sのお通夜とお葬式。桜もおだやかに彼を見送ってくれた。それと同時に思い出と涙がたくさん降ってきた。ポストには上林暁の武蔵野にまつわる文章(写真も多し)をまとめた『武蔵野』(1962年現代教養文庫)が届いていた(写真)。ぱらっと目次を眺めると「花の精」も収録!ここ30年以上、追い求めてきた一編がこんなところに。

4月3日
 TFMで映画『I'm Not There』とボブ・ディランについて語る。電車は座れず、耳は爆音クラシック、目は中原昌也『作業日誌』で完璧。ふらっと入った書店で、いま読むとどうなのか?と35年ぶりにゲーテ『ファウスト』上、下巻を購入。最近、飲みが続いている。

4月1日
 SUICAを紛失。落としたのか下車後にチャージして取り忘れたのか?しかたなくキオスクで購入。近郊に住むと交通費もばかにならない。美容院でマニキュア。急いでタクシー飛ばして事務所でCDJの取材。天辰さんと藤本さん。その後、沖縄料理屋へ。

3月31日
 叔父Sが長い闘病生活の末に亡くなった。『宇宙の柳、たましいの下着』序文に出てくる島倉千代子『すみだ川』を所持していたのは彼だった。彼が家に置いていった何枚かのレコードと古めかしい家具調ステレオがおれの音楽人生のはじまりだったし、古い野球スパイク、憧れだった野球のユニフォーム等。昔、弱々しい子供だったおれを楽しませようといろいろなものを持ってきてくれて、よく遊んでくれた。仕事中にもオリジナル演歌を口ずさみ「ラジオに応募するんだ」と笑っていたのはもう40年前。淡くも眩しい思い出はつきない。

3月30日
 冷たい雨の新宿。摩天楼の下で狂い咲き。『廃校フェス』。ホットドッグ一気に口に押し込んで少年ナイフを観る。突き抜けるハッピーなパワーに感服。ロックの魅力のほとんどが揃っている。すごいなぁ。続いて急いで着替えて移動。今年はじめてのライヴとなるおれたち。音の回り込みや足元のモニターのヘヴィな環境は予想通りなので調整しながらカンで歌う。しだいに体育館の奥までお客さんが集まってきたんで、全体が好き勝手に動くのが面白くてあちこち遠くを見ながら歌う。歌詞なんていっぱい飛ばしたが関係ねぇ。ノリがすべてだ。ああ、楽しかった!終了後、少年ナイフのみなさんに挨拶して記念撮影(写真)。彼女たちは笑顔がすばらしくて、とても優しくて心があたたかくなった。Thank You。この3日間、濃かったなぁ。(あとで気がついたけれど、カーネーション結成ミーティング中に聴いていた少年ナイフは『BURNING FARM』の10インチ。前回の前書きは勘違いでした)

3月29日
 15時からCM録音。銀座の音響ハウスにて。メンバーはおれ、やんべ、ゆるず、キーボードに伊藤隆博くん。エンジニアは鳥羽くん。気持ちいい仕上がり。食い物屋を探すのも面倒なので、鮫洲の広〜いジャスコに初めて行き、寿司とか豆のサラダを買って帰る。食って2時間くらい気絶。中原昌也『作業日誌』読み始めたら止まらなくなった。氏の尋常ではない購買欲と映画試写会通いにまずは感服。感情の蹴飛し方や筆の止め方にまで「作る」ためのヒントに満ちている。

3月28日
 代々木八幡にてカーネーションのリハ。終わって機材の照井くんとスタッフと「どうだ?ハンバーグが食いたくないか?」ということで食いにゆく。渋谷のGOLD RUSH。猛烈にうまい。量は200gと控えめにしておいたのだが、見事に身体中に煙の匂いが染み付いた。また行こうっと。電車は座れず、立ちながら寝た。さすがにしばらく後になってじわっと疲れが。久しぶりにバンド用の筋肉使った感じだ。夜中に品川に移動。
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by straight_branch | 2008-04-10 15:31 | 直枝政広のドンキー日記

ナオエのドンキー日記 (鳳凰編) #6

 こんにちは。30日は「廃校フェス」にカーネーションが出演します。共演は少年ナイフなどたくさん。大いに楽しみましょう!そういえばカーネーション結成ミーティングの日、みんなでラムをがぶ飲みしながら聴いたのが少年ナイフの「山のアッちゃん」の10インチでした。1983年12月の話です。お互いに長くやってますねー。みなさん是非とも応援にきてください、詳細はHPで。どうぞよろしく!
「廃校フェス」
http://www.haikoufes.com/

 4月11日はクアトロでカーネーション「シュガータウンの荒馬」。4月27日は大阪ワイルド・バンチで「宇宙の柳ゼミ 関西出張編」。夜遊びイヴェント「Straight Branch」も5月2日下北沢Queで決定しました。お楽しみに。



3月26日
 朝まで譜面書きやらデータの書き出し。さて出かけようとしたら住宅地の道ばたでリサイクル品を発見、50円均一で室内楽のCDを17枚とLPを8枚購入。まとめて1.000円にまけてくれた。とにかく駅へ急ぐ。昨日、関口直人さんから大森の天誠書林(写真)が今週いっぱいで閉店とのしらせを受けたのであった。駆け足で電車でかけつけ、店主の和久田さんと関口さんにあいさつ。お店に伺ったのは3年ぶりくらいだろうか。奥の壁には和久田さんが昔、演出された舞台、三島由紀夫「サロメ」のポスター。じっくりと時間をかけて心して本を眺める。尾崎一雄『単線の駅』など選んだ本をごそっとレジにもってゆくと「山王書房(直人さんのお父上、関口良雄氏)のようなセレクションだ」とにやっと笑われた。写真撮影し、寂しかったけれども「近く飲みながらお話を是非」と約束。歩いて関口さん宅へうかがう。玄関を入れば、その昔あった「山王書房」レジの裏手にあたるという書斎に通じる。関口氏の見事な本のコレクションは圧巻。上林暁の本なんて見たことがないものばかりだ。親交の深かった文士たちの書も数多くくらっとした。お母さまのおいしいお茶をいただいてから隣の居酒屋で楽しくお話。終電に駆け込み、爆音でクラシックたっぷり聴きながら、夢幻の至福に溢れた1日を反芻した。

3月24日
 boidから中原昌也『作業日誌 2004-2007』が届く。めちゃくちゃ面白そう。雨はやんだ。中野のレコミンツで取材。ブロードウェイってはじめて行った。長門芳郎さんと久しぶりにお会いしてレコードについて。その後、会食。さらにいろいろと面白いお話を聞かせてもらった。

3月20日
 CM曲のデモを2つ上げて昼に寝る。

3月17日
 安田謙一さんから紹介されたJ.J. Light『HEYA!』に驚く。サー・ダグラス・クインテットのベーシスト、ジム・スターリングスの変名ソロ。メロウでしかもやんちゃでポップ。こんな面白いアルバムがあったなんて。事務所でミーティング。曲出し。会報発送作業。

3月14日
 CM音楽の打ち合わせ。青山の裏道は閑静な懐かしい東京風景。昨年のCM出演時に着たレザー・コートを約束通りいただいた。大好きな冬は終わったけれど。その後、map小田さんがはじめた噂の「なぎ食堂」へ。完璧だ。おいしいめし屋だった。鶏肉、鶏ダシを止めて食生活をガラッと見直して1年。この徹底した植物性指向はとても助かる。その後、延々と飲み。電車で気絶。

3月13日
 美容院でマニキュア。

3月11日
 しっかりと朝に起きて作業は激しく。息抜きに外に出ると有線で何度目かに耳にした宇多田ヒカルの「Heart Station」の歌詞に思いっきりやられた。安室の新曲も妙に耳をひく。妖精の村のIくんからAllan Shermanのボックスどうします?とのメール。も、も、もちろん買います、ヒィ〜。

3月10日
 昼から長い作業。夜、平石くんからメンテ終了したギターを受けとった帰りに古本屋でプリンス『サイン・オブ・ザ・タイムズ』の楽譜を見つける。会報の特典音源を編集。

3月4日
 打ち合わせで山本ムーグとスタッフ来訪。おみやげはメルセデスのコーヒーカップ。うれしい。

3月3日
 ミーティング。アルバム用の曲はとりあえず中間地点まで来たか。夜空を眺めながら爆音でクラシック音楽を聴く。この歩き方は癖になる。超格安の某CD30枚組を購入。お化けだなこりゃ。

3月1日
 DJ Codomo『Today』を購入。珍しく24時に就寝。素敵な夢をみた。

2月28日
 少し早く出て御茶ノ水をぶらっと。緊張ゆえ丸善で文庫本1冊、ユニオンのぞいてすごくいい音を聴かせてもらったにもかかわらず何も買えず。なんたって今日は市ヶ谷のソニーで鈴木慶一さんの取材(『ramblin'』)。おれが聴き手という珍しいシチュエーション。大傑作『ヘイト船長とラブ航海士』について楽しいお話をたっぷりと。ルノアールでコーヒーとサンドウィッチ。下町のマッサージに駆け込み、延長。効いたなぁ。首都高速は有明で1キロの工事渋滞で抜けるのに50分かかった。ありえない。
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by straight_branch | 2008-03-28 00:07 | 直枝政広のドンキー日記

ナオエのドンキー日記 (鳳凰編) #5

 『宇宙の柳ゼミ』にお越しいただいたみなさんありがとうございました!充実のひとときでした。またやります(東京も関西も)のでお楽しみに。今年はライヴ以外にもイヴェントをコツコツとやりたいと思っています。カーネーション25周年のすべて、どうぞお見逃しのないよう。くれぐれもよろしく。



2月26日
 先日の強風の影響で身体のリズムが狂い、睡眠時間がとてつもなくおかしなことになって困っている。正宗白鳥「何処へ」読了。この人の作品の空虚な終わり方、後味はクセになる。ちょうど100年前の東京。健次が下宿を見にゆくシーン、上総の山々をぼんやり遠く望む月島風景。おれはこういう幻想にめっぽうよわい。

2月25日
 神森徹也くんと会う。Webの取材。帰りに古本屋で『Alice In Wonderland』と『Brer Rabbit』のトーキング・ブックを購入。前者は7インチ3枚組で16・2/3という回転数にて聴けず。

2月23日
 Adele「Chasing Pavement」にやられた。読書は日々ミリ単位で正宗白鳥。ところで、強風が渦を巻きうるさくて眠れない。

2月22日
 3時間睡眠。ギターとレコード50枚かついでなんとか実家から代官山へ。美容院では寝てばかり。タクシーに乗って下北沢。運転手さんはギターに詳しい方だった。ついて蕎麦。風知空知『宇宙の柳ゼミ』。雰囲気のとてもいいお店。弾き語りで4曲。「サンセット・サンセット」を今回はものにした。休憩中にパスタを少々、講義スタート。しかしターンテーブルが調子悪く、しゃべりでつなぐ。楽しいひととき。内容も準備したことの半分、あっという間の3時間。リクエストの多かった森繁久彌「とんかつの唄」は映画『とんかつ一代』の録画DVD上映でウケた。もちろん第二回もあるし、大阪でもこの第一回分をあらためてやる予定(来てね!)。平石くんにギターのメンテをお願いする。あぁ、今日は黒ラベルを一体何杯飲んだんだろう。

2月21日
 ゼミで使うレコードをごそごそとまとめる。弾き語りの練習。準備に大変あわただしい。合間に聴いたのは新人女性Duffyの「Rockferry」。ジャック・ニッチェとからんでいた頃のジャッキー・デ・シャノンそのままでびっくりした。暴走トラックで混み始める朝5時にようやく三郷から首都高速にのる。

2月20日
 息抜きに古本屋をのぞいたり会報用インタビュー原稿の直し。ゼミの草案。

2月18日
 朝までに2曲完成。歌詞つき。ミーティング。近所の居酒屋で飲み。毎度おなじみの最終電車がやってきた。おっす!

2月16日
 曲と格闘中。毎度。物作りのそのとてつもなく重い時間をたっぷりと過ごしているが、読書はのんびりとたんたんと。堀江敏幸の次は友人から教わった井伏鱒二『厄除け詩集』。のっけからそのユーモアにのけぞる。電車の中で顎がはずれた人を見たという詩が好きだ。漢詩の名訳「「サヨナラ」ダケガ人生ダ」含む。それと同時に読み出したのは正宗白鳥集。あらくれな文体に引き込まれる。高見順もそうだが、これも東京の路地を彷徨う目線の文学なのかもしれない。最近は何故かクラシックをよく聴いている。

2月13日
 夜、いとこのヤマジュンとドンキー。夜中のリサイクル屋でレコード何枚か。「曲作りで煮詰まっててさぁ」という話をすると「これを観ろ」と2枚のDVDを渡された。『バス男』と『ディア・ウェンディ』であった。

2月6日
 電車で堀江敏幸を読んでいて泣きそうになってぐちゃぐちゃ。休日気分でおふくろの店に寄ってコーヒー。神保町に出てジャック・エリオットのTopic音源CD買ってスタッフとポーク・ソテー。CDJ藤本さん(ビートルズやくざ)との楽しい会合。2軒目は恵比寿のBAR。マスターのNさんが「直枝さんいいところに来た!レコード持ってって」と。「あの本読んだら直枝さんなら大切にしてくれるだろうと思って」もちろん「喜んで預かりますよ」見せてもらうと、さすがにマニアック。持っていないニューウェイヴ系の7インチがどっさり、うわっと驚きの連続。気が上がっておいしいワインを注文した。あの書籍にまつわる「レコードの恩返し」なのかとふと思った。気持ちよく飲み、リック・デリンジャーやゲス・フー、ジョー・ウォルシュ等の珍しい映像観て大いに笑い、燃える。夜明けのハンバーガー屋でビートルズのレコード話を激しく。両手にレコードの入った紙袋を担いで朝、雪解けの町を歩く。

2月4日
 3日は鼻水の嵐でどんより。その夜中というか朝5時に一曲ひらめきデモを仕上げる。朝9時に寝て13時に起きる。こんなに身体がどんよりじゃこまるので一週間ぶりにカレー屋へ。よく「このカレー何かヤバイの入ってるでしょ?」と言われるそうだ。確かに突然に猛烈食いたくなる。鼻水は続くが電車では気絶。代官山までどうやっていったのかあまり記憶がない。美容院でマニキュア。寝てるかずっと鼻かんでた。ティッシュの山。すみません!乗る電車の方角を間違え中目黒で唖然とする。あまりにボーっとするのでタクシーに乗る。事務所で曲出しミーティング。曲は好評。沖縄料理屋に入ってビールで目がさめる。酒が気付とはいえ電車でまた気絶。乗り継ぎホームの寒いこと。

2月2日
 14時前になんとか起きて出かける。駅前の蕎麦屋でたぬきそば。うーん、おれが生まれてまもない頃すでにあった老舗の店だが今日はいまいち。電車ではボ〜っと。赤坂グラフティ。タマコウォルズ、ワンマンのゲスト。タマコは優れたロック・バンドであり、人材の宝庫でもある。箪笥の中に発見した『Mellow My Mind』でかぶったパッチワークの帽子にカラフルな古着シャツ(左ボタンだが)を着る。演奏は熱く、ぶ厚く。あの頃(97年)が再現されつつも軽快にジャム・バンド化。鳥羽くん弾きまくり。腹が減ってはいたけどビール一杯だけ飲んで「曲書きがあるので」と終電が近い千代田線目指して小走り。冷たい雨。あきらめてギター抱えてダッフルのフードをかぶってトボトボ歩く。仕事にかかるがライヴの後ゆえテンション高すぎてまとまらず。朝、気がついたら雪になっていた。本格的な降り。

2月1日
 半年くらいあたためてきた曲のデモを録音。ハミングの段階だがアレンジのイメージ完成。朝7時すぎまでやってしまった。ライヴの日なのにだ。

1月30日
 西荻窪のスタジオでタマコウォルズのリハ。昔のカーネーションの曲をこれまた今のカーネーション以上にカーネーションらしく再現してくれる。おもしろい。メンバーのみんなもおっとりしていてなごんだ。中古レコード屋さんでチェット・アトキンス『Solo Flight』を買い、もちろん飲み屋へ。ポテトサラダをまず食う。たくさん電車にゆられて足はガクガク。というか昨日の掃除の筋肉痛だろう。

1月29日
 とにかく掃除を優先して気分を晴らす。寒い夜明け。表に出たらふいにワンフレーズ浮かぶ。
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by straight_branch | 2008-02-27 04:05 | 直枝政広のドンキー日記

ナオエのドンキー日記 (鳳凰編) #4

 こんにちは!じつはこうみえてもニュー・アルバムに向け曲書き中なのです。
 さて、イヴェントのお知らせです!来る2月22日(金)、下北沢の風知空知にて『宇宙の柳ゼミ』開催が決まりました。ソロ・ライヴならびに書籍『宇宙の柳、たましいの下着』をテキストにレコードを廻し大いに語るつもりです。是非是非、本を持参のうえお集りください。その詳細はcarnation-web.comのNEWSにありますが、2月5日からチケット予約の受付がはじまります。ちなみに関西等でも開催する予定がありますので近く発表をお待ちください。どうぞお楽しみに。あと2月2日は赤坂グラフティ。タマコウォルズのライヴでこってりと共演します。こちらも是非!


1月28日
 気になってたカレー屋さんに行く。店主はおしゃべり好きなおかみさんで、話を聞くに世の中の捩じれの仕組みがよくわかってらっしゃる。さてさて、視力が落ちて久しいので、いよいよ運転用の眼鏡(黄色のフレーム)を作った。両目のピントがくっきり。そのエッジの効いたクリアな世界におもわずのけぞる。いかに今までボケボケで運転してたかがよくわかった。感動。この調子だと普段用も近く用意せねばなるまい。

1月23日
 電車で堀江敏幸『雪沼とその周辺』を読み始める。国際フォーラムでルーファス・ウェインライト公演。自分の好きな感じをああやって全部観せられちゃもうたまらない。「一杯いきますか」と鈴木慶一さんや妖精の村のIくんたちと中学同窓生のやっている割烹へ飛び込む。築地直送なので魚がめちゃくちゃ旨い。時価メニューも並ぶが刺身の思わぬサーヴィスもあり、ありがたく飲ませてもらう。何食ってもとろける。トイレにもいかず座敷の音楽談義。おしっこがもれそうだったのが北千住。しかし我慢。常磐線で妖精の村のIくんに「タウンズ・ヴァン・ザントは全部聴きなさい」と震えを我慢しながら語る。

1月22日
 先週でようやく新年会モードも落ち着いてホッと。何曲かMySpace用にエディット。頭の中にしまいっぱなしだった新曲も陽にあてないといけない。ギターにて再び曲が降臨。

1月17日
 大切な時間なのに、しかし何をすることもなく(何もすることができず)ただ音楽に浸るしかないのだ。瞬時に興味があちこちに飛び交う。自分のジャジメントを訓練するかのように音の網の中でもがき始める。曲作り期間はだいたいこうだ。

1月15日
 親戚宅でお寿司をごちそうになる。夜、昨日のカセットからライヴ音源をProToolsに放り込み調整。エディットしてファイル化。『敗戦日記』読了。東京の焼け野原をおれも歩いた気になった。最後は作者もノイローゼ気味になっていたが、激動と不安だらけの日常が身体に良いわけがないのだ。8月15日周辺の日本人、その静かな恐怖の心理描写が痛い。何故か活字が楽しいので、また頭から読み返しだした。複雑な思いのまま深夜に讃岐うどんを茹でる。

1月14日
 今年はまず運気をあげるためにも良い鞄が欲しいところ。まぁ、それよりも3週に一度の美容院。シャンプーとカラーで気も整うというものだ。帰りにふらっと寄った古本屋でLPの思わぬ掘り出し。ローリング・ストーンズ『メインストリートのならず者』のワーナー初期盤のオレンジ帯付きポストカード揃い完品の美品がなんと300円。他にも珍しい帯付きLPがザクザクと。まるで夢のようだ。荷物は重いが嬉しくて重くない。というわけで鼻息荒くハンバーグ屋に入りご飯おかわり。さらに夜中に机の引き出しから懐かしいカセット発見。2001年7月7日、難波ベアーズでの直枝政広&Love ExperienceとHopkins 。これ、まことに熱い音源であった。何曲かエディットしてそのうちMySpaceに置こうと決心。なるほど今日は掘り出しの日か…。
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by straight_branch | 2008-01-28 22:53 | 直枝政広のドンキー日記

ナオエのドンキー日記 (鳳凰編) #3

1月12日
 キリっと冷え込む。元、耳鼻咽喉科のサックス丹羽、我が幻の2001年のバンドLove Experienceのキーボード宮原(『Duck Boat』やシングル「スーパーマン」のイラストも彼)とZ大同級生3人で居酒屋、小さな新年会。笑い通し。「お前らの話を聞いていると毎度自分が大切に築きあげてきた思考のピラミッドが根底から崩れる。いや、これこそともだちの会話だ!」という宮原の言葉が印象的。さらに「とはいえ、帰りの電車に乗って何十分後かにはすぐに立て直せるのだが」と。つまり酔ってなんぼだ。上野駅、夜の常磐線ホームは煤けて暗い。昭和の記憶そのまま。軽く部屋の掃除。高見順『敗戦日記』を栞の挟まっていた8月から読み始める。もっともヘヴィな箇所だ。

1月11日
 新年会が続きそうな予感。SUICAをぱたぱたしながら電車。車中BGMはラウドン・ウェインライト三世『Last Man On Earth』で読書は高見順『終戦日記』と、頭が変になりそうだ。事務所でアルバム制作のためのミーティング。方位磁石を使って先日買ってきた豊川稲荷のお札をしっかりと東向きに貼る。リレー・エッセイ(「架空の選曲カセットを制作し語る)で1ページ分を担当した雑誌『Dazed & Confused Japan』(チェックよろしく)をいただく。のち、居酒屋でビールはハートランド。つまみは刺身とアボガド・サラダとじゃがいも。朝方『終戦日記』読了。作家の苦しみが一冊に詰め込まれた労作で圧倒的におもしろい。次は頓挫中の『敗戦日記』(昭和20年の日記)に逆行予定。

1月10日
 12時にスタジオ入り。ちわきまゆみさんの番組(FM802 「BINTANG GARDEN」13日放送)の収録。丸々1時間「フランク・ザッパ特集」という驚きの企画。ドゥィージル・ザッパ来日記念。楽しすぎた。その打ち合わせ中に長年音信不通だった中学時代に組んだ初めての二人バンド、APPLE(※)の相棒Yから突然の電話あり。彼から届いた年賀状がきっかけで連絡がついたのだが、近々逢えるかもしれない。「年賀状って偉大だわ〜」とちわきさん。本当、そうですね〜。収録後、ドゥニームに行きデニムを新調。

 ※APPLE : 1972年に結成。辞書の例文を多用したトンデモな英語詞を歌う(今聴けば)アシッド・フォーク・グループ。1973年までにオリジナル・カセット・アルバム7〜8枚(8ミリ映画のサントラ盤も2種)制作。ビートルズ年表にならって解散。後はソロ作で闘う。書籍『宇宙の柳、たましいの下着』にも書いたが、Yはソングライターとしてもおれなんかよりもずっと早熟で数多くのセンチメンタルな傑作を残した。ある晴れた日、グラハム・ナッシュ「狂気の軍隊」を朗々と歌い上げ相方の人生を狂わせたうえに、先にリンダ&ポール・マッカートニー『ラム』を買った男。現在は建築士。

1月7日
 赤坂の豊川稲荷でヒット祈願。とらやで抹茶。仕事始めは事務所で『MARQEE』の取材。去年から引き続きの第3回目。松本昌幸さんと岡村詩野さんと「やぁやぁ、あけましておめでとうございます!」。テレコを前に漠然としながらも自分のヴィジョンの路地裏を覗いてみる。最近の心の友はなんといってもラウドン・ウェインライト三世。ようやくこの歳になって彼の歌とピタッと波長があった。『AlbumⅢ』。
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by straight_branch | 2008-01-13 06:22 | 直枝政広のドンキー日記

ナオエのドンキー日記(鳳凰編) #2

1月3日
 あっという間の年末年始。今日まで雑煮。旨すぎる。両親を実家におくる。帰りの高速道路は爆音でまた鈴木慶一さんの新作ソロを聴く。美しいメロディに何度もゾクっとした。

1月2日
 寝起きに雑煮を山盛り3杯。駅伝を横目にゆっくり食う。TVを消せばパキっと時間が止まる。『終戦日記』もぐいぐい読めてしまう。少し歩きたくなって夕方、柏ユニオンに行く。1時間半ほど無心でレコード棚とたわむれて結局、Weenの新譜をようやく購入。あとウォーレン・ジヴォンの未発表音源2CD。Weenのやんちゃな音楽は憧れ。キレのいい変態サウンドが今の気分に妙にフィットする。封入されているゴキブリ・ポスターの裏側、スナップ写真の雑然とした幸福感に「やられた!」。
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by straight_branch | 2008-01-07 04:36 | 直枝政広のドンキー日記

ナオエのドンキー日記(鳳凰編)#1

2008年 1月1日
 今年もどうぞよろしく。「鳳凰編」はじまりました。カーネーションもとうとう25周年なので何かと動く年になるでしょう。面白い一年にしたいと思っています。ご期待ください。

 昨年はチャレンジの年だった。まさか本(『宇宙の柳、たまいしいの下着』 boid )を出版できるなんて考えてもみなかったし、さらに映画や政風会の仕事も刺激たっぷり。毎日驚きながら過ごした。そんな年明けのBGMはスクリャービン。フレッシュな目標もたてつつ、0時ジャストに穴八幡の一陽来復を貼る。正月なのでのんびりしているが、何日ぶりかでギターにさわったりもした。今年は鰹ダシの具沢山の雑煮でいつも通りの数。間食は一切せず。年末から続く読書は久々に高見順、『終戦日記』。昭和21年の浅草、新橋風景を彷徨う図。作家が懸命に書いたり、飲んだり、逃げたりする姿がリアルだ。ボビー・(ロバート・ウィリアム)スコットのジャジィな2 in 1 『A Taste of Honey / The Compleat Musician』、弦四ヴァージョン「密の味」も正月のテーマとなった。『宇宙の柳』への道はこれからもずっと続く。
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by straight_branch | 2008-01-02 01:50 | 直枝政広のドンキー日記

初日!

本日24日(土)、
池袋のジュンク堂トークイベントの後、
吉祥寺バウス・シアターにて
映画『ROCK LOVE』はついに初日を迎えます(20時45分開場)。
みなさん是非ともいらしてください。
書籍『宇宙の柳、たましいの下着』も会場で販売します。どうぞよろしく!
直枝政広
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by straight_branch | 2007-11-24 03:05 | 直枝政広のドンキー日記

ナオエのドンキー日記 #37

 こんにちは。生まれてはじめての書籍『宇宙の柳、たましいの下着』、ようやく脱稿しました。「たましいの下着」とはすなわち「音楽」をさします。決して「下着魂」ではありませんのでこわがらないでください。長い時間をかけました。そのあいだに政風会のレコーディングやカーネーションのツアーもあり、どうなることかと思いましたが乗り切り、かなり濃いユニークな本になっています。発売は今月の26日ですが、映画『ROCK LOVE』公開日の24日から手に入るはずです。どうぞお楽しみに。よろしく。


11月5日
 めちゃくちゃ久しぶりに柏のユニオンとClockwork。あるわあるわ、もちろん買いました。鈴木慶一さんから噂は聞いていたディランのリ・ヴァージョンをようやく聴いた。すきだ。
BGM : Bob Dylan 「Most Likely You Go Your Way (And I'll Go Mine) Re-Version Mark Ronson」7inch

11月4日
 14時タワレコ新宿店入り。博文氏、時間きっかりにそれも先に着いていてびっくらこいた。政風会インストアはアコギのステージ。先にステージを終えられたあがた森魚さんと三人記念撮影。ムーンライダーズの映画『マニアの受難』での演奏をほめられた。うれしい。たくさんのお客さん。モニタの音も良く、めちゃくちゃ気持ちいい。「雨に濡れながら」「空とバケツと山百合と」「同じ道」。ヴェジタリアン・カレー(野菜と里芋と豆の三種を交互に)をたらふく食ってから仲間たちの飲みに合流。

11月3日
 『宇宙の柳、たましいの下着』あとがきを書き終える。boid樋口さんとカメラマンの鈴木くん2度目の来訪でブツ撮影も終了。うおー。この半年、はげしかったぁ。書籍の間に政風会のアルバム制作とカーネーションのツアーなんてねー。閉じたり開いたり(書いたり、演ったり)の繰り返しだったがよくやった、おれ。ようやく水星も順行。
BGM : Dion 『Dion』

10月28日
 10時台ののぞみで大阪心斎橋。まず、うどん。そしてコロムビアで取材2本。レコード屋さんをのぞく。ひさしぶりだなぁこの感じ。しかし買いのノリを忘れている。中古LPでソニー&シェール『Good Times』とマノス・ハジダキス『Topkapi』。たこやきをソースと醤油の二皿。ミナミホイール。クラブ・ジャングルでソロ演奏。トリ。気持ちよく演奏。こんなに大きなイヴェントの締めなのにおれを選んで来てくれたお客さんたちに感謝!ありがとう!めちゃくちゃおいしい居酒屋さんでかなり飲んでからハシゴ。

10月27日
 有楽町に中学時代の仲間があつまる。

10月26日
 メトロトロン20周年。渋谷クラブクアトロ。みんなの表情は何も変わっていないが、川口くんは会うたびにいつも違い今日はリチャード・マニュエル的風貌。本人曰く「ついに大田(譲)さん系」とのこと。飲みまくり。おれの携帯は慶一さんと同じだった。さすが乙女座。酔っぱらい状態で原口くんと蕎麦。あとの記憶がほぼない。

10月25日
 九段会館あたりからずっと使っていた携帯をようやく機種変。あとがき以外の書籍原稿納める。

10月24日
 取材。美容院。The SUZUKIにまじって政風会リハ。
BGM : O.S.T.『Looking For An Echo』

10月23日
 原稿大詰め。代々木八幡。カーネーションのリハ。

10月18〜19日
 取材日。うわー、20日ぶりにビール飲んだ。付録CDのマスタリングあがる。原稿はもうちょい。

10月17日
 原稿。

10月15日
 サンディ・デニーのBBC BOXが届く。昼から自宅で取材。15時より書籍関連のレコード撮影。みんなで肉。夜中に付録CDの録音。魔窟フォーク。

10月14日
 今日は書籍付録CDの録音。3曲。

10月13日
 古いカセット音源をなんとかして聴きたかったので、出物のカセット・デッキはないものかと出先のリサイクル店をのぞいてみる。Nakamichi BX-150があった。ヘッド周りを無水エタノールで掃除。太くてよい音で見事に鳴った。それからずっと動いている。
BGM : フライング・リザーズ『ミュージック・ファクトリー』(カセット)
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by straight_branch | 2007-11-05 23:46 | 直枝政広のドンキー日記

ナオエのドンキー日記 #36

 こんにちは。リキッド・ルーム、そしてJIROKICHIにおこしいただいたみなさんありがとうございました。とても充実したすばらしい経験でした。ありがとう。楽しかった!10月3日、カーネーションの昨年12月のAX公演をまとめたライヴ盤『The Sounds of Rock Love』が発売されました。映画「ROCK LOVE」のエンディング・テーマ「夏の夜の夢」も収録された楽しい内容ですので、是非、聴いてみてください。どうぞよろしく!書籍も最終段階に入ってきました。映画ともどもお楽しみに。




10月3日
 原稿は続いている。あともうひとがんばり。長年探し続けた古書(写真)が届く。関口さんのお父さんのエッセイ集。限定の私家版ゆえ手に入るなんて思ってもいなかった。とてつもない縁を感じた。そして歓び。今日『The Sounds of Rock Love』発売。
BGM : Mavis Staples 『We'll Never Turn Back』

9月30日
 大粒の雨。親戚のおじさんのお墓参り。お寿司。爆睡。実家にて古書にまつわる文章を一本書く。

9月29日
 探し求めていた本を購入。高価だが、この時に買わないでどうする?VHSで『バリー・リンドン』上巻を観る。

9月28日
 実家で目が醒める。夜、台所から恐ろしいほどの勢いで風が吹き込んできた。部屋中が嵐のようだった。東側の部屋からは見た事もないような固く細かい砂粒が舞い込んだ。「なんだろうね」とおふくろと顔を見合わせ、ああ、みんな帰っていったんだなと、なんとなく思った。そしてiPodが突然壊れた。復旧できないほどに。


9月27日
 長い一日。朝6時半起床。渋谷8時半集合、ロケバス。市ケ尾にてCM撮影。マダムギター長見順とロッキンな夫婦役。メイクと衣装あわせをして市川監督の前に立つ。がはははと笑われる。よかった。その間には8才の子供もいる。何度かテイク数えて終了。沿線のおふくろの店でアイスコーヒー。実家へ戻り30分深く眠って、蕎麦食って高円寺ジロキチ。はじめて来たけど、生音の響きがじつにいい。モニター周りの安定感がすばらしい。場の空気がいい。マダムギター長見順とリハ。「しかしとんでもない一日だねー」。猛烈なセッション。マダムの腰の入った歌。すげえなぁー。ふたりで「ハリウッド・スキャンダル」や「OOH BABY」「ダイアモンド・ベイ」「一家離散の歌」「初雪」「夜の煙突」などなどストレートにがっつり。めちゃくちゃ楽しかった。第3部はまずマダムがひとりで歌うべきだと提案、そこで彼女が歌った「海だったんだね」。これとてつもない歌と演奏だった。ジロキチの楽屋には高校の先輩、浅野祥之さんの写真が飾ってあった。楽屋にて関口さんからお父さんの残した素晴らしい句集(写真)をいただく。大切にしたい。そのまま差し入れの寿司をつまみつつ、岡地さんと長見さん、関口さんと人生を感じるいい話。盛り上がる。夜中、津田くんに連れられてバーみたいなところに移動。おれは魚のカレー食う。5時にタクシーで下北沢。山本ムーグと合流。カメラマン氏の車にピックアップされて実家で機材積み替えて、ハードケースとともに天空橋。ゆるずとヤンベもいる。カーネーションの映画まわりの撮影。朝7時すぎに終了。
BGM : 長見順「海だったんだね」

9月25日
 西荻窪。午後からマダム・ギター長見順とこってりリハ。その後スタッフともども蕎麦屋で豪快に飲み食い。腹ぺこで食うぶりの漬け握り、泥酔状態で食うたぬきそば最高。久しぶりに芋焼酎が効く。電車ではとことん眠る。いくら注意して乗っていても駅を乗り過し、駅のベンチで20分待った末にも電車を見送る。

9月24日
 今日くらいはのんびりさせてもらう。Stephen Stills『Just Roll Tape: April 26th,1』が届く。実家では一日中「時代劇チャンネル」が流れている。夕飯後、寝てしまう。
BGM : Stephen Stills『Just Roll Tape: April 26th,1』

9月23日
 恵比寿リキッドルーム。大阪以来、音を出していなかったのでみっちりリハ後、市川準監督とスタッフの方々と対面。CM撮影について少しお話を。美容院のMさんとNさん楽屋に来訪、ヘアメイク。名古屋、大阪とは小屋の作り(お客さんとの距離)がまったく違うので内容も曲間もタイトめに切り替える。いいライヴになったと思う。ライヴ盤発売直前、話題もこれから徐々にという微妙な時期にもかかわらず、すごい数のお客さんがかけつけてくれた。盛り上がり方が壮観。感無量です。ありがとう。ずっとよろしく。サッポロ・ビールIさん差し入れのおそろしくでっかいシャンパンを開封(写真)、8本分の6リットル、かの香織さんによるとこれはマチュザレムというサイズらしい。楽屋にて大勢の関係者のみなさん全員で乾杯。その後はずっとワイン。関口直人さんと古書をめぐる不思議な縁が発覚(どこかであらためて書きます)。驚きの事実に興奮。二次会はマイ・フェイヴァリットのバーで朝まで痛飲。朝6時にアイスMサイズを食す。電車で寝てしまいあちこち彷徨う。

9月20日
 機材を事務所に搬入。赤坂溜池のクラウンで『政風会』マスタリング。いいアルバムになった。打ち上げ。

9月19日
 原稿。24時半に湾岸スタジオ。博文氏曲にコーラス入れ。ファースト・アルバム『政風会』完成。

9月18日
 車のオイル交換。道は意外にすいている。久しぶりに昼間の街を見た。シャツを買いに渋谷。思わず帽子も購入。実家で飯。22時半、湾岸。おれの曲の歌詞を調整して歌い直し、博文氏のコーラスも入れる。博文新曲にちょこっとヴォーカル。ミルキーなアイスコーヒー登場。うまい。政風会1stアルバム『政風会』の曲順決定。

9月16日
 ずっと原稿。いくら書いても終らない感覚。日々、エルヴィスのDVDを観るためにに2時間きっかり時間はさく。
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by straight_branch | 2007-10-03 20:59 | 直枝政広のドンキー日記