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ナオエのドンキー日記#26

 こんにちわ。明日から一泊で福島県に行きます。ブラウンノーズのふたりとリハです。何年ぶりだろうか。スーパーなんとかという列車に乗る予定ですが、切符のことは何も考えていません。なんとかなるのだろうか?ギター抱えて、かばん背負って。いい大人が土産にギンビスのアスパラガスというわけにもいくまい。なので後で考えて送ることにします。


2月20日
 Panasonicのポータブル・カセットが届く。海外仕様(大昔にハワイで買ったので)のSlim Line(写真)は曲のメモ用にかれこれ15年使っている。録音ボタンをガッチャンと押してギター弾いて鼻歌歌ってという、いわば一番きつい時間をずっとこのテレコと向き合ってきた。何度も上書きしつつ曲のきっかけをさがすのに一番いいテレコ。さすがに換えもききそうもないからちょっと心配だったんだけど、まったく同じものを手に入れられてこれで安心。相棒だからね、顔付が変わったらやりにくいんだよな。電源付、国内仕様で美品。思い立って、古くなったヘッドフォンのイヤーパッドも注文。物持ちがいいというか、しつこいというか、こうして一年中、古い機材(車も)のメンテには金をかける。蕎麦屋できす天丼を食す。
BGM : Albert Ayler『New York Eye And Ear Control』

2月19日
 じつは正月終ってから鶏肉を食うのをやめている。最悪だった体調もようやく戻って、ドキュメンタリーの撮影で森を行く。笑っちゃうほど安いステーキ屋で肉食った。牧野耕一監督とC社のEさんと仕事部屋で夜中まで喋って、床で飲む。金沢の地酒「風よ人よ水よ」旨い。ハウリン・ウルフ『ハウリン・ウルフ』だのメルヴィン・ヴァン・ピーブルズだのアニマルズ『アニマリズム』だの、エグイ音がターン・テーブルにのっかった。ギンビスのアスパラガスほどうまいものはない。最後はまっすぐに座ったまま寝ていた。中学の同級生の訃報が入る。
BGM : Melvin Van Peebles 『What The You Mean I Can't Sing ?!』

2月16日
 事務所で会報の発送作業。いま何枚かとても欲しいレコードがある。
BGM : Sonny Rollins 『A Night At The Village Vanguard』

2月14日
 体調を見て、映画のドキュメント撮影を延期にさせてもらう。手持ちのジャズのレコードをぶっこわれるような大音量で聴く。
BGM : Bud Powell『The Amazing Bud Powell』

2月12日
 CM録音。銀座の音響ハウス。『Edo River』から『Girl Friend Army』まではいつもここで録音していた。エンジニアは鳥羽くん。カーネーション+渡辺シュンスケ。ベーシックは4テイク目で。すばらしく気持ちのいい仕上がり。最高。オンエアは春かな?
BGM : Catharine Howe 『What A Beautiful Place』

2月10日
 ユニオン金野のよびかけで(予約はおれ)ホワイト餃子で昼食。あまり調子がよくないのでビールなし。CM作業。空白4秒部分のピック・アップを仕上げて完成。
BGM : Catharine Howe 『What A Beautiful Place』

2月8日
 打ち合わせの前に御茶の水オーディオ・ユニオンにて念願のモノラル・カートリッジ購入。入門に最適な定番、NHK御用達のDL102。これでいままでためこんでいたMONO盤がじっくり聴ける。ロック館ではついマイケル・ブルームフィールド等LPを購入。飯田橋にてCMの監督、鈴木則彦さんとお会いする。音楽とても好評。夜は某所でプリプロ。深夜にモノ針にて爆音でかけるはビートルズ『Please Please Me』(写真)のMONOマトリックス1や『Revolver』。モノラルの究極。最高!続けて8年前に英国で買ったストーンズ『Let It Bleed』MONO。いままで聴いていたバランスはなんだったのか?と。ミックの頭上にギターが暗雲の如く覆いかぶさる「ギミー・シェルター」。凄すぎるモノラルの世界。
BGM : The Beatles 『Please Please Me』〜The Rolling Stones 『Let It Bleed』

2月4日
 ここんとこずっと作業が続いていたので、日々の記憶があまりない。そういえば昨日、CDをダンボールに2つほど売りに出した。おそらくいくらにもならないはずだけど、気のあわないものはわざわざ置いておかなくともよい。あとは新たなるCD棚の導入だな。棚から溢れて床に積み重なってるCDを全部収めるには600枚収納棚が軽く4基以上は必要だろう。生活は見事に逆転。デモが見えたのでファイルを送信。年末から7キロ痩せてしまった。やっぱり休憩中にはラーガをよく聴いてた。ずっとピンとこなかったイアン・マシューズとアンディ・ロバーツのPlaindongを久々に聴いているが、やけに滲みるぞ。
BGM : Plainsong『Plainsong』

1月29日
 中学時代の友人からダンボールが届く。中身はボブ・ディランのLP18枚。押し入れの整理のついでにLP持って行けと言われてからもう軽く10年以上たってた。このディランのコレクションは彼の姉貴の物なのだが「おれは姉貴のディランなら預かるぞ、他は何もいらない」と前から言ってた。盤をチェックすると、どうも全然聴いていなかったとみえて盤はそれぞれピカピカ。大切に保管しないとな。
BGM : ボブ・ディラン『セルフ・ポートレイト』

1月27日
 この日もレコード抱えて歩く。重いなぁ。国際通り会議。
BGM : Jim Kweskin & The Jug Band『See Reverse Side For Title』

1月26日
 親戚にお年賀。渋谷FMにて会報附録のCD作り。
BGM : Roy Harper『Stormcock』

1月25日
 会報の原稿を仕上げる。BGMはラーガ。瞑想効果があるなこれ。
BGM : Ari Akbar Kharn『The 80 Minute Raga』

1月24日
 CM音楽の打ち合わせ。
BGM : Todd Rundgren 『Something / Anything ?』(MFSL)

1月21日
 中古でニック・ロウのボックス発見。おれが前座で出た日のライヴ音源が入っていたので購入。
BGM : Nick Lowe 『The Doings』(Box Set)
 
1月19日
 7インチ・シングル盤制作が難航。つまりチェコから送られてきたテストプレスに不備があったため出直し。今回は鳥羽くんのスタジオでシングル用のマスタリング。これでばっちりだ。実家で食事。細木数子の番組みてたら簡単に寝てた。品川駅でスタッフにCDRを渡す。いつか再発のレーベルやりたいなぁとか話す。CM音楽作曲の依頼あり。
BGM : Bob Dylan & Johnny Cash『Nashville Sessions』

1月18日
 原宿の美容院でカラー。頭をいじられているといつも寝てしまう。その後、吉祥寺。アーケードのパン屋でパン買ってバウスシアターでピクシーズの映画の試写会。おれはピクシーズってまったく聴いてこなかった。フランク・ブラックはちょっと聴いてたけど。今日は「爆音上映会」。ライヴ会場にいるような迫力で気持ち良い。映画の中の空調の重低音まで増幅されるとは。スタッフと飲み屋でミーティング。ずっと豆とか野菜中心で生活してたが、10日ぶりに肉を少し食う。豆腐とか納豆アレンジものがやっぱり旨い。のんびりしてたら山手線が最終。品川駅から実家までタクシー。iPodは一日中ずっとディラン。気持も身体もフラットになる。
BGM:Bob Dylan 『The Freewheelin' ( Outtakes )』
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by straight_branch | 2007-02-21 22:57 | 直枝政広のドンキー日記