カテゴリ:直枝政広のドンキー日記( 46 )

ナオエのドンキー日記 #35

 カーネーション関西ツアー終了、来てくれたみなさん、ありがとうございました!楽しかったです。きみたちなんだか異様に盛り上がってたぞ。あのままだと吐くぞ! さぁ、次は23日、恵比寿リキッド・ルームにこってりと集合です。たのんだぜのどうぞよろしく!



9月12日
 とにかくたくさん寝て、野菜天ざる。スープ。忙しい旅の後はきのことか野菜をたくさん食わないと。政風会の作詞ひとつ仕上げ、歌2曲を一気に録音。完成。これで政風会用のおれの曲(6曲)はすべて揃った。ファイルを原口くんに送信。これから書籍のまとめに集中する。

9月11日
 大粒の大雨。取材日。マーキー。スタジオ・ヴォイス。ツアー機材の引き取り。
BGM : Perfume「ポリリズム」

9月10日
 ツアーが終って即、DIGの原稿を仕上げる。

9月8日〜9日
 久しぶりの関西ツアー。名古屋今池のTOKUZO、心斎橋クラブ・クアトロ。充実。今回は流れをキメキメにせず、落ちついてリラックスして演奏。それがおれなりのテーマ。中盤には新ネタが恐ろしいほどたくさんあるわけだし。楽しみながら会場中を眺めながら歌った。お客さんはかなり盛り上がってくれていたな。楽しかったよ。ありがとうー!酔っぱらい状態で夜中の今池、ワイルド・ハニーではシャングリ・ラスのLPを購入。それ以外、時間がなくて今回はレコードは何も買えず。大阪ではひたすらうどんを食い続けた。打ち上げでは松本亀吉くんと南海ホークスの話、安田謙一さんとはエルヴィスやビートルズの話。そういえば名古屋打ち上げ2軒目で思いっきり転んでスネを擦りむいた。酒癖が急に悪くなったかもしれない。そういえば3軒目も行ったけれどまったく記憶がない。

9月7日
 朝まで原稿。うーん、ハマチと中トロがうまい。んで荷造り。ツアーに向けて、あの赤いテレキャスを作った平石くんから荷物が届く!ライヴ用にベルデンのケーブル2本。あと、おれがモニターやってるギター弦DRとお気に入りのAmerican Flyersが計4箱も届く。うれしい。

9月6日
 寝て。原稿。練習。

9月5日
 美容院。さすがに何もしない日にした。

9月4日
 原稿書いてから大久保で全員リハ。みっちりやって終了後、搬出口で斉藤和義くんとはじめて御会いした。背が高い。ユルズと大阪で知り合ったとのこと。事務所へ機材搬入。政風会ミックスを聴く。

9月3日
 4時間ほど寝て朝5時から引き続き原稿。そのまま電車で大久保。シュンちゃん合流。リハへ。19時終了。夜、21時過ぎには寝てしまった。朝5時半起き。寝た寝た〜。

9月2日
 10時起き。大久保でカーネーション+西池崇リハ。新ネタ多すぎ。大阪ライヴ戻りの中原さんが差し入れ持ってスタジオに来訪。移動中はエルヴィスばかり聴く。その有名な曲は大抵口ずさめる不思議。10代の記憶というのは何だ。
BGM : Elvis Presley「君を信じたい」

9月1日
 19時起き。もはや人じゃないなこれ。原稿。譜面作り。夜中に品川。
BGM : Procol Harum 『Shine On Brightly』

8月31日
 14時起き。風呂入って16時過ぎまで原稿。17時湾岸スタジオ。政風会。まず撮影。裏庭の撮影はヤブ蚊が恐いので拒む。やぶといえば、湾岸名物15年ぶりの「やぶ久」のかつ重を出前、食す。キャベツの千切りの上にカツ。ガーリックしょうゆダシ風味。完璧!何曲かダビングもろもろ、何かと腰の重い博文氏をエンジニア原口くんとふたりであおる。すると、なんだかんだいいながらも演奏する。ついでにアイス・コーヒーをねだって作ってもらう。この博文氏の作るミルキーなアイス・コーヒーが最高なのである。おれはギター・ダビング。朝5時終了。帰宅後、原稿の続き。朝10時に風呂。明日からリハか。ついに3つの仕事が同時進行。譜面書く時間もない。

8月30日
 政風会用の歌入れ2曲完成。残すは作詞1、歌2。今回の原稿を見たboid樋口さん「どんな状態で書いているのか文章から想像するとおもしろいです」と笑う。事務所の方々も喜んでいるそうなので、いいか。夜中に品川に移動。

8月29日
 朝まで原稿。書きながらトランス状態に入った。楽しい。日付の感覚まったくなし。

8月28日
 朝11時に寝る。16時に起きて品川に移動。むせるような残暑。雷雨の夜、飯たらふく食って、アイス・コーヒー何杯も飲みつつ書籍原稿。涼しくなった24時に湾岸スタジオで宮崎から戻ったばかりのエンジニア原口くんと合流、政風会新曲データの流し込みと、編集。もういっこの新曲も即座に構成考えて博文氏とふたりギターとベースの一発ベーシック録音。これでおれのノルマ分の曲のベーシックは全部出揃った。作詞も残すはひとつのみ!歌はまだあと4曲。朝5時に作業終了。ガソリンがほとんど入っていないのは首都高に乗ってから気がついた。デッドを大音量で聴きながらはらはらしながら三郷出口。コーヒー飲みつつ書籍原稿の続き。3本の仕事(書籍、政風会REC、ライヴ・ツアー)が同時進行になるのはもうすぐ。それも締切りがほぼ一緒という運命。日々、PC抱えて走り回り、テンションは上がるいっぽうだ。
BGM : Grateful Dead「Stella Blue」

8月27日
 事務所でミーティング。ここ一年間、東南アジア〜中国〜インドの旅に出ていた元マネ、ダンシンイチロウが来社。つい4日前くらいに戻ったという。タイのシルクのネクタイをいただく。居酒屋で魚で酒。夜中、ソファで寝て起きて、政風会用新曲のデータ編集。

8月26日
 12時間寝る。夏バテっちゅうやつか。誕生日だ。8つ。気合い入れ直して政風会の歌入れ2曲録音完成。そのあと新曲の作詞作曲。デモ完成は朝8時半。もういいかげんに寝れ。

8月24日
 朝まで原稿。3時間睡眠。懐かしい場所で政風会のアー写撮影(写真は記録用のラフ)。デザイナーの岡田崇くん撮影。ファミレスでミーティングがてら飯。豚生姜焼きに梅しらすご飯。おくらのごま和え。とてもファミレスの食事とは思えない。

8月21日
 やっぱり原稿。
BGM : Lonnie Donegan 「Sam Miguel」

8月20日
 おそらく7年ぶりのKANくん、2年ぶりのかの香織さんとサッポロビールのIさんとそのおともだちの方々が集まってワイン。みんな不思議な縁でつながっていた。かのさん持参の日本酒がすばらしい芳香で、じつは御出身がおれの母と同じで、そこには「神様」と呼ばれ親しまれている巫女さまがいて、とか、なんだかんだと結局、気絶。長い記憶が果てしなく、とんだ。どこかのビルの下で大の字になって寝ていたら「大丈夫ですか?」と知らない女性に声をかけられた。まだまだ都会にも親切な方がいらっしゃるようだ。随分と遅いアスファルト・デヴューだが背中が冷たく気持ちのよいものだな。あのままだったらおそらく交番行きだった。
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by straight_branch | 2007-09-13 21:21 | 直枝政広のドンキー日記

ナオエのドンキー日記 #34

こんにちわ。元気にやってます。日々、書籍と政風会でどったんばったん。そしてもうすぐカーネーションもツアーです。何から何までみなさんよろしくどうぞお楽しみに〜。



8月19日
 良く寝てから原稿。何も食っていないことに気付き、ドンキーに走って行った。蝉を踏みかねない時期。なんか急に涼しくなっていた。
BGM : Jools Holland 『World Of His Own』

8月18日
 朝まで原稿。ここんとこ、ロクに買い物もしていないが、じつにいいことだ。千葉は地震が続く。夜は代官山。美容院。カット、マニキュア、パーマでその間5時間近くほとんど寝ていたような気がする。
BGM : Perfume 「コンピューターシティ」

8月16日
 丸2日、朝までかかって作詞・作曲のしあげ。逐一、曲と同時に詞を決めていかないと今後のスケジュール上さすがにきついので必死。そんなわけで逆にテンションが上がる。午后1時から政風会のファースト・アルバム・レコーディング。中原由貴(Dr)、小里誠(B)と二回目のセッション。今日も博文2 +直枝2の4曲(これで計8曲)のベーシック完成。仕上がりが速い。あと4曲は作る予定。博文氏はデータ持参が多く、黙っているとベーシックに参加しないでひたすらスカしているので「生ギター弾いてください!」と新曲でお願いした。先日の曲へのダビング作業も終えたら朝2時過ぎ。データ移し替えの間にファミレスで食事。途中、がさつな関西系やくざの客が入ってきて非常に気分悪いので早々に引き揚げ、HDDを受け取りにまたスタジオに戻る。朝5時半。朝焼け。仕事始めの大きなトラックが多い。(写真3)

8月14日
 激しい原稿は一休みして、政風会用の作詞と作曲に戻る。

8月10日
 夏恒例の古本市でJ.G.バラード「残虐行為展覧会」。字面を眺めるだけでも気分が変わる。届いた取材原稿まとめの改稿中。以後、その量が半端じゃないわけで、ノストラダムス風に言えば「空から恐怖の大王が降ってくる」感じ。曲も同時に進行と。お気に入りの店で野菜天そばの大盛りを食う。夜中の2時に山本ムーグと電話。
BGM : Common 『Finders Forever』

8月9日
 朝8時起き。ゴールドだったので5年ぶりの自動車免許更新。超あわただしくなる前にこれだけはやっておかないと。晴れ渡った運河の土手を汗をかきかき歩いて鮫洲の運転試験場まで(写真1.2.)。家からこんなに近くてすみませんという感じ。代書屋が軒並み閉まっている。試験場に入れば写真も旧免許証でまかなえ、手続きは簡単になっていた。視力、印紙、撮影。そして2時間の講習。気をひきしめる。あっという間に正午に更新完了。次は3年免許。しかし、IC免許ってなんだ?聞いてなかったぜ。また運河を歩いて、蕎麦屋でマイブーム中の温かいたぬきそば。2時間ほど昼寝。店あがりのおふくろを迎えに行く。親父もおれも飯をたらふく食った。パスポートも更新しないとなぁ。

8月7日
 暑い。書籍の取材。いい写真がまたひとつ。
BGM : The Kinks 『Something Else By』

8月4日
 午後1時、ホワ餃会。あいかわらず笑いっぱなし。氷イチゴくってから五反田の病院にお見舞い。また最終まで飲む。ソファで朝5時に目がさめる。原稿。

8月3日
 暑いのなんの。大井町の古本屋に寄って洋書買ってから所用で品川。大昔は海岸沿いの旧東海道は夏祭りの本番前。お囃子が聴こえてくる。みなさん上手だ。夜、参拝に行こうかと思っておふくろと神社に向かうも神輿準備。遠くからパンパン手をあわす。今月は原稿やら作詞作曲やら、かなり激しい夏になりそうだ。
BGM : カーネーション『The Sounds Of ROCK LOVE』

8月2日
 とてつもなく暑い。神保町で急遽、書籍のもろもろ打ち合わせ。形態、写真等。飯食ったり飲み。原稿。
BGM : Voice「たそがれの浜辺」

8月1日
 梅雨明けだ。原稿の続き。夕方、柏ユニオンの店長Yくんと飲む。妖精の村のIくんも遅れて登場。起伏あるメロディが突然浮かぶ。「万祝」の8巻をようやく購入。15分で読み終える。
BGM : Karen Dalton『Cotton Eyed Joe』

7月31日
 北千住のファンダンゴが夏のセール。久しぶりに伺う。懐かしいフライング・リザーズのカセットとかISBのVHSとか。いわゆる北海道の本場っぽい豚丼を食う。テリヤキの甘み。ヤマジュンと夜中に会う。偉大なブツ受け取って久しぶりのドンキー。今や150gで丁度いい不思議。リサイクル屋で280円レコードを3枚。最近、300円の櫛とかしか買ってなかったから久しぶりに金使った感あり。とはいえ地味な買い物。朝まで原稿。
BGM : 森山良子『イン・ナッシュヴィル』

7月30日
 美容院へ。ピーコックにてサンドウィッチを半分。あとは保冷剤に入れてもらう。代官山から大井町まで東急で乗り継ぐと210円。電車は空いてるし、安い。干上がった池の前に大きな蛙が背を向けてじっとしていて、あやうく踏みそうになる。
BGM : Wilco 『Sky Blue Sky』

7月29日
 午前中に参院選の投票へ。13時より平和島のサウンド・クルーにて政風会の約22年ぶりのレコーディング。エンジニアは20年ぶりに一緒にやる原口くん。ゲストにドラムス中原由貴(タマコウォルズ)、ベース小里誠(ザ・コレクターズ)。狙い通り、とても相性の良いリズム隊コンビ。一発録り。4曲のベーシック。一言でロックだな。博文さんの曲は渋く、ルーツ色の濃い癖になる良い曲。その場でデモ聴いて、すぐとりかかる。一日4曲のハイ・ペースってさすがに過去にあまり記憶がない。24時過ぎに終了。スタジオのTV。開票報道にみんな釘付け。実家に戻り、そのままソファで爆睡。

7月28日
 作詞と作曲、気合いで仕上げてデモ録音して2曲の譜面書いて。

7月25日
 西麻布で10月に出るライヴ盤のマスタリング。9時間かかった。かなりいい出来だと思う。その後、ミーティング。
BGM : カーネーション『The Sounds of ROCK LOVE』

7月24日
 何週間ぶりの晴天。先日の札幌の空のよう。風も涼しい。夏でもお蕎麦屋さんの温かいたぬきそばが一番旨く思える。書籍用の確認資料がバコバコ増えてゆく。

7月22日
 代官山へミオフーを。「夢見るジュリア」。あれからもう25年くらいたつのか。

7月20日
 ニール・ヤング「Heart Of Gold」とザッパが届いてしまった。ちゅうわけでザッパを観る。くだらねぇ身内ネタ連発、それもありだな。強力な74年度のバンドの演奏が貴重。昔、この映像を原宿クロコダイルのTVモニタでみんなして見上げて観たものだ。さて、曲書きに向かう。
BGM : Frank Zappa『The Dub Room Special !』

7月19日
 昼から撮影。山や海もたまにはいいもんだ。蛇も蜂の大群も。台風の影響で崖くずれで立ち入り禁止区域あり。東京で夜も撮影。代表者が警官に注意され職質。ネチネチとしつこいねぇ。道路もパトカーとか多い。今日は何の日だ?
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by straight_branch | 2007-08-20 05:06 | 直枝政広のドンキー日記

ナオエのドンキー日記 #33

六甲山の中止、残念だったねくやしいね台風。またギター担いで歌いに行きますので、関西のみなさん待っていてください!

7月14日
 前日は連絡とったり、準備したり、練習したり。急いで荷物まとめてギター担いで夜中に雨の中を走って品川。なかなか眠れずも4時間寝て8時起き。朝飯食って9時。いざ六甲山へ向けて出発か?という時に社長から中止の連絡。残念すぎる。ただ、この強い台風ではしかたがないか。主催のGREENSの人々が天気図にらんでどんなこと考えているのかとか、本番で譜面台が宙に飛んだらどうしようとか、妄想だらけで迎えた朝だった。いろいろと連絡とったり、某パーティに祝電打ったりしてからまた寝た。お盆の精進料理、煮付け食ってTV観て、またギターと荷物担いで雨の中を走る。
BGM : Gram Parsons 『GP』
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by straight_branch | 2007-07-15 02:12 | 直枝政広のドンキー日記

ナオエのドンキー日記 #32

ナオエのドンキー日記 #32

 こんにちは、おれは元気にやっています。先日は夕張と札幌で応援してくれたみなさんありがとうございました!とてもいい時期で空気が澄みきっていましたし、すごく楽しかったですね。また行きますので!そして、おれは14日に神戸の六甲山で弾き語りをします。野外でのソロってはじめてですが、風が吹いても何が降っても歌います。とにかく関西は久しぶりなので(ごぶさたしてて、ほんとごめんね〜)。みなさんお時間みて是非。六甲、楽しみましょう。どうぞよろしくお願いします。おれは4時半頃に出ると思います。


7月11日
 アメリカから古本の写真集が届く。イタリアの海水浴場の18年の記録。遠い風景に浸りきる。夕方、すごくきれいな空を見た(写真)
BGM : Andy Roberts 『Home Grown』 (AMPEX盤)

7月9日
 正午に秋葉原。某スタジオにて『Player』誌の取材。ペンタングルについて語る。歩いて御茶ノ水ディスク・ユニオンで中古LP2枚。5分遅れで山の上。恒例の書籍取材。表紙の試し撮り写真が「仮」ながら最高。都合6時間喋りっぱなし。外苑前に移動して東急エージェンシーT氏とお仲間との千代田線飲み。映画にめちゃくちゃくわしいコピーライターN氏とは映画問答。鈴木清順「悲愁物語」の話も。ビール、ワイン、チーズ、ワイン、チーズ、ワイン…。夜明けのタクシーで爆睡。
BGM : Penguin Cafe Orchestra 『Concert Program』

7月7日
 近代美術館へブレッソン展「知られざる全貌」を観にゆく。ヴィンテージ・プリントの部屋が圧倒的。アンドレ・ピエール・ド・マンディアルグの肖像がたまらない。

7月6日
 原稿書きの合間に、おふくろの道具を借りて30年ぶりに水彩画を描いてみた。若い頃に得た絵作りの感覚は不変。時間みて描き続けてみようと思った。皮まで食える種なしのぶどう「ナガノパープル」、旨い!
BGM : Pentangle 『Basket Of Light』

7月5日
 利根川渡ってマッサージに行った。夜中にVHSで「僕の村は戦場だった」を観る。タルコフスキー作品では寝ないで観れた珍しい1本。ピンでのデヴュー作なのにすべてがここにそろっている。観終えてしばし夢心地。
BGM : Essra Mohawk 『Primordial Lovers』

7月2日
 11時すぎにロビー集合。あわただしくバスに乗って寝て空港。飛行機でも寝てあっという間に帰京。現実は雨空。東京の湿度が昔の蒲団のように重たい。
BGM : Aretha Franklin 『The Queen In Waiting : The Columbia Years 1960-1965』

7月1日
 さらさらとした空気。じつにさわやかな朝11時に喫茶店。最高のコーヒーを2杯。狸小路でソフトクリーム買い食い。フレッシュエアにてLPを2枚ほど購入。歩いてホテル戻って会場入り。リハ。今回のライヴはカスタネット那須さんの「直枝さん札幌でライヴやってください」という言葉で動いた。そこで7th Floorやキャッチ・ザ・モノクロームのメンバーでもあるスピリチャル・ラウンジの新保くんがブッキングしてくれて、ノロタさんが企画をすすめてくれた。みなさんのパワーに感謝。お店もできたての時より随分音楽を吸い込んできたなという印象。いいお店。重要な歌詞カードを半分、うっかりケースにいれたまま何日か前にゆうばり出演バンド東京組の機材車に預けてしまったので楽曲確認は今日。調整。何気に半音下げで「火の玉ボーイ」口ずさんだら良い感じ。レコレコへ出かけてアリーサのコロムビア・イヤーズのCDを購入。新保くんに教わった回転寿司で11皿食す。旨い。サーモン絶品。一旦ホテルに戻り着替え。会場入り。お客さんもぎっちり入っている。ベベチオ早瀬くんとダメ男談義。今回は半分は即興で決めたので曲順は覚えていないが1時間20分くらいやったかも。企画者のノロタさんに「直枝さんたくさんやってください」と言われていたのだ。じつはカヴァーはあまりやりたくないんだけど、歌わずにはいられないものはいつか歌うし、過去に無理なくかたちにできたカヴァー曲はいつまでも自分の曲と同じ気分で向き合える。「夢は果てしなく」「火の玉ボーイ」「あの娘ぼくがロングシュート決めたらどんな顔するだろう」とめずらしくカヴァーも3曲。とにかくいい汗かいて、気持ち良く歌わせてもらった。打ち上げはジンギスカン。テキトーに飲みつつ、かぎりなく生に近いラム肉をたらふく食う。その後、また松竹谷さんのお店へ。大盛り上がりで、今日の札幌ライヴはカブってたぞーというメンツ。松永さんエマーソンさんはもちろん、ヒート・ウェイヴの山口氏も。お互い長いけど、はじめて話すねーと。朝3時には外は明るくなるが、そこいらから松竹谷さんのゆうべのライヴ録音をがんがんにかけて歌い踊りまくり。めちゃくちゃ盛り上がった。最高にピュアでハッピーな夜明け。
BGM : 松竹谷清ライヴ音源の「ロック・ユア・ベイビー」


6月30日
 0時半に寝たが、暑くて5時30分に起床。朝からドカ食い。我が京急に乗って羽田8時15分に到着。飛行機搭乗前の恒例ポン・ジュースを飲む。最近、サングラスをかけるとみうらじゅん氏描くところのボブ・ディランに似てきたゆるずとボウと座る。〜移動〜 札幌、涼しい。バスにてゆうばり。BGMはルシンダ・ウィリアムス『ウェスト』にて、荒野を走る気分。鶏ダシを禁じているため、いざ現地で食べられるものがないと困るのでおにぎり一個持参してきた。食堂でみんながカレー食す中、サラダとおにぎり。ポカスカジャンさんと写真とった。ステージ前の楽屋にウエケン来訪。ゆうばり音楽祭でお世話になった田中さんとも6年ぶりに。本番。当日はリハなしゆえ、サウンドチェックを念入りに。こういうイベントでは一番重要な事だ。あわててやったら演奏どころではない。ひどいことになる。緑と風の中でスペードのエース、Super Zoo、学校で何教わってんの、Garden City Life、Angel、Paradise Express。とても気持よく演奏。半年ぶりのライヴ。今日はバンドの正月。鈴井さんとも久しぶりにお話。監督はすごいパワーをお持ちだ。着替えて屋台。ビール2杯、ジンギスカン弁当とさぬきうどんを。芝に座ってパフィを観る。カーテンコール後、移動。打ち上げでは映画『マンホール』の主役安田さんとホッケの話。半分はネタだと思っていたけど北海道の方たちは本当にホッケの骨を食うらしい。札幌までバス移動。道中は寝る。夜中にスタッフと飲み。居酒屋でホッケと刺身、アスパラを食し、久しぶりに松竹谷清さんのお店へ。松永さんやエマーソン北村さんらも飲んでおられた。松竹谷さんも明日ライヴで、さっきまで店内でリハをやっていたそうだ。
BGM : ルシンダ・ウィリアムス『ウェスト』
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by straight_branch | 2007-07-12 13:20 | 直枝政広のドンキー日記

ナオエのドンキー日記 #31

 こんにちは。おれは元気でやっております。もろもろの事情で遅れていた映画『Rock Love』も最終版を確認しました。おもしろいよ!上映等の詳細をお楽しみに。書籍の詰めもこれからギューっと。きっと良いものになるはず。あさってはカーネーション(5人編成)でゆうばり、そして札幌ソロ公演と、旅モードです。なんかぞわぞわしてきました。楽しみにしておりますので。もろもろよろしくお願いいたします!!



6月28日
 ピック10枚と水彩用の筆を4本購入。
BGM : Lucinda Williams 『Happy Woman Blues』

6月27日
 暑い。実家で朝からドカ食い。昼間に渋谷。ようやく衣装を買いに。水を飲みつつ歩き回る。リハ2日目。今日は渡辺シュンスケ参加で5人練習。ゆうばりは5人編成。すごくいいかんじ。以前、このスタジオで働いていたOさんはすでに大手の保険屋さんにバリっと転職されているのだけど、今日わざわざ挨拶にきてくれた。大田くんの命令でミキサー卓の調整もちょっと(笑)。大塚で飯。洋書の画集を2冊ほど注文。
BGM : Aretha Franklin 『Let Me In Your Life』

6月26日
 早稲田で西池くんを迎えての4人リハ。考えてみれば半年ぶりのライヴ・リハか。あと何日かで、なじみのこのスタジオが閉店とのこと。なんかとても残念。
BGM : Aretha Franklin 『Live At Fillmore West』

6月25日
 取材が飛んだ。昼間に衣装を買いにいけるかと思ったけど、やはり起きれなかった。代官山ピーコックのケーキ屋さんにて生ハムとチーズとトマトのサンドウィッチとアイスコーヒーを買い食い。コーヒー豆も購入。予約していた美容院でヘアマニキュア。「どうぞ」と出された写真雑誌や写真集に目は釘付け。ブレッソン見てたら泣けてきた。リヒターの画集も秀逸。美容院の帰りは中目黒で降りてめし屋探したり、ほんのちょっと歩くのが楽しい。iTunesにアリーサ・フランクリンを数枚ぶちこむ。あの歌のテンションの高さ、この歳になって本気で沁み入ってきた。
BGM : Aretha Flanklin 『Lady Soul』

6月24日
 調べものをして、アイデアをまとめてboidに送信。樋口さんの返信は「つまりShady Groveなんですね」。思わず、はっとした。そう、おれは、いつも何気にシェイディ・グローヴな風景に帰ろうとしているのだった。どういうことだろうか?海外から取り寄せしてくれるweb書店で、とある写真集を注文。謎の解明にも一歩くらいは近づけるかもしれない。
BGM : Quicksilver 『Shady Grove』(写真)

6月21日
 雨よダムに降れ。夏日。久しぶりにマッサージ。湾岸スタジオで政風会のミーティング。今日は犬に吠えられなかった。コケッコ〜。
BGM : Mio Fou の新作 

6月20日
 御茶ノ水の山の上で恒例の取材。中山義雄さんに「今日はムッシューかまやつですね」と言われた。帽子か?その後、2枚ほど中古LP買って、神保町にてCDJビートルズやくざの藤本さんとスタッフと飯食ったり飲み。マッカートニー新譜発売記念の泥酔会。もちろん恵比寿に移動してトラヴェリング・ウィルベリーズ聴きながら飲んで朝。
BGM : トラヴェリング・ウィルベリーズの附録DVD

6月18日
 恒例の水星逆行ということで電車も何もかもが遅延だらけだし、無駄な道路工事も増える不思議。ま、別にいいけど。品のまったくないブコウスキー映画のDVDを観る。
BGM : Broken Social Scene 『Broken Social Scene』

6月15日
 会報発送作業。そのデザインを担当してくれていた山際くんが退社とのこと。おつかれさまでした!ありがとう。彼が裏の裏の番長だったので、これからおれもしっかりしないとな。社長とコロムビアに移動してパイロット版2号試写見て、メンバーやスタッフ大勢と居酒屋に集結。朝7時頃まで飲む。まぶしい朝陽は苦手だ。

6月13日
 暑い夏日。鳥羽宅のSmall Town Studioへ。カーネーション映画のエンディング曲。ミックス確認。
BGM : Lou Reed 『The Raven』

6月12日
 気を入れ替えるためには、まずは車に乗る。おふくろに頼まれていた水彩用紙やホルベインのガッシュ12色等購入。パン屋さんで焼きたてのコッペ2個買って「ご自由に御持ち帰りください」のパンの端っこをいただく。実家で飯。ファンカデリック『Maggot Brain』を超久しぶりに聴いた。
BGM : Funkadelic 『Maggot Brain』

6月11日
 ムーンライダーズ『1979.7.7 KUBOKODO』はおれがはじめて観に行ったムーンライダーズ。先日、楽屋で鈴木慶一さんにその話をしたら「送るよ」と。あの日あの時に歌っていたご本人の事務所から届いたそのCDはまさにおれの人生を揺るがしたあの瞬間の記録。このデ・ジャ・ヴのような、運命のカードを裏返したような不思議な感覚は一体何だろう?感慨以上のものがある。グッときちゃって風呂入って朝方、途中だった乙一「暗黒童話」を読了。
BGM : ムーンライダーズ『1979.7.7 KUBOKODO』

6月9日
 小平で友人の個展を拝見。その場にいた友人全員が褒めた一枚の風景画は、画家によれば今回ボツにしようとした作品だったらしい。作者と作品と批評の関係とはそういうものだ。もちろん居酒屋で大いに飲む。朝方、目がさめて、boid樋口さんからいただいたサンプル『Grand Theft Parsons』を観る。グラム・パーソンズの遺体をロード・マネージャーがかっさらって砂漠で焼く話。TVドラマだそうだ。どたばた調。やっぱり歌詞がいいなぁ、泣けるなぁ。
BGM : Flying Burrito Brothers 『Burrito Deluxe』

6月8日
 東銀座の試写室で『ブラック・スネーク・モーン』を観る。クリスティナ・リッチ。その後、歩いて学生時代に2年間バイトしていた喫茶店にちょこっと顔を出す。隅から隅まで27年前から何も変わっていない。奇跡だねこりゃ。さぁ、蝶ネクタイしめて働くか、みたいな気になる。「あなたは元従業員だからいいのよ」とアイス・コーヒーごちそうになった。日本コロムビアで映画のミーティング。ポールの新作、素晴らしい。どことなく10ccみたいに凝った英国のロック・アルバム。曲が良い。お元気でなにより。
BGM : Paul McCartney 『Memory Almost Full』(EU Deluxe Edition)

6月7日
 ポールの新作購入。ネストでエクスペリメントイのライヴを拝見。メロディアスだ。しかも力強い。朝までめちゃくちゃに飲む(いつからこんな大人に…)。音楽出版社から出た松永良平さんの「20世紀グレーテストヒッツ」という本がおもしろい。

6月6日
 山の上で恒例の取材。大寝坊で遅刻。あやまりながらあわててかけこむと、中山義雄さんに「一瞬、山口冨士夫かと思った」と言われた。髪の毛ぼうぼうか?終ってユニオンのぞいてからJR御徒町で降りて歩く。特殊な揚げ方で有名な2300円の某とんかつ屋に惹かれた。しかし今日は疲労困憊。揚がるまでにじらされたらキレそうだ。今日はやめておく。
BGM : Leon Russell 『Will O' The Wisp』

6月5日
 鳥羽くんスタジオで新たな編集作業。いいかんじ。実家に行って刺身を食う。
BGM : 荒井由実『ひこうき雲』
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by straight_branch | 2007-06-28 22:58 | 直枝政広のドンキー日記

ナオエのドンキー日記 #30

 こんにちわ。秋葉原にお越しのみなさんありがとうございました!久しぶりのライヴ楽しかったです。「痩せましたね」とめちゃくちゃ言われたけれど、単にアレルギー対策で、鶏全般をやめてみただけなんで心配しないでくださいね。ひとり「簡単には痩せさせませんよ〜」と、おいしい根岸の大福詰め合わせを手渡す男がいました。「音楽感謝」の主宰者、中上くんです。大福は身体にもよいのでありがたく頂戴しました。他にもたくさんの差し入れやおみやげをありがとう、Thank You!


6月2日
 晴天。真っ青な空。秋葉原。駅が随分変わった。リハ。「運河の兵隊」「トロッコ」を慶一さんのサンプラーにのっかって。83年の「トロッコ」のデモもサンプリングされていた。楽屋で慶一さんにストーンズの㊙音源等を渡す。去年のソロ公演でも助けてくれたマッサージの方(スタッフの先輩)がみえて腕を揉んでくれたり、ヘアサロンのMさんも急いで髪のセットにきてくれた。感謝しきれません。身体を整えてリラックス。本番。新ネタや新曲もあり、どうなることやらと思っていたが、MCで気分を作りながら、最後はずっと遠くまで行けたような気がする。3ヶ月ぶりの弾き語り。その自由度を痛感。弾き語りは今の自分を確認するのに一番のスタイル。「ヴァージニティ」は名曲だなぁ。おれの照明は、いつもやってくれている才気溢れるEちゃん。おかげさまで楽しくできました。慶一さんはサンプラーを駆使したマジカルなステージで貫禄たっぷり。ドラッギーで楽しいサウンド・スケイプ。「アジアのレジデンツ!ですね」と言うと嬉しそうに笑っていた。朝まで飲む飲む。(UPしたリハ時演奏の写真は鈴木慶一さんが携帯で撮影したものを戴きました!)

例によってスタッフに送付したリストをそのままのせます(「運河の兵隊」は当日決まった)。

直枝政広 6/2秋葉原GOODMAN

01.大食漢
02.やるせなく果てしなく
03.グレイト・ノスタルジア

04.おはよう(半音下げ)
05.墨堤にて(変則チューニング)
06.雨に濡れながら(政風会曲)
07.Starsailer(新曲 変則チューニング)

08.独逸兵のように〜市民プール
09.Juicy Lucy
10.Wild Fantasy
11.Angel

12.ヴァージニティ(with 鈴木慶一)
------------------------------
運河の兵隊(with 鈴木慶一)
トロッコ(with 鈴木慶一)


6月1日
 代官山でマニキュアとパーマ。気分が変わる。中目黒で夕食。マッカートニーの前作(US盤)はiPodにすごくあう音で、全然飽きない。よって日比谷線の端から端まで気持ち良く寝る。長い。歌詞カードの準備と練習。
BGM : Paul McCartney 『Chaos And Creation In The Backyard』

5月31日
 おれの乗ったカヌーは滑る滑る。まるで滝つぼ手前な感覚。今日中になんとかしよう。ちなみに今、竹内まりや新作のポップで危険な人生の地平の歌がものすごいのです。Gino Paoriのようだ。生姜焼き定食が食いたくなったので出かけた。あともうすぐ出るはずのポール・マッカートニーの新曲はやばい。英國の純真だ。
BGM : 竹内まりや『Denim』

5月30日
 激流。練習したりデモ録音2曲。激しくダークなものと激しくメロディアスなもの。さすがに後者は作詞が間に合わななかった。激しくダークな曲はソロ用のつもりだが、まずは秋葉原で演奏予定。Celloというバンドのデモを聴く。コード進行がプリファブ・スプラウトみたいな曲あり、ユニーク。
BGM : Bo Carter『Banana In Your Fruit Basket』

5月29日
 フェアポートやペンタングルのBOXが届く。でも、他にも開封しなきゃいけないCDやDVDが目の前にゴロゴロある。お茶ノ水の山の上にて恒例の取材。ガイ・クラーク78年作LP購入。全然寝ていないが、温めていたソロ新曲の作詞をがんばって仕上げた。もういっこ作れるかな。
BGM : Carmen Mcrae『The Great American Songbook』

5月27日
 いつも思うこと。たいてい激しい(忙しい)時にくるのが会報原稿の締切だ。とにかく一気に仕上げる。最近は気温差があるから気を引き締める。
BGM : Peter Tosh 『Wanted Dread & Alive』

5月26日
 二日酔い気味。乙女座の松坂も試合の途中で胃をおさえていた。人間が全然違うのにそこだけは同じか。喉が乾いてついつい目の前にあった炭酸飲んだら吐きそうになった。一口坂Stにて長見順ギター・ダビング。子供のような純粋な表情して一心にブルージーに弾く姿。ミーティング後、ついついタワレコでRy Cooder & u.m.Bhattが目に入り購入。ラーガ系には最近目がないもんで。うーん、シャングリラズを買い損ねた。一週間の流れが速すぎる。練習、練習。
BGM : Ry Cooder & u.m.Bhatt『A Meeting By The River』

5月25日
 事務所でミーティング。その後、恵比寿でCMの合同打ち上げ。鈴木慶一さんとスタッフのみなさんと明け方まで飲む。泡盛とワインがんがんにいく。楽しすぎ。始発待ちのウェンディーズでコーラ・フロートを飲んだ記憶あるが寝てしまった(いつからこんな大人になっちゃったんだろう)。これ以上電車に揺られると「やばい」と思い、大崎で降りて実家までタクシー。運転手さんが「ちょうど帰り道だし」と10円まけてくれた。どうせならもっとまけてくれ、と思う。
BGM : Dale Hawkins 『LA-Memphis & Tyler Texas』

5月23日
 ルーファス・ウェインライトの新作(CD+DVD)のDeluxe Editionが届く。これ大傑作!文句なしだ。
BGM : Rufus Wainwright『Release The Stars(Deluxe Edition)』

5月22日
 御茶ノ水の山の上ホテルで取材。今日も濃い内容。ランチョンにて食事して恵比寿でライヴ拝見。終電JR乗り継ぎマジック。馴れたもの。
BGM : The Beatnuts 『World Famous Classics 1993-1998』

5月19日
 一口坂Stにて映画のエンディング曲。鈴木桃子、武田かおりのコーラス入れ。桃ちゃんはアリーサ・フランクリンばりのフェイクをやってくれた。
BGM : Sandy Denny 『Sandy』
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by straight_branch | 2007-06-05 01:57 | 直枝政広のドンキー日記

ナオエのドンキー日記 # 29

 こんにちわ。6月2日、秋葉原グッドマンです。みなさんよろしく。鈴木慶一さんと名前が並んでいるのが、やっぱり信じられなくて考えるたびにクラクラ。すごく楽しみです。さて、カーネーションも2月のCM録音以来、久しぶりにスタジオに入ってきました。今後は政風会のアルバムもあるわ、バンドのライヴもあるわ、リリースもあるぞ!と、なんだかんだと慌ただしくなってきます。7月1日札幌Spiritual Loungeでの直枝公演のチケットは明日(5月15日)から発売とのことです。夕張ともどもどうぞよろしく!

5月13日
 超寝不足ながら昼からホワ餃会。気楽で楽しい集まり。ボニー・レイットのLP、半額で『SAPO』のCDと『アメリカン・スプレンダー』DVD購入。
BGM : SAPO『SAPO』

5月12日
 一口坂スタジオ(写真)でレコーディング。映画のエンディング・テーマになる予定。エンジニアは鳥羽くん。作詞 : 直枝、作曲 : 矢部。コーラスはまた後ほどに。ベーシックは2テイクでOK。ホーンのダビングやもろもろ。ベーシック完パケ。贅沢なサウンド。気持ちよく泣ける曲になる。
BGM : Blonde Redhead 『23』

5月11日
 車の修理完了。ブレーキランプも込みで電気系がショートしていたらしい。Rock Loveのメンツ+西岡ヒデロー(Per)があつまり、大久保でカーネーション新曲のリハ。
BGM : Malajube 『Tromp-L'oeil』

5月10日
 完徹もさすがに松坂の試合は1回の裏までしかみれず。2時間睡眠。皮膚科のあと、車の燃料メーター等が動かなくなってたんでM自動車まで。考えてみたらここ何週間かまともに寝てないかもしれない。ちょこちょこあらゆる場面で寝てしまう。王将でやきめしと餃子。チャーハンってほんと半年ぶりくらいに久しぶりに食べた。夜、豆大福も食う。
BGM : Richard Swift 『Dressed Up For The Letdown』

5月9日
 歌デモの仕上げ。
BGM : Dick Goughan 『No More Forever』

5月7日
 ギタリストの浅野祥之さんの死を今日になって知った。都立A高校の1年先輩で、当時はもちろん文化祭のギター・ヒーロー。後輩たちのあこがれの存在だった。ちなみに彼のトリオ・バンドのドラムスは江口信夫さんだった。いつかちゃんと御会いする時が来ると信じていたんだけど、とても残念でならない。ご冥福をお祈りいたします。
BGM : Cream 「Sunshine Of Your Love」

5月6日
 夜中に鳥羽くんと電話。約2年は考え続けた現行のフェンダー・アンプ(Hot Rod Deluxe)をライヴ用に購入。これでレコーディング用の'64 Deluxe Reverbをこわごわライヴに運ばなくてすむ。買ってから思ったけど、この問題が相当なストレスだったみたいで、なんか気分がすっきりしてきた。『Living / Loving』と『Super Zoo』期におれを支えてくれた汗と涙のVOX AC30も手放す決心をした。
BGM : Blonde Redhead 『23』

5月5日
 ずっと作詞。同時に書籍にまつわる資料も増え続ける。内容に突っ込むと同時に思考は横道に逸れ続ける。これも醍醐味、とはいえ買いが激しい。地球絶滅の日はくるか?くるか?…。アイデアをさらに煮詰める。
BGM : Guthrie Thomas 『As Yet Untitled』

5月3日
 赤いレザーのジャック・パーセルを久しぶりに履く。事務所でミーティング。
BGM : Beyonce 『B' Day Deluxe Edition』

4月30日
 良い天気。山の上ホテルにて書籍の取材。スタッフと洋食食ってユニオンでレコード買ってから飲み。チャンポン。いくらでも飲めるが、爆睡で電車は乗り過ごし。いつからこんな大人になっちゃったんだろう。
BGM : Sammy Walker 『Blue Ridge Mountain Skyline』

4月29日
 代官山の美容院に。キャンセルがあったという連絡受け駆け込む。カラーとカットで4時間もみっちり丁寧にやっていただく。リトル・フィートの『The Last Record Album』のテスト・プレスLP盤(写真)を聴く。音に濁りがなくこの上なく抜けがよく太い。めちゃくちゃいい。ニール・ヤング『On The Beach』のテスト・プレスも持っているけど、あらためて聴いてみよう。しかし、この世にはテスト盤の楽しい世界がある。おっと。危ない、危ない。
BGM : Little Feat『The Last Record Album』

4月28日
 朝、松坂の登板を見る(いまのとこ全登板試合は見ている)。きついだろうが、がんばれ。高速はすいすい。両親と待ち合わせ、八重洲地下のアロマ。すんばらしい喫茶店だ。サイフォンでキリマンジャロ。2杯分飲める。おかわりももらえるのでふたりは大喜びであった。夜中にCDを買うのが好きだ。ビヨンセ購入。
BGM : Beyonce 『B' Day Deluxe Edition』

4月27日
 肉を食う。壊れたペンダントが修理から戻ってくる。これはゲンのいいもので、心からホッとする。乙一「天帝妖狐」とバロン吉元「賭博師たち」を購入。
BGM : Steve Tilston 『An Acostic Confusion』

4月25日
 近所のクイック・マッサージでいつも指名していたIさんが3月に店を移動した。久しぶりにやってもらおうと予約。車で30分走った。「わざわざ来てくれてうれしいです!」と30分コースのところ1時間もやってくれた。凝りが激しかったので助かった。駅ビル内のCD屋さんをぶらっと見たら小さなワゴン・セール。なんとまぁ、マイク・ダボを50%オフで買えた。修理に出していたデニムをとりにゆく。ベルトも買う。変な時間に寝てしまって、困った。自分のペースがつかめない。
BGM : Future Pilot A.K.A. 『Secrets From The Clockhouse』

4月24日
 最近は手ぶらで歩くことが多い。午前中から京橋で用事すませ、和食の店で昼コース。最高のまぐろ丼。御茶の水までタクシー飛ばして山の上ホテルで恒例の書籍用の取材。4時間しゃべる。今回もおもしろかった。小雨(中山氏と会う日はよく天候が崩れる)が降り出した銀座でエディとKさん(23年ぶり)と飲み。それぞれが中生を12杯は飲んだ。酔っぱらって帰りはあまり記憶がないが、雨ゆえコンビニで黒く大きな傘を買っていた。ばたんきゅ。
BGM : David Bromberg 『Demon In Disguise』

4月23日
 DVD『渚にて』(1959年)を観る。コカコーラの壜と風と光が主役と言ってもいい。静寂の映画。じんときた。
BGM : Arcade Fire 『Neon Bible』

4月21日
 素食というのがあるんだな。こういう食が安心できるなんて日がくるとはねー。徹夜。朝、実家の切り干し大根の煮付け。何年ぶりかで聴いたアリーサのゴスペルに泣き笑い。ほんといい声。「きみの友だち」には奇蹟のフェイクがある。
BGM : Aretha Franklin 『Amazing Graces』

4月20日
 昨日は久しぶりにネパールのカレー。もちろんベシタリアン仕様のもの。鶏ダシは食わないようにしているからね。旨いね、なんとも。今日はまず北千住でレコード買った。わけあって、10年間聴くのを封印してきた『Pet Sounds』の72年リイシュー茶色ジャケMONO盤(やっぱりモノラルで聴くといいもんだ)をついつい購入。上野で仲間たちとあつまり。ひさしぶりに笑ったなぁ。
BGM : Melanie 『Garden In The City』

4月17日
 boidの樋口さんとスタッフ、中山義雄氏と書籍用の取材。M市の70年代からあるような渋い喫茶店。地下があるなんて知らなかった。4時間しゃべり続ける。小雨。ぶらっと牛丼。最高だった。
BGM : David Bowie 『Space Oddity』

4月14日
 J Dilla(Jay Dee)の『Donuts』は名作だな。Hip-Hopの12インチをごそごそ取り出し、そのまま懐かしいデ・ラ・ソウルなど聴く。好きだった盤にはJay Deeがほとんど参加していたことに今さら気がついた。朝、稲庭うどんを煮る。ダシを作るのは得意。ちょっとだけ食いたい気分だった。半分食って保存した。
BGM : J Dilla 『Donuts』

4月9日
 隠れてしまっていたモンキーズのライノのベスト盤がひょっこり出て来た。ミッキー・ドレンツは良い声だ。続けてレイ・チャールズ。歌のブレスが良くわかる歌。息のコントロールは色気の素。そうか、彼は相当深く吸い込むんだな。それも細かい拍を意識した絶妙なタイミング、見事だ。「しじま」という言葉の意味って「静寂」なんだって?日本語っていい。その中でも特にいい言葉だ。
BGM : Ray Charles 『Through The Eyes Of Love (恋のしじまに)』 

4月8日
 勝手に休憩。CD600枚収納棚を一気に4台組み立てた。大工になった気分。
BGM : Phish 『Colorado '88』
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by straight_branch | 2007-05-14 23:15 | 直枝政広のドンキー日記

ナオエのドンキー日記 # 28

こんにちわ。体調は戻っております。今は書籍の詰めでてんやわんやです。ディスク・ユニオン柏店店長の報告によると、われらがナポレオンライス、柏のレストラン伍平が閉店した模様です。4歳頃、初めての洋食屋さん体験が伍平でした。こういうのはじつにさびしいものですね。


4月6日
 Iくんが住む利根川沿いの妖精の村は空気が違う。今回は流星は見なかった。田んぼで夜空を眺めた。作業は続く。あと一歩というところ。しかし、MIKAはいいなー。めちゃくちゃいいなー。
BGM : MIKA『Life In Cartoon Motion』

4月1日
 年男なので厄払いだ。両親と鎌倉のお寺へ。見事に晴れ渡った日(写真)。邪気はどっかいった。
BGM : Johnny Jenkins 『Ton -Ton Macoute ! 』

3月30日
 出かけたはいいが、年度末大渋滞。撮影に2時間近く遅刻。ほんとすみません!沖縄料理屋で合流。C社のEさんが頼んで手をつけていなかった肉野菜定食をいただく。某お粥屋さんで映画の追加撮影無事終了後、事務所で社長と延々ミーティング。実家にちょっと寄り、おふくろの大好きな「ボブの絵画教室」のDVD BOXを観てたら1分で寝てしまった。
BGM : Kaleidoscope 『Kaleidoscope』

3月29日
 ライ・クーダー『マイ・ネーム・イズ・バディ』聴いてから出かける。お茶の水ユニオンを10分のぞいてPlainsong『The Demos』とJohn Hammond 『Hot Tracks』を即座に引き抜き、購入。夕方からCDJ藤本さん(ビートルズやくざ)と毎月恒例の会食。おれたち仲が良すぎますね、ホモかな?と笑う。ランチョンのポーク・ソテー完璧。お見事。ビール飲んで、渋谷で軽食、恵比寿に移動して朝まで飲む。朝の冷たい雨を歩く。2時間寝て車で出かける。
BGM : Ry Cooder 『My Name Is Buddy』

3月28日
 おふくろの店に豆大福買ってゆくと、お客さんたちがすでに塩大福大会。花見の季節は大福が食いたくなるのかな。「息子さん、これ京都のおいしいやつだから」とそちらをいただく。うますぎ。おれの持ってきた大福を1ケもたせる。大岡山まで行き、目黒線に乗り換え、六本木一丁目でスタッフたちと合流。おしゃれに生まれ変わったコロムビア社。当時のスタッフはもうほとんどいないにもかかわらず、次々と懐かしい顔と遭遇。昔、カーネーションが日本コロムビアと契約するきっかけをくださったM谷さんともお話できた。お元気そうでよかったです。書籍の打ち合わせ。スタッフからムーンライダーズの映画のDVD BOXを渡される。嬉しい。カフェのようなところでパスタとビール一杯。帰りは麻布十番で乗換え。これミスジャッジ。さんざん通路を歩かされる。夜中。戴いた「ロック検定」本に挑戦。3級は81点だった。ジャニス・ジョプリン関連のデータは全滅。グランジ、ブリット・ポップ、80's 90'sMTV系、モータウン女子、ハード・ロック、プログレにもまったく興味はないし。そもそもニルヴァーナすら聴いたことないし。結局、トニー・ジョー・ホワイトとダグ・サーム両者のRhinoの箱があれば今は生きてゆける。と再確認。
BGM : Joni Mitchell 『Blue』

3月27日
 また痩せた。ピークから10キロ減。制作中の映画の中の自分は10キロほどデブというわけ。ちょっとでも痩せると「大丈夫ですか?」と心配されるが、じつはこの歳になると太る方がよっぽど恐いのよ。
BGM : Bud Powell 『The Genius Of Bud Powell』

3月26日
 書籍のためのたたきの原稿作りが続いている。気がついたらレコードにどしゃどしゃ囲まれてしまった。
BGM : Medicine Head 『New Bottles Old Medicine』

3月22日
 すっかり春めいてきてうんざり!はやく冬にならないかな。ついにカセット・デッキがだめだ。SONY K-555ESJ。でかく、重たい機種で音も美しくて、かなり好きだったけど、中古品であまり長持ちしなかった。あちこちこち不良だし、修理は年式的にもそろそろきついだろう。また動作するものを買っておかないと。なんたってカセットの秘蔵音源が30何年分はあるので。そういえば茶鼻からいただいた奄美の幻の黒糖が旨くてびっくり。歯ざわりといい、深遠な甘みといい。これかじりながら泡盛飲んだら最高らしい。
BGM : Lonnie Mack『Memphis Wham!』

3月21日
 ファイテンの輪投げの残念賞でもらったヘアバンド(非売品)がいい。集中力UPだ。書籍のアイデアのまとめに入る。
BGM : Eddie Hazel 『Game Dames And Guitar Thangs』

3月15日
 ゆうべあたりからようやく疲れが抜けてきたような気がする。予約してたことすら忘れていたニール・ヤングのアーカイヴス新譜の附録DVDがすんばらしい。全編収録の映画版。イメージ・シーンも素朴で夢見がちでいい。今日はステーキ。久しぶりに飲んだ。酔ってそしてすっきり醒めて。
BGM : Neil Young 『Live At Massey Hall 1971』

3月12日
 ビートルズ本読了。また幸せで楽しげな章に戻って読み返す。はなクリーンαはとんでもなく気持ちいい。毎晩異常に寒い。
BGM : Mark Levine 『Pilgrims Progress』

3月10日
 回転寿司で廻っていたびんちょう、ひからびていて喉に刺さりそうだった。回転でもいちいち注文して食うもんだよな、もう腹減ってるとつい。多分、旨い中トロ食うと、いいい音楽を聴いたときのような顔になってるはず。今日、Hさんからお借りしたHARBETHのスピーカーが気持ちいい。最近は紅茶にハマっているけど、ビートルズ本の影響だな。
BGM : Elizabeth Cotten 『Folksongs And Instrumentals With Guitar』

3月9日
 『Hard Rain』(もちろんブート)とトム・ダウドのDVDを見る。クリームが聴きたくなったなんて何年ぶり?
BGM : Cream『Portrait Of Cream』
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by straight_branch | 2007-04-07 01:55 | 直枝政広のドンキー日記

ナオエのドンキー日記 # 27

 男のひな祭り興行「Mixed Up Confusion 2007」にご来場のみなさん、応援を飛ばしてくれたみなさんありがとうございました。じつはスタッフにも言えなかったんだけど「中止か?」みたいな覚悟もあったほど体調は直前まで最悪だったんです。でも奇蹟はあるんです。今回、舞台裏ではさまざまな思いやりに助けられました。ありがとう。感謝はつきません。そして、「歌える」という歓びの中で、ひとつひとつようやくなんですが、やっぱり確かな経験を積み上げてきているなぁと、時間を超えたり音を確かめあいながらもあくまで次へ向かって演奏できました。そんな手応えを強く感じています。また面白い事やりますので、是非とも期待していてください。



3月5日
 Johnny Smithとか聴くしかないんだよね。1953年のゆりかごのようなジャズ・ギター。
BGM : Johnny Smith Quintet『Moonlight In Vermont』

3月4日
 10時間寝た。いい感じの疲労感ゆえ!ここぞとばかりにビートルズ『Sgt.Peppers』の英国盤モノラル、マト1を聴く。もちろん通常のステレオ盤とは別のミックス・バランス(こっちが本物)、聴こえる音がまったく違う作りなのだが、迫力とアイデア。美しさにあたらめて感激にむせぶ。ステレオ盤(ステレオ・ミックスにはメンバーが立ち会わなかった)を聴いて育ったおれたち日本人、ほんと損してきたと思う。Jake Holmesも2枚聴く。行きつけの蕎麦屋であんかけそばを食す。見た目も大好きだ。深遠な黒に沈むナルト、お麩、かまぼこ、しいたけの風景。このあんかけの透明度は眺めているだけでトリップする。ああ、やっぱり日本人でよかったと思うぜ。いつもお麩の上に生姜がたっぷりのっかっているのがまたかわいいのだ。
BGM : The Beatles 『Sgt.Peppers Lonely Hearts Club Band』(MONO)

3月3日
 星占い見ても結局、今の身体の不調は乙女座の運命そのもの。水星逆行とかもなんだよ?この乙女というクソ星座「ふざけんなよ、テメエ!」と気合いをこめて邪悪な気は東京湾へはねかえしてやった。実家にて朝8時45分すっきり起床は点滴の効果か。見事に痛みはない。まるで大リーガーが食いそうな量の野菜と肉「全部食うさ」、TVでの松坂の投球を横目にもりもり食って、弦を張り換える前に朝練。大井町の阪急で買い物してその足で月見ル入り。今日はやるしかない。入りの2時の時点で茶鼻兄弟が蕎麦屋に行ってて舞監の大田ユルズに怒られ(じつは一番最初に会場入りしていたのは茶鼻なんだけど…)かわいそうに(笑)。リハでは声も出過ぎるくらいでてひと安心。月見ル名物、まかないのおいしい食事もじつは「鶏肉と卵抜きで」という裏手配が行き届いており、おいしいエスニック風味の野菜と豚肉の丼。本番はもうやり過ぎ。長過ぎだ。来てくれたお客さん(満員御礼!)にはそこだけはあやまる。ほんとゴメン。みんな疲れたろう? 今後、ライヴの作り方をちょっと考えないとな。しかし内容は濃い。こんなに未発表もの、新曲、新ネタの多いライヴはめったにないし。だから集中した。その上でこんなに楽しめるというのも稀。いろいろな人たちに助けられてしまった。心から感謝。おかげさまで今日はいい企画になった。茶鼻とはまたレコーディングする。新たなる政風会も、博文氏と昨年末、音出したとたんにアシッドだったわけだけど、この斬新な2007年のギター・サウンドを早くかたちにしていきたい。どちらもすごく楽しみだ。先日の福島行きの帰りに買った水戸納豆飴を打ち上げでみんなに食べさせて顰蹙をかう。おれは車ゆえアイス・コーヒーのみ。そういえば、おれはいつも現場で携帯写真を撮りそこなうので、茶鼻に送ってもらった写真をUPします(写真)。

※まぁ、現場の臨場感をというわけで、スタッフ用に作った当日のセット・リストをそのまま載せておきます(茶鼻曲名は後に補填)。現場で曲はいろいろと変更しました(M-19と20を入れ替え、M-22、24と予備曲は進行上カットした)。

直枝政広 Presents『Mixed Up Confusion 2007 Vol.1』
2007. 3. 3. 月見ル君想フ

第一部 : Solo
01. バッファロー
02. 幻想列車
03. やるせなく果てしなく

04. 体温と汗(半音下げ)
05. グレイト・ノスタルジア

06. テレビ塔のロリータ
07. ギターに映る空

直枝with Brown'nose
08. 大食漢
09. 野いちご
10. ひとりとふたり(未発表)
11. Juicy Lucy

第二部 ----セット変換後 : Brown'nose (Bass &AG&Vo +こどもDr&AG&Vo)
12. ピエロ・ファンタジー
13. 宙返り(新曲)
14. 論寒牛男

--セット変換-椅子 政風会(AG& Vo + AG & Vo)
15. 裸足のリタ
16. 霧笛
17. 雨に濡れながら(新曲)
18. オチョーシモノ

直枝with Brown'nose(Electric)
19. 骸骨と貨物列車(未発表)
20. 裏切り(未発表)
21. あの娘ロング・シュート決めたらどんな顔するだろう

Solo
22. オフィーリア (with大田)
23. ANGEL
24. Wild Fantasy
-------------------------------------
En
直枝with Brown'nose(Acoustic)
01. きみのために運をつかいはたそう(未発表)〜Dear Sir/ Madam〜牛蛙三度笠

直枝with 鈴木博文 + Brown'nose (Acoustic)
02. 大寒町

Solo(Acoustic)
03. ダイアモンド・ベイ
------------------------------------
予備: 夜の煙突


3月2日
 ひどい頭痛にて、その痛みから寒気はするわで、とにかく練習なんてまったく出来ない。まじでやばい。こんな状態ではライヴは出来ない。夜、大学病院に飛び込む。鼻が原因ですよ。先生、見事な処置。いままで受けたことのない治療。2本点滴。明日一日もつように薬も見た事のないようなものばかり。すごいテクニックだ。救われた。「痛みで最近の記憶ないんじゃない?」と先生。そうかもしんない。あれこれ相談しながら手配していたステージ衣装も無事、実家に届く。「おれは助けられてる、守られてる」と心からそう思った。

2月27日
 朝、頭痛続く。米国の業者から思い出の一品、The Dave Brubeck Quartet『Impressions Of Eurasia』6 eye MONOが届く。VG/NMで1ドルという破格値。送料込みで15ドル(笑)。美品だった。盤ピカピカ。音も最高。夕方から湾岸スタジオででかい犬に吠えられながら政風会のリハ。お菓子食べて、だべってなかなか練習がはじまらない。大森海岸にてレンタル落ちのVHS「大人は判ってくれないーあこがれ」「ゴースト・ワールド」「D.リンチのホテル・ルーム」「カウガール・ブルース」購入。しめて900円。実家で飯。3日のライヴの内容がほぼ決まった。新ネタ多し。また衣装を買わないと。
BGM : The Dave Brubeck Quartet『Impressions Of Eurasia』

2月26日
 皮膚科。炎症の改善に驚いた先生「どうするとこうなるんですか?」といろいろとメモる。朝にめでたく政風会の新曲「雨に濡れながら」完成。すると今度はひどい頭痛。
BGM : Bob Dylan 『The Wild Mercury』

2月25日
 おそらく今まで読んだビートルズ本の中でも最高に愉快な一冊、ジェフ・エメリック著「ビートルズ・サウンド最後の真実」は『リヴォルヴァー』あたり。寒い日でも暑い日でも週に何度か行く蕎麦屋でかき揚げそばを食う。プロッコリーって天ぷらにすると甘みが出て旨い。しかしまぁ、政風会の曲がまだうまくまとまらぬ。夜中にみそ汁2杯。
BGM : The Beatles「Paperback Writer」「Rain」

2月24日
 午後、六本木。ラジオ日本でカンケさんの番組にCDJの藤本さん(ビートルズやくざ)と出演。ジョージの特集。「ヒア・カムズ・ザ・サン」は嫌い!とか喋ったので顰蹙をかうだろうが、全然かまわない。その後、旧友たちと恒例の会合、上野にて。飲んで食って寝る。二軒目の日本一旨いピザの店でも飲んで食って寝る。電車でも立って寝る。今日はめちゃくちゃ風が冷たい。コートのポケットに温かいお茶をしのばせても無駄。3時間ほどうたた寝したら醒めていた。夜中にジャズばかり聴く。
BGM : Sonny Rollins『Tenor Madness』


2月23日
 朝10時半。起きると頭が重い。二日酔いか?贅沢で栄養満点のおいしいご飯をいただいて、小女子を買いに行く。古いおもちゃ屋さんをのぞいたり、茶鼻兄弟のこだわりの酒の買い出し。練習場でまたみっちり演奏。夕食は茶鼻家で鰻をごちそうになる。朝もぎたてのイチゴや日本酒もいただいた。いつもお世話になってばかりで恐縮。明るくにぎやかな3世代家族、素敵すぎる。ほんとに、また来ちゃいますよ。子供たちとwiiやれなかったのが心残り。1号の運転で3人東京へ。常磐道ほど真っ暗な道もあるまい。友部P.A.で「水戸納豆飴」購入。なんとも壮絶な味。途中で噛むと納豆の粉末が出てきてねばねばする。ずっと焼肉のタレ風のニンニク味が残るジンギスカン・キャラメルよりはましだとは思うが。不眠不休の茶鼻1号と納豆嫌いの2号に舐めさせると、2号は死にそうになっていた。充実した2日間のしめくくりにふさわしい。ヘッドフォンのイヤーパッドを交換。良いヘッドフォンなのでまだまだ使える。あとスウェードのレッドウィングのソールも交換しないとな!
BGM : Stark Reality 『Now』


2月22日
 アコギ抱えて、お土産にきんつばとスイート・ポテトあんの詰め合わせを買う。スーパーひたちに乗って福島入り。いわきを過ぎると急に時間が重たく感じる。駅と駅の間の距離が途方もないものになる。駅に着くとブラウンノーズ兄弟がいた。1号の教え子もいて記念撮影。町の大衆食堂でおいしいきつねうどんを食す。市営の施設内のスタジオで練習。2号が持参したペイント・ギターが眩しい。エレキでもアコースティックでも何をやってもおれたちのいつもの音になる。6年ぶりの福島。外は結構寒く、底冷えする。茶鼻家ではすばらしい日本酒「十四代」を何種類か効き酒大会。フルーティにもほどがある。白米がこれまたおいしくて、おにぎり三つ。大トロの刺身をごちそうになる。水も美しい。
BGM : Sonny Rollins 『A Night At The Village Vanguard』

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by straight_branch | 2007-03-05 20:57 | 直枝政広のドンキー日記

ナオエのドンキー日記#26

 こんにちわ。明日から一泊で福島県に行きます。ブラウンノーズのふたりとリハです。何年ぶりだろうか。スーパーなんとかという列車に乗る予定ですが、切符のことは何も考えていません。なんとかなるのだろうか?ギター抱えて、かばん背負って。いい大人が土産にギンビスのアスパラガスというわけにもいくまい。なので後で考えて送ることにします。


2月20日
 Panasonicのポータブル・カセットが届く。海外仕様(大昔にハワイで買ったので)のSlim Line(写真)は曲のメモ用にかれこれ15年使っている。録音ボタンをガッチャンと押してギター弾いて鼻歌歌ってという、いわば一番きつい時間をずっとこのテレコと向き合ってきた。何度も上書きしつつ曲のきっかけをさがすのに一番いいテレコ。さすがに換えもききそうもないからちょっと心配だったんだけど、まったく同じものを手に入れられてこれで安心。相棒だからね、顔付が変わったらやりにくいんだよな。電源付、国内仕様で美品。思い立って、古くなったヘッドフォンのイヤーパッドも注文。物持ちがいいというか、しつこいというか、こうして一年中、古い機材(車も)のメンテには金をかける。蕎麦屋できす天丼を食す。
BGM : Albert Ayler『New York Eye And Ear Control』

2月19日
 じつは正月終ってから鶏肉を食うのをやめている。最悪だった体調もようやく戻って、ドキュメンタリーの撮影で森を行く。笑っちゃうほど安いステーキ屋で肉食った。牧野耕一監督とC社のEさんと仕事部屋で夜中まで喋って、床で飲む。金沢の地酒「風よ人よ水よ」旨い。ハウリン・ウルフ『ハウリン・ウルフ』だのメルヴィン・ヴァン・ピーブルズだのアニマルズ『アニマリズム』だの、エグイ音がターン・テーブルにのっかった。ギンビスのアスパラガスほどうまいものはない。最後はまっすぐに座ったまま寝ていた。中学の同級生の訃報が入る。
BGM : Melvin Van Peebles 『What The You Mean I Can't Sing ?!』

2月16日
 事務所で会報の発送作業。いま何枚かとても欲しいレコードがある。
BGM : Sonny Rollins 『A Night At The Village Vanguard』

2月14日
 体調を見て、映画のドキュメント撮影を延期にさせてもらう。手持ちのジャズのレコードをぶっこわれるような大音量で聴く。
BGM : Bud Powell『The Amazing Bud Powell』

2月12日
 CM録音。銀座の音響ハウス。『Edo River』から『Girl Friend Army』まではいつもここで録音していた。エンジニアは鳥羽くん。カーネーション+渡辺シュンスケ。ベーシックは4テイク目で。すばらしく気持ちのいい仕上がり。最高。オンエアは春かな?
BGM : Catharine Howe 『What A Beautiful Place』

2月10日
 ユニオン金野のよびかけで(予約はおれ)ホワイト餃子で昼食。あまり調子がよくないのでビールなし。CM作業。空白4秒部分のピック・アップを仕上げて完成。
BGM : Catharine Howe 『What A Beautiful Place』

2月8日
 打ち合わせの前に御茶の水オーディオ・ユニオンにて念願のモノラル・カートリッジ購入。入門に最適な定番、NHK御用達のDL102。これでいままでためこんでいたMONO盤がじっくり聴ける。ロック館ではついマイケル・ブルームフィールド等LPを購入。飯田橋にてCMの監督、鈴木則彦さんとお会いする。音楽とても好評。夜は某所でプリプロ。深夜にモノ針にて爆音でかけるはビートルズ『Please Please Me』(写真)のMONOマトリックス1や『Revolver』。モノラルの究極。最高!続けて8年前に英国で買ったストーンズ『Let It Bleed』MONO。いままで聴いていたバランスはなんだったのか?と。ミックの頭上にギターが暗雲の如く覆いかぶさる「ギミー・シェルター」。凄すぎるモノラルの世界。
BGM : The Beatles 『Please Please Me』〜The Rolling Stones 『Let It Bleed』

2月4日
 ここんとこずっと作業が続いていたので、日々の記憶があまりない。そういえば昨日、CDをダンボールに2つほど売りに出した。おそらくいくらにもならないはずだけど、気のあわないものはわざわざ置いておかなくともよい。あとは新たなるCD棚の導入だな。棚から溢れて床に積み重なってるCDを全部収めるには600枚収納棚が軽く4基以上は必要だろう。生活は見事に逆転。デモが見えたのでファイルを送信。年末から7キロ痩せてしまった。やっぱり休憩中にはラーガをよく聴いてた。ずっとピンとこなかったイアン・マシューズとアンディ・ロバーツのPlaindongを久々に聴いているが、やけに滲みるぞ。
BGM : Plainsong『Plainsong』

1月29日
 中学時代の友人からダンボールが届く。中身はボブ・ディランのLP18枚。押し入れの整理のついでにLP持って行けと言われてからもう軽く10年以上たってた。このディランのコレクションは彼の姉貴の物なのだが「おれは姉貴のディランなら預かるぞ、他は何もいらない」と前から言ってた。盤をチェックすると、どうも全然聴いていなかったとみえて盤はそれぞれピカピカ。大切に保管しないとな。
BGM : ボブ・ディラン『セルフ・ポートレイト』

1月27日
 この日もレコード抱えて歩く。重いなぁ。国際通り会議。
BGM : Jim Kweskin & The Jug Band『See Reverse Side For Title』

1月26日
 親戚にお年賀。渋谷FMにて会報附録のCD作り。
BGM : Roy Harper『Stormcock』

1月25日
 会報の原稿を仕上げる。BGMはラーガ。瞑想効果があるなこれ。
BGM : Ari Akbar Kharn『The 80 Minute Raga』

1月24日
 CM音楽の打ち合わせ。
BGM : Todd Rundgren 『Something / Anything ?』(MFSL)

1月21日
 中古でニック・ロウのボックス発見。おれが前座で出た日のライヴ音源が入っていたので購入。
BGM : Nick Lowe 『The Doings』(Box Set)
 
1月19日
 7インチ・シングル盤制作が難航。つまりチェコから送られてきたテストプレスに不備があったため出直し。今回は鳥羽くんのスタジオでシングル用のマスタリング。これでばっちりだ。実家で食事。細木数子の番組みてたら簡単に寝てた。品川駅でスタッフにCDRを渡す。いつか再発のレーベルやりたいなぁとか話す。CM音楽作曲の依頼あり。
BGM : Bob Dylan & Johnny Cash『Nashville Sessions』

1月18日
 原宿の美容院でカラー。頭をいじられているといつも寝てしまう。その後、吉祥寺。アーケードのパン屋でパン買ってバウスシアターでピクシーズの映画の試写会。おれはピクシーズってまったく聴いてこなかった。フランク・ブラックはちょっと聴いてたけど。今日は「爆音上映会」。ライヴ会場にいるような迫力で気持ち良い。映画の中の空調の重低音まで増幅されるとは。スタッフと飲み屋でミーティング。ずっと豆とか野菜中心で生活してたが、10日ぶりに肉を少し食う。豆腐とか納豆アレンジものがやっぱり旨い。のんびりしてたら山手線が最終。品川駅から実家までタクシー。iPodは一日中ずっとディラン。気持も身体もフラットになる。
BGM:Bob Dylan 『The Freewheelin' ( Outtakes )』
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by straight_branch | 2007-02-21 22:57 | 直枝政広のドンキー日記