<   2006年 04月 ( 4 )   > この月の画像一覧

ナオエのドンキー日記 #17

「なかよし巌流島」に来てくれた人たちに感謝です、いやぁ、おもしろかったね!みんなも踊りまくり笑いまくりで汗だくだったなぁ。またオールナイト・イヴェントやるから遊びにきてね〜!そして、5月3日は青山、月見ルで直枝ソロ、4日はAXでのイヴェント「Wild Hoses」にてカーネーションです。応援どうぞよろしく!


4月23日
 宿題だぁ。ああ、釣りに行きたい!
BGM : Townes Van Zandt 『Rear View mirror』

4月21日
 DJ用のレコードを選んだり演奏の準備。23時に下北沢。モナで「なかよし巌流島」。ムーグがこの日までなかなかつかまらなかったので、細かい打ち合わせはなし。何が起こるかわからないのがこのイヴェント。レムスイムの大久保さんに急遽ゲストをお願いしたら快諾(大感謝!)。そのリハですでにスタッフたちの身体も揺れる。華と才能、そして温和なお人柄。個性ある歌とギターのうまさ。ウラのリズム解釈(つまりノリ)、右手のストローク、手首の返しのキレにも驚く。味なファンクを隠し持った人。新作すごくいいし。
 本番、今日のムーグの選曲は「自分癒し」と見た。何せ映画「ポパイ」のサントラやプリファブ・スプラウト。前回の挑発モードとはうってかわってやけに静か。今、そうとう自分と闘っているなぁと想像。楽屋でも「いろいろと波があるんですよー」と本人は笑っていた。続く大久保さんとokyonさんのリラックスしたグルーヴを歌うステージの後、おれのライヴ。アコギで「サイケなココロ」「夢は果てしなく」。忙しい上に、こんな夜中にまでわざわざ来てくれたファンたちに心から感謝をこめて、エレキで超レアな選曲で「カメラマンのヘリコプター」と「空色のコンビナート」を。「100人のガールフレンド」そして会場のファンをステージに上げてコーラス(おふたりさんすごく上手でしたね!ありがとう!)、大久保さんにドラムスで「気楽にやろうぜ」。最後は「Paradise Express」。リラックスして弾き語り、こういうスペースはやっぱ癖になる。さっき録音したMD聴いたら妙におもしろかったし。こういう試みは前向きに続けていこう。
 おれのDJタイムは会場の雰囲気読みから徐々に、チェアメン・オブ・ザ・ボード「ファインダーズ・キーパー」からMCはさみつつ盛り上げてゆく。スティーヴ・ミラー「ロックン・ミー」、続くカーネーションの「十字路」あたりでぐっと場が動く。上条恒彦「誰かが風の中で」をかけておれ熱唱。もう後はロックン・ロールの大ネタでダンス!ダンス!歌う!超盛り上がる。跳び上がる!ジョー・ジャクソンやストーンズ、ラモーンズ、マイクロディズニー、ニュー・ウェイヴ期のダニー・コーチマー、おれも持ってきてたプリファブ・スプラウト、「ゴング・ショウ」「スペードのエース」最後は放送禁止必至の「Angel」エロ・ヴァージョンを抱腹絶倒の大合唱。汗まみれ。エイドリアン・ブリューとかムーギー・クリングマンなんかもかけたな。
 続いて休む間もなくムーグとのフリー・セッション。ムーグ歌、おれは歌とギター。途中で大久保さんドラムスで乱入。その場でタイトル決めて即興で作詞作曲演奏。うろ覚えだが「石がほしかった」「27歳」「雨に負けたら」「錆びついた(ナントカ)」等、6曲は生まれたと思う。空前のアシッド・フォーク&ロックン・カステラ・ロール。これは面白すぎる。この部分も録音頼んでおけばよかった。しかし、もう覚えていないし忘れてしまった(もし、このセッションを覚えている人、もし隠し録りしてた人がいたら是非、情報や音源テープ分けてください!)。ムーグと会うと頭が鍛えられる。バッファロー・ドーターは武道館(売店でCDを売るという前提で)でインストア・イヴェントをすべきだという提案、これイケると思うんだけどなぁ。とにかく、今日もすごく楽しいイヴェントになってよかった。
 終了後、機材の撤収。朝までやってる居酒屋でスタッフたちと食事。メニュー頼み過ぎ。下北を出たのはなんと8時過ぎだった。
BGM : Dusty Springfield 『Dusty In Memphis』

4月20日
 新しいアー写撮影。カメラマンは『リヴィング・ラヴィング』以来、節目のたびに関わってくれている石田昌隆さん。20時にハリケーンに集合、撮影まではスタイリストの河部さんが付き添えないので、彼女の見立てチェック後、衣装着たまま車で有楽町のスカラ座。閉館後のガランとした映画館。空調も止まっているからかやけに埃っぽくて鼻がムズムズ。水も飲まず、2時間休憩なしで撮影完了。へとへとでハリケーンに戻り、渋谷で飯。
BGM : Judee Sill 『Judee Sill』

4月19日
 鳥羽スタジオにハードディスク持ち込み、流し込み作業。高速にのってハリケーン。撮影用のフィッティング。
BGM : Buffalo Daughter 『euphorica』

4月17日
 矢部曲の歌入れ。ようやく完成。データの受け渡し。ライヴ後の喉の調子と作詞の関係をいろいろと調整する日々。
BGM : Robin Scott 『Woman From The Warm Grass』

4月15日
 1時間睡眠の後、耳鼻咽喉科〜カーネーション初代ドラマーであり『ムサシノEP』のジャケ担当でもある画家、徳永雅之くんの招待で桶川市の渋いうなぎ屋へ。やたらに旨い。荒川土手の美しい風景(写真参照)に心洗われた。日本じゃないみたいでほっとするなぁ。その足で大宮の喫茶店画廊に行く。氷川神社の森もいい感じ。その後、釣り仲間の飲み会に参加。タフだなおれ。
BGM : Gene Clark 『Roadmaster』

4月14日
 祝、初来日インクレディブル・カジュアルズ。あいつら身体でかすぎる。その上、女装もするし近くにいるとくらくらする。「モドッテコレテウレシイデス」というMCにさっそくツッコミ。楽屋では月見ルのまかない食ではなくてピザ宅配食ってたぞ。それとも両方食ったのか?「お前らガレージ・バンドのあれとか絶対好きなはずだ」とかよくしゃべってくれるのだが、連中の英語が妙に流暢すぎておれにはよくわからない。アンコールの打ち合わせなんかではまぁ、音楽用語さえわかればなんとなく会話はなりたつ。「おれはコーラス部分のみ一緒に歌う、ヴァースはディフィカルトだからノー、絶対ノーだ!」とか「このベースはハウ・オールド?」とか。まぁ、そのなんだ、電圧117Vの生活が普通の奴らだから、演奏の生い立ちが違うわけで、手もでかいし、洋楽溺愛歴35年のおれでさえ驚く圧倒的なパフォーマンスだった。エアロンはアメスピの青吸ってたしね(おれは黄)。NRBQがジャズ〜R&Bのマニアックなテイストを武器とするならば、カジュアルズはニュー・ウェイヴ〜パンク。そのパワー・ポップ感は似てるようでじつは相当違う。カジュアルズは意外に現代っ子的で、ポップ音楽好きにはとてもわかりやすいストレートな音楽なのだ。ごらんよ!当然のようにお客さん最高にハッピーなノリ。よかった。紹介できてほんとよかった。さすがのアメリカの野獣たちも疲れているし、ここは打ち上げはなし。おれたちは大量の荷物を運ぶためにハリケーンに戻り、スタッフたちと渋谷に飯を食いにゆく。

f0008928_1855489.jpg
[PR]
by straight_branch | 2006-04-23 18:58 | 直枝政広のドンキー日記

オールナイトイベント「なかよし巌流島」

カジュアルズ対カーネーションに来ていただいたみなさん、ありがとう!
すっげえ盛り上がったね!!!!楽しかったぞー。サンキュー!カジュアルズ!
おれたち今夜は新しいアー写の撮影だぁ。

で、山本ムーグとのなかよし対決イヴェント、ついに明日です。
ゲストは、傑作新譜発表も近いレムスイムの大久保由希さんです。
明日の深夜は下北沢に集合!どうぞよろしくです!
(直枝政広)

オールナイトイベント「なかよし巌流島」

2006年4月21日(金) open&start 24:00 
LIVE/DJ:直枝政広(宮本武蔵)VS 山本ムーグ(佐々木小次郎)
ゲスト:大久保由希(レムスイム)+okyon

決闘場:mona records(map)東京都世田谷区北沢2-13-5 伊奈ビル2F
チケット:前売り&当日 2,000円(1drink 付き)

チケット発売中です! ご予約、ご購入は→mona recordsさんへ! 
電話予約OK! 店頭でも買えます! 

店頭販売:営業時間内12:00〜24:00にて受付中
電話予約:16:00〜24:00 TEL: 03-5787-3326(電話予約はお一人様2枚まで)
[PR]
by straight_branch | 2006-04-20 17:37 | all night event

ナオエのドンキー日記 #16

 14日は月見ル君想フでインクレディブル・カジュアルズと対バンです。カジュアルズはおちゃめなロック魂全開のバンド。驚きの初来日だね!おれたちもすごく楽しみにしています(さっき入った情報によると横浜公演、とてつもなく凄かったらしい!)。是非、是非おこしください!絶対おこしください。

4月12日
 メンテの日。眼科、なじみの耳鼻科、Gジャンの修繕。伍平でCセット。生姜漬けポークソテー。
BGM : John Heartford『Aereo Plain』

4月11日
 岡林信康のライヴ盤『1973 PM9:00→1974AM3:00』の再発がすごくうれしい。何故か縁のなかった盤で、手に入れられなくて、連日湾岸スタジオに通っていた頃に借りて聴いていたもの。ザ・バンドが最先端な時期にそんな編成で演奏。慶一さんのピアノが味があってすごくいいんだよなぁ。「ホビット」の疾走感にも改めて感激。
 
 喉の調子を見て、矢部くん曲の仮歌。毎度、たくさん歌って確かめる。
BGM : 岡林信康『1973 PM9:00→1974AM3:00』

4月10日
 正午から早稲田でリハ。ユルズは普段飲んでいた薬をぬいたらおかしくなったと語っていた。終わってから京島のお気に入りの蕎麦屋に久しぶりに寄る。昔ながらの古い店構え。ミニカツ丼セットのもりそば。950円。これが絶品なそばなのだ。ほんと。で、トイレは?と聞くと「あがって左です〜」。つまり住居のトイレなのだな。ブーツ脱いで、戦後から何も変わっていないような家の廊下を歩いて居間抜けて用を足す。呑気というか、これぞ下町というか、こういうの好きだ。廊下にほのかに漂うお線香の匂いも気持ちが落ち着くし。
BGM : John Heartford『Aereo Plain』

4月9日
 日曜日のハリケーン・ミーティング。ユルズは吐き気が止まらないとかで欠席。スケジュール関係、そして新作のジャケ周りの相談。デザインの中山くんとスタイリストの河部さんと。その後は、コレクターズの加藤くんとグルーヴァーズの藤井くんが来社、取材。5/4のAXでのイヴェント『Wild Hoses』用。加藤くんは大人になったところと、子供みたいなところが混ざり合い、良い意味で人間らしさがひとまわりスケール・アップしていて、話しているだけでおかしくてたまらない。「スターになって悪い事して記者会見で謝りたい」とか言う奴いないよ。チャーミングな奴だ。何時間話しただろうか。
BGM : John Heartford『Aereo Plain』

4月8日
 久しぶりに吉祥寺へ。レコ屋では収穫ありすぎ。なんとジョン・ハートフォードのサイン入りLP(本物なのかね?)、そして最近、妙に縁がある台湾盤でCSN&Y『デジャ・ヴ』とG.オールマン『レイド・バック』。こうなったら台湾盤のロック・コレクションしてやる!
 
 MANDARA 2へ向かう。ラブジョイのライヴ。メンバーの近藤達郎さんにはよくお世話になっているけれど、松永さんと服部くんとはパンゴのトリビュートで共演して以来、10年ぶりにお会いした。同級生のbikke(ニュー・ウェイヴ時代からの大先輩!)にははじめて会った。誠実に優しさと向き合う歌とサウンド。すばらしい。こういうまっすぐな音楽を聴くと「このまま歩いていこう」と思える。原マスミさんとも挨拶、何年ぶりかな。bikkeの歌は桃源郷のよう。それとは正反対な感情を暴くようなギター・ソロにも驚いた。指のタッチも、クリアな音も。思いからはみだそうとする歌心と衝動。
 
 土曜日の夜の吉祥寺の街はギターかついだ酔っぱらい人口多し。よそ者の気分。中央線各駅停車の駅の数にも気が遠くなった。
BGM : ラブジョイ『かけがいのないひととき』

4月7日
 レムスイムの新譜にコメントを書く。大久保さんの才能と可能性はとてつもない。矢部曲の作詞。ねばる、ねばる。できる。そう、できる。できた!
BGM : Townes Van Zandt『Delta Momma Blues』

4月4日
 何年か前に惜しくも亡くなったテキサスのフォーキィ、タウンズ・ヴァン・ザントの記録映画のDVDを観る。リージョン1にてPCでの鑑賞もまた良し。ナイーヴさの中にあらくれを心に持つカントリー・フォーク&ブルーズ。男のたましいに酔う。しばらくはこの人について考え続けることにする。歌を歌って生きることについても。
BGM : Townes Van Zandt 『Be Here To Love Me』

f0008928_1214840.jpg
[PR]
by straight_branch | 2006-04-14 01:24 | 直枝政広のドンキー日記

ナオエのドンキー日記 # 15

ナオエのドンキー日記 #15

3 DAYS走ってきました!みんな来てくれて応援してくれてありがとう!まだまだいろいろとライヴが続くね。どうぞよろしくです!

4月1日
 下北沢でオイル・マッサージ。「相当お疲れのようで、リンパの流れが悪いですね〜」とのこと。久しぶりのハーブ・オイルが気持ちいい。最近はマッサージ代に金をつっこむなぁ、とほほ。さて、今日は青山陽一くんのイベントにお呼ばれで弾き語り。小島麻由美さんに会うなり「太った!」と言われる。エンケンさんのトリビュート以来だから、そりゃ会うの久しぶりだもんね、びっくりさせてごめんね。蓄積してる疲労がとれたらすぐに痩せますから。青山くんと共演曲をリハ。予定の「からまわる世界」に「愚か者、走る」を追加。さすがに3日目だから声は枯れ気味だったが、歌うにつれ太くなってゆく。気分はハイ状態。これ楽しい。青山くんの今の4人編成は最強だ。極地的におちゃめなメロディの味もこれだとわかりやすい。ボトムの懐具合がしなやかで、いいアンサンブルだと思う。玄さんは異常に歌もうまいね。セッション曲のニール・ヤングとウィングスもまったく今日まで練習してなかった(時間的にできなかった)が、昔から身体にしみ込んでいる曲なので問題なく。終演後はスタッフと中華屋でラーチャン。その後、のんびりとしたカフェでザッパの『ジョーのガレージ』を聴きながらお茶。そういえばここんとこずっと音楽を聴いていなかった。
BGM : フランク・ザッパ『ジョーのガレージ』(カフェにて)

3月31日
 今日も戸越のマッサージから会場へ。月見る君想う。予定のメニューは短かめかな?と思っていたが、2時間40分超えか。結構長くなってしまった。でも旧曲の新ネタ「未来の恋人たち」や「GLORY」「1/2のミッドサマー」も狙いどおりにうまくいったし、お客さんの熱いノリもすごくダイレクトに伝わってきて楽しかった。やっぱりワンマン。演奏や曲の幅広いスタンス、極端な振幅を披露できてようやくこのバンドがなんたるかをじんわり伝えられるわけで。カーネーションって短時間ではなかなか紹介や説明のしにくいバンドなんだろうなとあらためて自覚。今年の初ワンマンに来てくれた満員のお客さんに感謝。今年も独特なやりかたで成長してみせるよ。また観に来てくれ!終演後、トリオにしては大量の楽器や機材をかたずけてからのんびりと会場で飲み。今日の月見る特製カクテル「やるせなく果てしなく」と泡盛「瑞泉」にしびれる。旨い。
BGM : なし

3月30日
 午前中に戸越のマッサージに寄ってからクアトロ入り。足下のモニターやら外スピーカーやらが新しくなって間もないとのこと。以前とはまったく違う音の小屋になった感あり。要注意だ。本番ステージ上はリハから一変、すかすかに変わっていた。演奏中にバランスをとるのが難しかった。人前に出るのも久しぶりなので意外なミスも出たし、妙にテレたりもしたな。というか、一見さんの客を緊張させてしまったね、そこはごめんねぇ。終演後はスタッフとお好み焼き屋へ。
BGM : なし

3月27〜29日
 連日、12時から早稲田でリハ。夜は普通に眠くなる。27日はリハ後にヤマジュンとドンキーへ。深夜のリサイクル屋にてMerle Haggard & The Strangers『Totally Instrumental』のLPを480円で購入。28日はリハ後に渋谷の教会の中にあるスタジオ。宮川弾ソロ・アルバムのプリプロに歌で参加。じつにいい曲。
BGM : なし
f0008928_16593841.jpg
[PR]
by straight_branch | 2006-04-04 17:00 | 直枝政広のドンキー日記