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ナオエのドンキー日記  (未来編) #3

 月見ル公演『Sudden Light / Pastoral Poesy Vol.2』終了しました。ありがとうございました!やっぱりライヴが楽しくてたまりません。次回は直枝政広ソロ公演、12月27日の赤坂グラフィティ『TANKS AND CHILDREN』です。どうぞお楽しみに!来年はリリースもたくさんしたいし、あちこち行きますのでよろしく!


12月14日
 いったん朝9時に目がさめ、飯食って二度寝。良く寝たなぁ。今日は異様に寒いのでレザーコート着て15時に渋谷。遅刻ゆえタクシーとばして会場入り。月見ル君想フ。今日は「ざっぱうさぎ」くんがカメラを廻してくれる。今後のためにもネタはたくさん撮っておこうというわけ。さくさくとリハを終え、まかないのタイ風カレーをたいらげる。さっそく岡崎武志さんからの差し入れの古本!が楽屋に届く。『平凡パンチ Oh!』75年4月号(浅田美代子表紙)!当時の学生がさんざんお世話になった本。懐かしくそこにいる全員で廻してああだこうだと眺める。美容院のMさんNさん到着し、いつものように髪をセットしていただく。
 今日はトリオ。オープニングは今回の目玉企画、中原由貴怒濤のドラム・ソロ。「思いっきりいけー、いってこーい!」と送り出す。中原由貴かっこいい。「スペードのエース」で一気に爆発。いまはこうやってやりたいことを笑ってやれていることに集中したいしその歓びを確かめたい。「新ジェイソン」(以後は「ジェイソン」と呼ばせてもらう)なる新曲も飛び出すが、これは唐突にデモ・テープが出来たから、それがおもしろいからすぐやっただけのこと。2001年、あの幻の「ジェイソン」はインスト中心の展開だったけれど、それを歌ものにリメイク。次のディケイドに向けて動くためには、まずはこんな軽いフットワークも必要だ。たましいに力が蘇ってきた。来年に向けて手応えありだ。「永遠と一秒のためのDiary」、新曲「Willow In Space」など聴かすとこは聴かせるが、基本は激しいメニューで昇天。最後の最後は「Venture Christmas Time」でしめる。
 おれたちの何もかもを見てきてその内情も知っている鳥羽くんが楽屋にまっさきに入ってきて「最高だよ!」と握手。中原さんのお父さんともお会いした。打ち上げは会場にて。青山くんもザ・コレクターズの小里くんも来てくれていた。佐野郷子さんと名村さん、石田昌隆さん、ユニヴァーサル原田さんらとコアな音楽話。今日、ニルス・ロフグレンの2枚組ライヴ盤の話をしていたのは日本でここだけだったはず。おれと原田さんは大井町組なのだが、名村さんに車で送っていただき恐縮!コンビニで軽食を買い、実家で味噌汁を温めて食事。軽く睡眠。朝6時に朝もやの江戸川を渡る。「EDO RIVER」PV撮影のあの土手。三郷の土手はこの時間がとくに美しい。あれからもう14年。波瀾万丈。いろんなことがありすぎたぜ。

12月13日
 日当りの良いお店でおれの”勝負食”となった薬膳カレー食って、マッサージへ。たまらぬ。延長。車飛ばして上京。安室奈美恵『Best Fiction』に揺れる。代官山で税理士さんと打ち合わせ。実家にてたっぷり寝る。
BGM : 安室奈美恵「Do Me More」

12月9日〜11日
 リハ。西荻。濃い内容。毎度へろへろになるまでやる。終わればおいしいご飯食ったり、少しビールのんだりしてリラックス。電車ではマイルスの60年代をよく聴いてるのだが、午前中の山手線車窓風景に妙にあう。街で聴いて感動してしまった小田和正のシングル「今日もどこかで」と成瀬巳喜男『おかあさん』DVDがアマゾンから到着。
BGM : Miles Davis 『The Complete Jack Johnson Sessions』

12月8日
 親戚のお墓参り。その霊園に友人Uも眠っていることを思い出したら急に切なくなった。あいつはどこにいるんだろう。紅葉がきれいな21世紀の森に寄って日だまりでカステラを食う。底冷えのする午後。渚十吾さんの新譜『Amarcord Titanic』のためのコメントを送信。リリースはまだ先なのかもしれないが関口直人さんからいただいた西海孝『空を走る風のように 海を渡る波のように』のCDRを聴いて泣く。すばらしい歌声。スタンダード曲にオリジナルな日本語詞をのせるというアイデアにうなる。関口さんの書く歌詞(そのマインド!)は日本の宝。
BGM : 西海孝『空を走る風のように 海を渡る波のように』

12月7日
 昨夜からとある曲のリメイク。デモ&作詞完成。月見ルのライヴでやるつもり。そうそう、渚十吾さんの新譜『Amarcord Titanic』がとてもいい。
BGM : 渚十吾『Amarcord Titanic』

12月3日
 ここんとこミーティング続きで毎日出歩いている。鈴木慶一さんのアルバムがレコード大賞の優秀アルバム賞を受賞というニュース。これとんでもない朗報だ!くらくらするー。
BGM : Neil Young 『Sugar Mountain : Live at Canterbury House 1968』

12月2日
 うどんに大量のおろし生姜をかけて食うと指先がぽかぽかになる。訳詞付きの国内盤をずっと待っていたランディ・ニューマン新譜はどうやら発売がなさそうなのでしかたなく輸入盤を買ったのだが、近作の中ではずばぬけてわかりやすく良くできている。ライ・クーダーと同じくいつまでもマジックを失わない希有な作家。ルシンダ・ウィリアムス新譜『Little Honey』も国内盤がでないし、洋楽の国内リリース状況はあきれて笑うしかない。
BGM : Randy Newman 『Harps And Angels』

11月30日
 超晴れ。町屋から都電荒川線(はじめて!)に乗って鬼子母神。「みちくさ市」という古書フリマをぶらっと、のんびりと気分よく散策。岡崎武志さんのところで1974年の植草甚一編集、大判『宝島』を買わせてもらう。ひいたお手製のおみくじは大吉だった。なるほど、副都心線で池袋に出てだるまやでニール・ヤング『時は消え去りて』の帯付きLP(ポスター有)の完品を見つけて購入。これで3枚目の所有となる我が原点のアルバム。これを眺めながら仕事をしたく、初めてLP用の額も買った。四ッ谷に出てムンバイ。ちょっと食い過ぎたので御茶ノ水まで早足で歩く。4〜4.5キロほどだが。いい運動になった。飯田橋と水道橋の間の神田川沿いはやさぐれの境地。獅子文六原作の古い日本映画『自由学校』(御茶ノ水駅から臨むあの土手が舞台だった)を思い出した。

11月29日
 灯油売りの軽トラックの鐘の音は冬の色。鼻をかんだらすごく大きな(しかも頑丈な)鼻提灯ができたのでしばらく見とれてしまった。ふと、日記書きももうすぐ10年目だなぁなんて考える。

11月28日
 じつはようやく休日モード。たまに息抜きにやっているPS2「野球つく」ではついに日本一に。まぁだからってどうってことないのだが…。駅前のマクドナルドでいま話題のクォーター・パウンダーを食す。今日は西荻窪で古本関係者のつどい。居酒屋にて関口直人氏を囲んで音羽館の広瀬洋一氏、岡崎武志氏、荻原魚雷氏とスタッフとともに。関口直人さんのあまりにもいい話を聞き、その飲みの席で皆が感動して涙する(ほんとに泣くのだ)。そのままはしごして朝まで。

11月26日
 また走り回る。税務署と都税事務所。事務所の法人化にあたって税務署の相談窓口の人が「ご自分であちこちいかれたんですか?司法書士の人に代行してもらったんじゃないんですねー」と言う。こういうことは自分でやるのが普通なのかと思っていたが、世間では逆だったのか。まぁいいや。法人化の雑多な手続きは今日でほぼ終わった。喫茶店でコーヒー飲んでから実家で飯。そのあと事務所。ファンクラブ関係の事務。蕎麦屋で軽くビールとせいろ一枚。なじみの電車「桜木町」行き最終で大井町。あぁ、さすがに少しのんびりしたい。夜中の高速では伊集院光のポッドキャスト。

11月24日
 またまた帯付きLPを3枚ほど購入。目玉はウェイン・ベリー『ホーム・アット・ラスト』の国内盤。赤く太い帯、なかなかレアだ。13時に西荻窪で珍しく当日リハーサル。のちにO-WESTでNACK5のイヴェント。今日は異様に寒いのでホカロンを握りしめて出番待ち。腕のスジは温めてのばしとこ、というわけ。ミドリを二階から拝見。荒馬トリオは息を止めたまま一気に演奏。35分間ぶっとばす。やっぱり激しい。冷たい雨の中、中原さんとスタッフでゴールドラッシュのハンバーグ。

11月23日
 世界一のカレーはナバラタン・ベジタブル。もちろんサフラン・ライスで。ダイエーでファイテンのドリンクを買う。

11月21日
 9時半起き。昼から渋谷。銀行口座開設。珈琲屋でひといきつく。旨い。スペイン坂でパスタ食って代官山の美容院でセット。また渋谷に戻りタワレコでデヴィッド・バーンとブライアン・イーノの新譜購入。公園通りの喫茶店の会議室でCDJの取材。ポール・マッカートニーについて。藤本氏の司会で鈴木惣一朗くんとわきあいあい語り合う。藤本さんとスタッフたちと終わって居酒屋へ。話も終わりきれず恵比寿。Sailin Shoesでワイン。しかし寝不足ゆえ寝てしまう(最近は飲むと気絶する)。朝5時寒い。休日なのになんで朝から山手線はこんなに混んでいるのだろうか。
BGM : David Byrne & Brian Eno 『Everything That Happens Will Happen Today』

11月20日
 法務局と税務署。品川を走り回る。

11月19日
 徹夜で締め切りものをかたずける。




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by straight_branch | 2008-12-16 04:15 | 直枝政広のドンキー日記