ナオエのドンキー日記 #31

 こんにちは。おれは元気でやっております。もろもろの事情で遅れていた映画『Rock Love』も最終版を確認しました。おもしろいよ!上映等の詳細をお楽しみに。書籍の詰めもこれからギューっと。きっと良いものになるはず。あさってはカーネーション(5人編成)でゆうばり、そして札幌ソロ公演と、旅モードです。なんかぞわぞわしてきました。楽しみにしておりますので。もろもろよろしくお願いいたします!!



6月28日
 ピック10枚と水彩用の筆を4本購入。
BGM : Lucinda Williams 『Happy Woman Blues』

6月27日
 暑い。実家で朝からドカ食い。昼間に渋谷。ようやく衣装を買いに。水を飲みつつ歩き回る。リハ2日目。今日は渡辺シュンスケ参加で5人練習。ゆうばりは5人編成。すごくいいかんじ。以前、このスタジオで働いていたOさんはすでに大手の保険屋さんにバリっと転職されているのだけど、今日わざわざ挨拶にきてくれた。大田くんの命令でミキサー卓の調整もちょっと(笑)。大塚で飯。洋書の画集を2冊ほど注文。
BGM : Aretha Franklin 『Let Me In Your Life』

6月26日
 早稲田で西池くんを迎えての4人リハ。考えてみれば半年ぶりのライヴ・リハか。あと何日かで、なじみのこのスタジオが閉店とのこと。なんかとても残念。
BGM : Aretha Franklin 『Live At Fillmore West』

6月25日
 取材が飛んだ。昼間に衣装を買いにいけるかと思ったけど、やはり起きれなかった。代官山ピーコックのケーキ屋さんにて生ハムとチーズとトマトのサンドウィッチとアイスコーヒーを買い食い。コーヒー豆も購入。予約していた美容院でヘアマニキュア。「どうぞ」と出された写真雑誌や写真集に目は釘付け。ブレッソン見てたら泣けてきた。リヒターの画集も秀逸。美容院の帰りは中目黒で降りてめし屋探したり、ほんのちょっと歩くのが楽しい。iTunesにアリーサ・フランクリンを数枚ぶちこむ。あの歌のテンションの高さ、この歳になって本気で沁み入ってきた。
BGM : Aretha Flanklin 『Lady Soul』

6月24日
 調べものをして、アイデアをまとめてboidに送信。樋口さんの返信は「つまりShady Groveなんですね」。思わず、はっとした。そう、おれは、いつも何気にシェイディ・グローヴな風景に帰ろうとしているのだった。どういうことだろうか?海外から取り寄せしてくれるweb書店で、とある写真集を注文。謎の解明にも一歩くらいは近づけるかもしれない。
BGM : Quicksilver 『Shady Grove』(写真)

6月21日
 雨よダムに降れ。夏日。久しぶりにマッサージ。湾岸スタジオで政風会のミーティング。今日は犬に吠えられなかった。コケッコ〜。
BGM : Mio Fou の新作 

6月20日
 御茶ノ水の山の上で恒例の取材。中山義雄さんに「今日はムッシューかまやつですね」と言われた。帽子か?その後、2枚ほど中古LP買って、神保町にてCDJビートルズやくざの藤本さんとスタッフと飯食ったり飲み。マッカートニー新譜発売記念の泥酔会。もちろん恵比寿に移動してトラヴェリング・ウィルベリーズ聴きながら飲んで朝。
BGM : トラヴェリング・ウィルベリーズの附録DVD

6月18日
 恒例の水星逆行ということで電車も何もかもが遅延だらけだし、無駄な道路工事も増える不思議。ま、別にいいけど。品のまったくないブコウスキー映画のDVDを観る。
BGM : Broken Social Scene 『Broken Social Scene』

6月15日
 会報発送作業。そのデザインを担当してくれていた山際くんが退社とのこと。おつかれさまでした!ありがとう。彼が裏の裏の番長だったので、これからおれもしっかりしないとな。社長とコロムビアに移動してパイロット版2号試写見て、メンバーやスタッフ大勢と居酒屋に集結。朝7時頃まで飲む。まぶしい朝陽は苦手だ。

6月13日
 暑い夏日。鳥羽宅のSmall Town Studioへ。カーネーション映画のエンディング曲。ミックス確認。
BGM : Lou Reed 『The Raven』

6月12日
 気を入れ替えるためには、まずは車に乗る。おふくろに頼まれていた水彩用紙やホルベインのガッシュ12色等購入。パン屋さんで焼きたてのコッペ2個買って「ご自由に御持ち帰りください」のパンの端っこをいただく。実家で飯。ファンカデリック『Maggot Brain』を超久しぶりに聴いた。
BGM : Funkadelic 『Maggot Brain』

6月11日
 ムーンライダーズ『1979.7.7 KUBOKODO』はおれがはじめて観に行ったムーンライダーズ。先日、楽屋で鈴木慶一さんにその話をしたら「送るよ」と。あの日あの時に歌っていたご本人の事務所から届いたそのCDはまさにおれの人生を揺るがしたあの瞬間の記録。このデ・ジャ・ヴのような、運命のカードを裏返したような不思議な感覚は一体何だろう?感慨以上のものがある。グッときちゃって風呂入って朝方、途中だった乙一「暗黒童話」を読了。
BGM : ムーンライダーズ『1979.7.7 KUBOKODO』

6月9日
 小平で友人の個展を拝見。その場にいた友人全員が褒めた一枚の風景画は、画家によれば今回ボツにしようとした作品だったらしい。作者と作品と批評の関係とはそういうものだ。もちろん居酒屋で大いに飲む。朝方、目がさめて、boid樋口さんからいただいたサンプル『Grand Theft Parsons』を観る。グラム・パーソンズの遺体をロード・マネージャーがかっさらって砂漠で焼く話。TVドラマだそうだ。どたばた調。やっぱり歌詞がいいなぁ、泣けるなぁ。
BGM : Flying Burrito Brothers 『Burrito Deluxe』

6月8日
 東銀座の試写室で『ブラック・スネーク・モーン』を観る。クリスティナ・リッチ。その後、歩いて学生時代に2年間バイトしていた喫茶店にちょこっと顔を出す。隅から隅まで27年前から何も変わっていない。奇跡だねこりゃ。さぁ、蝶ネクタイしめて働くか、みたいな気になる。「あなたは元従業員だからいいのよ」とアイス・コーヒーごちそうになった。日本コロムビアで映画のミーティング。ポールの新作、素晴らしい。どことなく10ccみたいに凝った英国のロック・アルバム。曲が良い。お元気でなにより。
BGM : Paul McCartney 『Memory Almost Full』(EU Deluxe Edition)

6月7日
 ポールの新作購入。ネストでエクスペリメントイのライヴを拝見。メロディアスだ。しかも力強い。朝までめちゃくちゃに飲む(いつからこんな大人に…)。音楽出版社から出た松永良平さんの「20世紀グレーテストヒッツ」という本がおもしろい。

6月6日
 山の上で恒例の取材。大寝坊で遅刻。あやまりながらあわててかけこむと、中山義雄さんに「一瞬、山口冨士夫かと思った」と言われた。髪の毛ぼうぼうか?終ってユニオンのぞいてからJR御徒町で降りて歩く。特殊な揚げ方で有名な2300円の某とんかつ屋に惹かれた。しかし今日は疲労困憊。揚がるまでにじらされたらキレそうだ。今日はやめておく。
BGM : Leon Russell 『Will O' The Wisp』

6月5日
 鳥羽くんスタジオで新たな編集作業。いいかんじ。実家に行って刺身を食う。
BGM : 荒井由実『ひこうき雲』
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# by straight_branch | 2007-06-28 22:58 | 直枝政広のドンキー日記

ナオエのドンキー日記 #30

 こんにちわ。秋葉原にお越しのみなさんありがとうございました!久しぶりのライヴ楽しかったです。「痩せましたね」とめちゃくちゃ言われたけれど、単にアレルギー対策で、鶏全般をやめてみただけなんで心配しないでくださいね。ひとり「簡単には痩せさせませんよ〜」と、おいしい根岸の大福詰め合わせを手渡す男がいました。「音楽感謝」の主宰者、中上くんです。大福は身体にもよいのでありがたく頂戴しました。他にもたくさんの差し入れやおみやげをありがとう、Thank You!


6月2日
 晴天。真っ青な空。秋葉原。駅が随分変わった。リハ。「運河の兵隊」「トロッコ」を慶一さんのサンプラーにのっかって。83年の「トロッコ」のデモもサンプリングされていた。楽屋で慶一さんにストーンズの㊙音源等を渡す。去年のソロ公演でも助けてくれたマッサージの方(スタッフの先輩)がみえて腕を揉んでくれたり、ヘアサロンのMさんも急いで髪のセットにきてくれた。感謝しきれません。身体を整えてリラックス。本番。新ネタや新曲もあり、どうなることやらと思っていたが、MCで気分を作りながら、最後はずっと遠くまで行けたような気がする。3ヶ月ぶりの弾き語り。その自由度を痛感。弾き語りは今の自分を確認するのに一番のスタイル。「ヴァージニティ」は名曲だなぁ。おれの照明は、いつもやってくれている才気溢れるEちゃん。おかげさまで楽しくできました。慶一さんはサンプラーを駆使したマジカルなステージで貫禄たっぷり。ドラッギーで楽しいサウンド・スケイプ。「アジアのレジデンツ!ですね」と言うと嬉しそうに笑っていた。朝まで飲む飲む。(UPしたリハ時演奏の写真は鈴木慶一さんが携帯で撮影したものを戴きました!)

例によってスタッフに送付したリストをそのままのせます(「運河の兵隊」は当日決まった)。

直枝政広 6/2秋葉原GOODMAN

01.大食漢
02.やるせなく果てしなく
03.グレイト・ノスタルジア

04.おはよう(半音下げ)
05.墨堤にて(変則チューニング)
06.雨に濡れながら(政風会曲)
07.Starsailer(新曲 変則チューニング)

08.独逸兵のように〜市民プール
09.Juicy Lucy
10.Wild Fantasy
11.Angel

12.ヴァージニティ(with 鈴木慶一)
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運河の兵隊(with 鈴木慶一)
トロッコ(with 鈴木慶一)


6月1日
 代官山でマニキュアとパーマ。気分が変わる。中目黒で夕食。マッカートニーの前作(US盤)はiPodにすごくあう音で、全然飽きない。よって日比谷線の端から端まで気持ち良く寝る。長い。歌詞カードの準備と練習。
BGM : Paul McCartney 『Chaos And Creation In The Backyard』

5月31日
 おれの乗ったカヌーは滑る滑る。まるで滝つぼ手前な感覚。今日中になんとかしよう。ちなみに今、竹内まりや新作のポップで危険な人生の地平の歌がものすごいのです。Gino Paoriのようだ。生姜焼き定食が食いたくなったので出かけた。あともうすぐ出るはずのポール・マッカートニーの新曲はやばい。英國の純真だ。
BGM : 竹内まりや『Denim』

5月30日
 激流。練習したりデモ録音2曲。激しくダークなものと激しくメロディアスなもの。さすがに後者は作詞が間に合わななかった。激しくダークな曲はソロ用のつもりだが、まずは秋葉原で演奏予定。Celloというバンドのデモを聴く。コード進行がプリファブ・スプラウトみたいな曲あり、ユニーク。
BGM : Bo Carter『Banana In Your Fruit Basket』

5月29日
 フェアポートやペンタングルのBOXが届く。でも、他にも開封しなきゃいけないCDやDVDが目の前にゴロゴロある。お茶ノ水の山の上にて恒例の取材。ガイ・クラーク78年作LP購入。全然寝ていないが、温めていたソロ新曲の作詞をがんばって仕上げた。もういっこ作れるかな。
BGM : Carmen Mcrae『The Great American Songbook』

5月27日
 いつも思うこと。たいてい激しい(忙しい)時にくるのが会報原稿の締切だ。とにかく一気に仕上げる。最近は気温差があるから気を引き締める。
BGM : Peter Tosh 『Wanted Dread & Alive』

5月26日
 二日酔い気味。乙女座の松坂も試合の途中で胃をおさえていた。人間が全然違うのにそこだけは同じか。喉が乾いてついつい目の前にあった炭酸飲んだら吐きそうになった。一口坂Stにて長見順ギター・ダビング。子供のような純粋な表情して一心にブルージーに弾く姿。ミーティング後、ついついタワレコでRy Cooder & u.m.Bhattが目に入り購入。ラーガ系には最近目がないもんで。うーん、シャングリラズを買い損ねた。一週間の流れが速すぎる。練習、練習。
BGM : Ry Cooder & u.m.Bhatt『A Meeting By The River』

5月25日
 事務所でミーティング。その後、恵比寿でCMの合同打ち上げ。鈴木慶一さんとスタッフのみなさんと明け方まで飲む。泡盛とワインがんがんにいく。楽しすぎ。始発待ちのウェンディーズでコーラ・フロートを飲んだ記憶あるが寝てしまった(いつからこんな大人になっちゃったんだろう)。これ以上電車に揺られると「やばい」と思い、大崎で降りて実家までタクシー。運転手さんが「ちょうど帰り道だし」と10円まけてくれた。どうせならもっとまけてくれ、と思う。
BGM : Dale Hawkins 『LA-Memphis & Tyler Texas』

5月23日
 ルーファス・ウェインライトの新作(CD+DVD)のDeluxe Editionが届く。これ大傑作!文句なしだ。
BGM : Rufus Wainwright『Release The Stars(Deluxe Edition)』

5月22日
 御茶ノ水の山の上ホテルで取材。今日も濃い内容。ランチョンにて食事して恵比寿でライヴ拝見。終電JR乗り継ぎマジック。馴れたもの。
BGM : The Beatnuts 『World Famous Classics 1993-1998』

5月19日
 一口坂Stにて映画のエンディング曲。鈴木桃子、武田かおりのコーラス入れ。桃ちゃんはアリーサ・フランクリンばりのフェイクをやってくれた。
BGM : Sandy Denny 『Sandy』
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# by straight_branch | 2007-06-05 01:57 | 直枝政広のドンキー日記

ナオエのドンキー日記 # 29

 こんにちわ。6月2日、秋葉原グッドマンです。みなさんよろしく。鈴木慶一さんと名前が並んでいるのが、やっぱり信じられなくて考えるたびにクラクラ。すごく楽しみです。さて、カーネーションも2月のCM録音以来、久しぶりにスタジオに入ってきました。今後は政風会のアルバムもあるわ、バンドのライヴもあるわ、リリースもあるぞ!と、なんだかんだと慌ただしくなってきます。7月1日札幌Spiritual Loungeでの直枝公演のチケットは明日(5月15日)から発売とのことです。夕張ともどもどうぞよろしく!

5月13日
 超寝不足ながら昼からホワ餃会。気楽で楽しい集まり。ボニー・レイットのLP、半額で『SAPO』のCDと『アメリカン・スプレンダー』DVD購入。
BGM : SAPO『SAPO』

5月12日
 一口坂スタジオ(写真)でレコーディング。映画のエンディング・テーマになる予定。エンジニアは鳥羽くん。作詞 : 直枝、作曲 : 矢部。コーラスはまた後ほどに。ベーシックは2テイクでOK。ホーンのダビングやもろもろ。ベーシック完パケ。贅沢なサウンド。気持ちよく泣ける曲になる。
BGM : Blonde Redhead 『23』

5月11日
 車の修理完了。ブレーキランプも込みで電気系がショートしていたらしい。Rock Loveのメンツ+西岡ヒデロー(Per)があつまり、大久保でカーネーション新曲のリハ。
BGM : Malajube 『Tromp-L'oeil』

5月10日
 完徹もさすがに松坂の試合は1回の裏までしかみれず。2時間睡眠。皮膚科のあと、車の燃料メーター等が動かなくなってたんでM自動車まで。考えてみたらここ何週間かまともに寝てないかもしれない。ちょこちょこあらゆる場面で寝てしまう。王将でやきめしと餃子。チャーハンってほんと半年ぶりくらいに久しぶりに食べた。夜、豆大福も食う。
BGM : Richard Swift 『Dressed Up For The Letdown』

5月9日
 歌デモの仕上げ。
BGM : Dick Goughan 『No More Forever』

5月7日
 ギタリストの浅野祥之さんの死を今日になって知った。都立A高校の1年先輩で、当時はもちろん文化祭のギター・ヒーロー。後輩たちのあこがれの存在だった。ちなみに彼のトリオ・バンドのドラムスは江口信夫さんだった。いつかちゃんと御会いする時が来ると信じていたんだけど、とても残念でならない。ご冥福をお祈りいたします。
BGM : Cream 「Sunshine Of Your Love」

5月6日
 夜中に鳥羽くんと電話。約2年は考え続けた現行のフェンダー・アンプ(Hot Rod Deluxe)をライヴ用に購入。これでレコーディング用の'64 Deluxe Reverbをこわごわライヴに運ばなくてすむ。買ってから思ったけど、この問題が相当なストレスだったみたいで、なんか気分がすっきりしてきた。『Living / Loving』と『Super Zoo』期におれを支えてくれた汗と涙のVOX AC30も手放す決心をした。
BGM : Blonde Redhead 『23』

5月5日
 ずっと作詞。同時に書籍にまつわる資料も増え続ける。内容に突っ込むと同時に思考は横道に逸れ続ける。これも醍醐味、とはいえ買いが激しい。地球絶滅の日はくるか?くるか?…。アイデアをさらに煮詰める。
BGM : Guthrie Thomas 『As Yet Untitled』

5月3日
 赤いレザーのジャック・パーセルを久しぶりに履く。事務所でミーティング。
BGM : Beyonce 『B' Day Deluxe Edition』

4月30日
 良い天気。山の上ホテルにて書籍の取材。スタッフと洋食食ってユニオンでレコード買ってから飲み。チャンポン。いくらでも飲めるが、爆睡で電車は乗り過ごし。いつからこんな大人になっちゃったんだろう。
BGM : Sammy Walker 『Blue Ridge Mountain Skyline』

4月29日
 代官山の美容院に。キャンセルがあったという連絡受け駆け込む。カラーとカットで4時間もみっちり丁寧にやっていただく。リトル・フィートの『The Last Record Album』のテスト・プレスLP盤(写真)を聴く。音に濁りがなくこの上なく抜けがよく太い。めちゃくちゃいい。ニール・ヤング『On The Beach』のテスト・プレスも持っているけど、あらためて聴いてみよう。しかし、この世にはテスト盤の楽しい世界がある。おっと。危ない、危ない。
BGM : Little Feat『The Last Record Album』

4月28日
 朝、松坂の登板を見る(いまのとこ全登板試合は見ている)。きついだろうが、がんばれ。高速はすいすい。両親と待ち合わせ、八重洲地下のアロマ。すんばらしい喫茶店だ。サイフォンでキリマンジャロ。2杯分飲める。おかわりももらえるのでふたりは大喜びであった。夜中にCDを買うのが好きだ。ビヨンセ購入。
BGM : Beyonce 『B' Day Deluxe Edition』

4月27日
 肉を食う。壊れたペンダントが修理から戻ってくる。これはゲンのいいもので、心からホッとする。乙一「天帝妖狐」とバロン吉元「賭博師たち」を購入。
BGM : Steve Tilston 『An Acostic Confusion』

4月25日
 近所のクイック・マッサージでいつも指名していたIさんが3月に店を移動した。久しぶりにやってもらおうと予約。車で30分走った。「わざわざ来てくれてうれしいです!」と30分コースのところ1時間もやってくれた。凝りが激しかったので助かった。駅ビル内のCD屋さんをぶらっと見たら小さなワゴン・セール。なんとまぁ、マイク・ダボを50%オフで買えた。修理に出していたデニムをとりにゆく。ベルトも買う。変な時間に寝てしまって、困った。自分のペースがつかめない。
BGM : Future Pilot A.K.A. 『Secrets From The Clockhouse』

4月24日
 最近は手ぶらで歩くことが多い。午前中から京橋で用事すませ、和食の店で昼コース。最高のまぐろ丼。御茶の水までタクシー飛ばして山の上ホテルで恒例の書籍用の取材。4時間しゃべる。今回もおもしろかった。小雨(中山氏と会う日はよく天候が崩れる)が降り出した銀座でエディとKさん(23年ぶり)と飲み。それぞれが中生を12杯は飲んだ。酔っぱらって帰りはあまり記憶がないが、雨ゆえコンビニで黒く大きな傘を買っていた。ばたんきゅ。
BGM : David Bromberg 『Demon In Disguise』

4月23日
 DVD『渚にて』(1959年)を観る。コカコーラの壜と風と光が主役と言ってもいい。静寂の映画。じんときた。
BGM : Arcade Fire 『Neon Bible』

4月21日
 素食というのがあるんだな。こういう食が安心できるなんて日がくるとはねー。徹夜。朝、実家の切り干し大根の煮付け。何年ぶりかで聴いたアリーサのゴスペルに泣き笑い。ほんといい声。「きみの友だち」には奇蹟のフェイクがある。
BGM : Aretha Franklin 『Amazing Graces』

4月20日
 昨日は久しぶりにネパールのカレー。もちろんベシタリアン仕様のもの。鶏ダシは食わないようにしているからね。旨いね、なんとも。今日はまず北千住でレコード買った。わけあって、10年間聴くのを封印してきた『Pet Sounds』の72年リイシュー茶色ジャケMONO盤(やっぱりモノラルで聴くといいもんだ)をついつい購入。上野で仲間たちとあつまり。ひさしぶりに笑ったなぁ。
BGM : Melanie 『Garden In The City』

4月17日
 boidの樋口さんとスタッフ、中山義雄氏と書籍用の取材。M市の70年代からあるような渋い喫茶店。地下があるなんて知らなかった。4時間しゃべり続ける。小雨。ぶらっと牛丼。最高だった。
BGM : David Bowie 『Space Oddity』

4月14日
 J Dilla(Jay Dee)の『Donuts』は名作だな。Hip-Hopの12インチをごそごそ取り出し、そのまま懐かしいデ・ラ・ソウルなど聴く。好きだった盤にはJay Deeがほとんど参加していたことに今さら気がついた。朝、稲庭うどんを煮る。ダシを作るのは得意。ちょっとだけ食いたい気分だった。半分食って保存した。
BGM : J Dilla 『Donuts』

4月9日
 隠れてしまっていたモンキーズのライノのベスト盤がひょっこり出て来た。ミッキー・ドレンツは良い声だ。続けてレイ・チャールズ。歌のブレスが良くわかる歌。息のコントロールは色気の素。そうか、彼は相当深く吸い込むんだな。それも細かい拍を意識した絶妙なタイミング、見事だ。「しじま」という言葉の意味って「静寂」なんだって?日本語っていい。その中でも特にいい言葉だ。
BGM : Ray Charles 『Through The Eyes Of Love (恋のしじまに)』 

4月8日
 勝手に休憩。CD600枚収納棚を一気に4台組み立てた。大工になった気分。
BGM : Phish 『Colorado '88』
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# by straight_branch | 2007-05-14 23:15 | 直枝政広のドンキー日記

ナオエのドンキー日記 # 28

こんにちわ。体調は戻っております。今は書籍の詰めでてんやわんやです。ディスク・ユニオン柏店店長の報告によると、われらがナポレオンライス、柏のレストラン伍平が閉店した模様です。4歳頃、初めての洋食屋さん体験が伍平でした。こういうのはじつにさびしいものですね。


4月6日
 Iくんが住む利根川沿いの妖精の村は空気が違う。今回は流星は見なかった。田んぼで夜空を眺めた。作業は続く。あと一歩というところ。しかし、MIKAはいいなー。めちゃくちゃいいなー。
BGM : MIKA『Life In Cartoon Motion』

4月1日
 年男なので厄払いだ。両親と鎌倉のお寺へ。見事に晴れ渡った日(写真)。邪気はどっかいった。
BGM : Johnny Jenkins 『Ton -Ton Macoute ! 』

3月30日
 出かけたはいいが、年度末大渋滞。撮影に2時間近く遅刻。ほんとすみません!沖縄料理屋で合流。C社のEさんが頼んで手をつけていなかった肉野菜定食をいただく。某お粥屋さんで映画の追加撮影無事終了後、事務所で社長と延々ミーティング。実家にちょっと寄り、おふくろの大好きな「ボブの絵画教室」のDVD BOXを観てたら1分で寝てしまった。
BGM : Kaleidoscope 『Kaleidoscope』

3月29日
 ライ・クーダー『マイ・ネーム・イズ・バディ』聴いてから出かける。お茶の水ユニオンを10分のぞいてPlainsong『The Demos』とJohn Hammond 『Hot Tracks』を即座に引き抜き、購入。夕方からCDJ藤本さん(ビートルズやくざ)と毎月恒例の会食。おれたち仲が良すぎますね、ホモかな?と笑う。ランチョンのポーク・ソテー完璧。お見事。ビール飲んで、渋谷で軽食、恵比寿に移動して朝まで飲む。朝の冷たい雨を歩く。2時間寝て車で出かける。
BGM : Ry Cooder 『My Name Is Buddy』

3月28日
 おふくろの店に豆大福買ってゆくと、お客さんたちがすでに塩大福大会。花見の季節は大福が食いたくなるのかな。「息子さん、これ京都のおいしいやつだから」とそちらをいただく。うますぎ。おれの持ってきた大福を1ケもたせる。大岡山まで行き、目黒線に乗り換え、六本木一丁目でスタッフたちと合流。おしゃれに生まれ変わったコロムビア社。当時のスタッフはもうほとんどいないにもかかわらず、次々と懐かしい顔と遭遇。昔、カーネーションが日本コロムビアと契約するきっかけをくださったM谷さんともお話できた。お元気そうでよかったです。書籍の打ち合わせ。スタッフからムーンライダーズの映画のDVD BOXを渡される。嬉しい。カフェのようなところでパスタとビール一杯。帰りは麻布十番で乗換え。これミスジャッジ。さんざん通路を歩かされる。夜中。戴いた「ロック検定」本に挑戦。3級は81点だった。ジャニス・ジョプリン関連のデータは全滅。グランジ、ブリット・ポップ、80's 90'sMTV系、モータウン女子、ハード・ロック、プログレにもまったく興味はないし。そもそもニルヴァーナすら聴いたことないし。結局、トニー・ジョー・ホワイトとダグ・サーム両者のRhinoの箱があれば今は生きてゆける。と再確認。
BGM : Joni Mitchell 『Blue』

3月27日
 また痩せた。ピークから10キロ減。制作中の映画の中の自分は10キロほどデブというわけ。ちょっとでも痩せると「大丈夫ですか?」と心配されるが、じつはこの歳になると太る方がよっぽど恐いのよ。
BGM : Bud Powell 『The Genius Of Bud Powell』

3月26日
 書籍のためのたたきの原稿作りが続いている。気がついたらレコードにどしゃどしゃ囲まれてしまった。
BGM : Medicine Head 『New Bottles Old Medicine』

3月22日
 すっかり春めいてきてうんざり!はやく冬にならないかな。ついにカセット・デッキがだめだ。SONY K-555ESJ。でかく、重たい機種で音も美しくて、かなり好きだったけど、中古品であまり長持ちしなかった。あちこちこち不良だし、修理は年式的にもそろそろきついだろう。また動作するものを買っておかないと。なんたってカセットの秘蔵音源が30何年分はあるので。そういえば茶鼻からいただいた奄美の幻の黒糖が旨くてびっくり。歯ざわりといい、深遠な甘みといい。これかじりながら泡盛飲んだら最高らしい。
BGM : Lonnie Mack『Memphis Wham!』

3月21日
 ファイテンの輪投げの残念賞でもらったヘアバンド(非売品)がいい。集中力UPだ。書籍のアイデアのまとめに入る。
BGM : Eddie Hazel 『Game Dames And Guitar Thangs』

3月15日
 ゆうべあたりからようやく疲れが抜けてきたような気がする。予約してたことすら忘れていたニール・ヤングのアーカイヴス新譜の附録DVDがすんばらしい。全編収録の映画版。イメージ・シーンも素朴で夢見がちでいい。今日はステーキ。久しぶりに飲んだ。酔ってそしてすっきり醒めて。
BGM : Neil Young 『Live At Massey Hall 1971』

3月12日
 ビートルズ本読了。また幸せで楽しげな章に戻って読み返す。はなクリーンαはとんでもなく気持ちいい。毎晩異常に寒い。
BGM : Mark Levine 『Pilgrims Progress』

3月10日
 回転寿司で廻っていたびんちょう、ひからびていて喉に刺さりそうだった。回転でもいちいち注文して食うもんだよな、もう腹減ってるとつい。多分、旨い中トロ食うと、いいい音楽を聴いたときのような顔になってるはず。今日、Hさんからお借りしたHARBETHのスピーカーが気持ちいい。最近は紅茶にハマっているけど、ビートルズ本の影響だな。
BGM : Elizabeth Cotten 『Folksongs And Instrumentals With Guitar』

3月9日
 『Hard Rain』(もちろんブート)とトム・ダウドのDVDを見る。クリームが聴きたくなったなんて何年ぶり?
BGM : Cream『Portrait Of Cream』
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# by straight_branch | 2007-04-07 01:55 | 直枝政広のドンキー日記

ナオエのドンキー日記 # 27

 男のひな祭り興行「Mixed Up Confusion 2007」にご来場のみなさん、応援を飛ばしてくれたみなさんありがとうございました。じつはスタッフにも言えなかったんだけど「中止か?」みたいな覚悟もあったほど体調は直前まで最悪だったんです。でも奇蹟はあるんです。今回、舞台裏ではさまざまな思いやりに助けられました。ありがとう。感謝はつきません。そして、「歌える」という歓びの中で、ひとつひとつようやくなんですが、やっぱり確かな経験を積み上げてきているなぁと、時間を超えたり音を確かめあいながらもあくまで次へ向かって演奏できました。そんな手応えを強く感じています。また面白い事やりますので、是非とも期待していてください。



3月5日
 Johnny Smithとか聴くしかないんだよね。1953年のゆりかごのようなジャズ・ギター。
BGM : Johnny Smith Quintet『Moonlight In Vermont』

3月4日
 10時間寝た。いい感じの疲労感ゆえ!ここぞとばかりにビートルズ『Sgt.Peppers』の英国盤モノラル、マト1を聴く。もちろん通常のステレオ盤とは別のミックス・バランス(こっちが本物)、聴こえる音がまったく違う作りなのだが、迫力とアイデア。美しさにあたらめて感激にむせぶ。ステレオ盤(ステレオ・ミックスにはメンバーが立ち会わなかった)を聴いて育ったおれたち日本人、ほんと損してきたと思う。Jake Holmesも2枚聴く。行きつけの蕎麦屋であんかけそばを食す。見た目も大好きだ。深遠な黒に沈むナルト、お麩、かまぼこ、しいたけの風景。このあんかけの透明度は眺めているだけでトリップする。ああ、やっぱり日本人でよかったと思うぜ。いつもお麩の上に生姜がたっぷりのっかっているのがまたかわいいのだ。
BGM : The Beatles 『Sgt.Peppers Lonely Hearts Club Band』(MONO)

3月3日
 星占い見ても結局、今の身体の不調は乙女座の運命そのもの。水星逆行とかもなんだよ?この乙女というクソ星座「ふざけんなよ、テメエ!」と気合いをこめて邪悪な気は東京湾へはねかえしてやった。実家にて朝8時45分すっきり起床は点滴の効果か。見事に痛みはない。まるで大リーガーが食いそうな量の野菜と肉「全部食うさ」、TVでの松坂の投球を横目にもりもり食って、弦を張り換える前に朝練。大井町の阪急で買い物してその足で月見ル入り。今日はやるしかない。入りの2時の時点で茶鼻兄弟が蕎麦屋に行ってて舞監の大田ユルズに怒られ(じつは一番最初に会場入りしていたのは茶鼻なんだけど…)かわいそうに(笑)。リハでは声も出過ぎるくらいでてひと安心。月見ル名物、まかないのおいしい食事もじつは「鶏肉と卵抜きで」という裏手配が行き届いており、おいしいエスニック風味の野菜と豚肉の丼。本番はもうやり過ぎ。長過ぎだ。来てくれたお客さん(満員御礼!)にはそこだけはあやまる。ほんとゴメン。みんな疲れたろう? 今後、ライヴの作り方をちょっと考えないとな。しかし内容は濃い。こんなに未発表もの、新曲、新ネタの多いライヴはめったにないし。だから集中した。その上でこんなに楽しめるというのも稀。いろいろな人たちに助けられてしまった。心から感謝。おかげさまで今日はいい企画になった。茶鼻とはまたレコーディングする。新たなる政風会も、博文氏と昨年末、音出したとたんにアシッドだったわけだけど、この斬新な2007年のギター・サウンドを早くかたちにしていきたい。どちらもすごく楽しみだ。先日の福島行きの帰りに買った水戸納豆飴を打ち上げでみんなに食べさせて顰蹙をかう。おれは車ゆえアイス・コーヒーのみ。そういえば、おれはいつも現場で携帯写真を撮りそこなうので、茶鼻に送ってもらった写真をUPします(写真)。

※まぁ、現場の臨場感をというわけで、スタッフ用に作った当日のセット・リストをそのまま載せておきます(茶鼻曲名は後に補填)。現場で曲はいろいろと変更しました(M-19と20を入れ替え、M-22、24と予備曲は進行上カットした)。

直枝政広 Presents『Mixed Up Confusion 2007 Vol.1』
2007. 3. 3. 月見ル君想フ

第一部 : Solo
01. バッファロー
02. 幻想列車
03. やるせなく果てしなく

04. 体温と汗(半音下げ)
05. グレイト・ノスタルジア

06. テレビ塔のロリータ
07. ギターに映る空

直枝with Brown'nose
08. 大食漢
09. 野いちご
10. ひとりとふたり(未発表)
11. Juicy Lucy

第二部 ----セット変換後 : Brown'nose (Bass &AG&Vo +こどもDr&AG&Vo)
12. ピエロ・ファンタジー
13. 宙返り(新曲)
14. 論寒牛男

--セット変換-椅子 政風会(AG& Vo + AG & Vo)
15. 裸足のリタ
16. 霧笛
17. 雨に濡れながら(新曲)
18. オチョーシモノ

直枝with Brown'nose(Electric)
19. 骸骨と貨物列車(未発表)
20. 裏切り(未発表)
21. あの娘ロング・シュート決めたらどんな顔するだろう

Solo
22. オフィーリア (with大田)
23. ANGEL
24. Wild Fantasy
-------------------------------------
En
直枝with Brown'nose(Acoustic)
01. きみのために運をつかいはたそう(未発表)〜Dear Sir/ Madam〜牛蛙三度笠

直枝with 鈴木博文 + Brown'nose (Acoustic)
02. 大寒町

Solo(Acoustic)
03. ダイアモンド・ベイ
------------------------------------
予備: 夜の煙突


3月2日
 ひどい頭痛にて、その痛みから寒気はするわで、とにかく練習なんてまったく出来ない。まじでやばい。こんな状態ではライヴは出来ない。夜、大学病院に飛び込む。鼻が原因ですよ。先生、見事な処置。いままで受けたことのない治療。2本点滴。明日一日もつように薬も見た事のないようなものばかり。すごいテクニックだ。救われた。「痛みで最近の記憶ないんじゃない?」と先生。そうかもしんない。あれこれ相談しながら手配していたステージ衣装も無事、実家に届く。「おれは助けられてる、守られてる」と心からそう思った。

2月27日
 朝、頭痛続く。米国の業者から思い出の一品、The Dave Brubeck Quartet『Impressions Of Eurasia』6 eye MONOが届く。VG/NMで1ドルという破格値。送料込みで15ドル(笑)。美品だった。盤ピカピカ。音も最高。夕方から湾岸スタジオででかい犬に吠えられながら政風会のリハ。お菓子食べて、だべってなかなか練習がはじまらない。大森海岸にてレンタル落ちのVHS「大人は判ってくれないーあこがれ」「ゴースト・ワールド」「D.リンチのホテル・ルーム」「カウガール・ブルース」購入。しめて900円。実家で飯。3日のライヴの内容がほぼ決まった。新ネタ多し。また衣装を買わないと。
BGM : The Dave Brubeck Quartet『Impressions Of Eurasia』

2月26日
 皮膚科。炎症の改善に驚いた先生「どうするとこうなるんですか?」といろいろとメモる。朝にめでたく政風会の新曲「雨に濡れながら」完成。すると今度はひどい頭痛。
BGM : Bob Dylan 『The Wild Mercury』

2月25日
 おそらく今まで読んだビートルズ本の中でも最高に愉快な一冊、ジェフ・エメリック著「ビートルズ・サウンド最後の真実」は『リヴォルヴァー』あたり。寒い日でも暑い日でも週に何度か行く蕎麦屋でかき揚げそばを食う。プロッコリーって天ぷらにすると甘みが出て旨い。しかしまぁ、政風会の曲がまだうまくまとまらぬ。夜中にみそ汁2杯。
BGM : The Beatles「Paperback Writer」「Rain」

2月24日
 午後、六本木。ラジオ日本でカンケさんの番組にCDJの藤本さん(ビートルズやくざ)と出演。ジョージの特集。「ヒア・カムズ・ザ・サン」は嫌い!とか喋ったので顰蹙をかうだろうが、全然かまわない。その後、旧友たちと恒例の会合、上野にて。飲んで食って寝る。二軒目の日本一旨いピザの店でも飲んで食って寝る。電車でも立って寝る。今日はめちゃくちゃ風が冷たい。コートのポケットに温かいお茶をしのばせても無駄。3時間ほどうたた寝したら醒めていた。夜中にジャズばかり聴く。
BGM : Sonny Rollins『Tenor Madness』


2月23日
 朝10時半。起きると頭が重い。二日酔いか?贅沢で栄養満点のおいしいご飯をいただいて、小女子を買いに行く。古いおもちゃ屋さんをのぞいたり、茶鼻兄弟のこだわりの酒の買い出し。練習場でまたみっちり演奏。夕食は茶鼻家で鰻をごちそうになる。朝もぎたてのイチゴや日本酒もいただいた。いつもお世話になってばかりで恐縮。明るくにぎやかな3世代家族、素敵すぎる。ほんとに、また来ちゃいますよ。子供たちとwiiやれなかったのが心残り。1号の運転で3人東京へ。常磐道ほど真っ暗な道もあるまい。友部P.A.で「水戸納豆飴」購入。なんとも壮絶な味。途中で噛むと納豆の粉末が出てきてねばねばする。ずっと焼肉のタレ風のニンニク味が残るジンギスカン・キャラメルよりはましだとは思うが。不眠不休の茶鼻1号と納豆嫌いの2号に舐めさせると、2号は死にそうになっていた。充実した2日間のしめくくりにふさわしい。ヘッドフォンのイヤーパッドを交換。良いヘッドフォンなのでまだまだ使える。あとスウェードのレッドウィングのソールも交換しないとな!
BGM : Stark Reality 『Now』


2月22日
 アコギ抱えて、お土産にきんつばとスイート・ポテトあんの詰め合わせを買う。スーパーひたちに乗って福島入り。いわきを過ぎると急に時間が重たく感じる。駅と駅の間の距離が途方もないものになる。駅に着くとブラウンノーズ兄弟がいた。1号の教え子もいて記念撮影。町の大衆食堂でおいしいきつねうどんを食す。市営の施設内のスタジオで練習。2号が持参したペイント・ギターが眩しい。エレキでもアコースティックでも何をやってもおれたちのいつもの音になる。6年ぶりの福島。外は結構寒く、底冷えする。茶鼻家ではすばらしい日本酒「十四代」を何種類か効き酒大会。フルーティにもほどがある。白米がこれまたおいしくて、おにぎり三つ。大トロの刺身をごちそうになる。水も美しい。
BGM : Sonny Rollins 『A Night At The Village Vanguard』

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# by straight_branch | 2007-03-05 20:57 | 直枝政広のドンキー日記

ナオエのドンキー日記#26

 こんにちわ。明日から一泊で福島県に行きます。ブラウンノーズのふたりとリハです。何年ぶりだろうか。スーパーなんとかという列車に乗る予定ですが、切符のことは何も考えていません。なんとかなるのだろうか?ギター抱えて、かばん背負って。いい大人が土産にギンビスのアスパラガスというわけにもいくまい。なので後で考えて送ることにします。


2月20日
 Panasonicのポータブル・カセットが届く。海外仕様(大昔にハワイで買ったので)のSlim Line(写真)は曲のメモ用にかれこれ15年使っている。録音ボタンをガッチャンと押してギター弾いて鼻歌歌ってという、いわば一番きつい時間をずっとこのテレコと向き合ってきた。何度も上書きしつつ曲のきっかけをさがすのに一番いいテレコ。さすがに換えもききそうもないからちょっと心配だったんだけど、まったく同じものを手に入れられてこれで安心。相棒だからね、顔付が変わったらやりにくいんだよな。電源付、国内仕様で美品。思い立って、古くなったヘッドフォンのイヤーパッドも注文。物持ちがいいというか、しつこいというか、こうして一年中、古い機材(車も)のメンテには金をかける。蕎麦屋できす天丼を食す。
BGM : Albert Ayler『New York Eye And Ear Control』

2月19日
 じつは正月終ってから鶏肉を食うのをやめている。最悪だった体調もようやく戻って、ドキュメンタリーの撮影で森を行く。笑っちゃうほど安いステーキ屋で肉食った。牧野耕一監督とC社のEさんと仕事部屋で夜中まで喋って、床で飲む。金沢の地酒「風よ人よ水よ」旨い。ハウリン・ウルフ『ハウリン・ウルフ』だのメルヴィン・ヴァン・ピーブルズだのアニマルズ『アニマリズム』だの、エグイ音がターン・テーブルにのっかった。ギンビスのアスパラガスほどうまいものはない。最後はまっすぐに座ったまま寝ていた。中学の同級生の訃報が入る。
BGM : Melvin Van Peebles 『What The You Mean I Can't Sing ?!』

2月16日
 事務所で会報の発送作業。いま何枚かとても欲しいレコードがある。
BGM : Sonny Rollins 『A Night At The Village Vanguard』

2月14日
 体調を見て、映画のドキュメント撮影を延期にさせてもらう。手持ちのジャズのレコードをぶっこわれるような大音量で聴く。
BGM : Bud Powell『The Amazing Bud Powell』

2月12日
 CM録音。銀座の音響ハウス。『Edo River』から『Girl Friend Army』まではいつもここで録音していた。エンジニアは鳥羽くん。カーネーション+渡辺シュンスケ。ベーシックは4テイク目で。すばらしく気持ちのいい仕上がり。最高。オンエアは春かな?
BGM : Catharine Howe 『What A Beautiful Place』

2月10日
 ユニオン金野のよびかけで(予約はおれ)ホワイト餃子で昼食。あまり調子がよくないのでビールなし。CM作業。空白4秒部分のピック・アップを仕上げて完成。
BGM : Catharine Howe 『What A Beautiful Place』

2月8日
 打ち合わせの前に御茶の水オーディオ・ユニオンにて念願のモノラル・カートリッジ購入。入門に最適な定番、NHK御用達のDL102。これでいままでためこんでいたMONO盤がじっくり聴ける。ロック館ではついマイケル・ブルームフィールド等LPを購入。飯田橋にてCMの監督、鈴木則彦さんとお会いする。音楽とても好評。夜は某所でプリプロ。深夜にモノ針にて爆音でかけるはビートルズ『Please Please Me』(写真)のMONOマトリックス1や『Revolver』。モノラルの究極。最高!続けて8年前に英国で買ったストーンズ『Let It Bleed』MONO。いままで聴いていたバランスはなんだったのか?と。ミックの頭上にギターが暗雲の如く覆いかぶさる「ギミー・シェルター」。凄すぎるモノラルの世界。
BGM : The Beatles 『Please Please Me』〜The Rolling Stones 『Let It Bleed』

2月4日
 ここんとこずっと作業が続いていたので、日々の記憶があまりない。そういえば昨日、CDをダンボールに2つほど売りに出した。おそらくいくらにもならないはずだけど、気のあわないものはわざわざ置いておかなくともよい。あとは新たなるCD棚の導入だな。棚から溢れて床に積み重なってるCDを全部収めるには600枚収納棚が軽く4基以上は必要だろう。生活は見事に逆転。デモが見えたのでファイルを送信。年末から7キロ痩せてしまった。やっぱり休憩中にはラーガをよく聴いてた。ずっとピンとこなかったイアン・マシューズとアンディ・ロバーツのPlaindongを久々に聴いているが、やけに滲みるぞ。
BGM : Plainsong『Plainsong』

1月29日
 中学時代の友人からダンボールが届く。中身はボブ・ディランのLP18枚。押し入れの整理のついでにLP持って行けと言われてからもう軽く10年以上たってた。このディランのコレクションは彼の姉貴の物なのだが「おれは姉貴のディランなら預かるぞ、他は何もいらない」と前から言ってた。盤をチェックすると、どうも全然聴いていなかったとみえて盤はそれぞれピカピカ。大切に保管しないとな。
BGM : ボブ・ディラン『セルフ・ポートレイト』

1月27日
 この日もレコード抱えて歩く。重いなぁ。国際通り会議。
BGM : Jim Kweskin & The Jug Band『See Reverse Side For Title』

1月26日
 親戚にお年賀。渋谷FMにて会報附録のCD作り。
BGM : Roy Harper『Stormcock』

1月25日
 会報の原稿を仕上げる。BGMはラーガ。瞑想効果があるなこれ。
BGM : Ari Akbar Kharn『The 80 Minute Raga』

1月24日
 CM音楽の打ち合わせ。
BGM : Todd Rundgren 『Something / Anything ?』(MFSL)

1月21日
 中古でニック・ロウのボックス発見。おれが前座で出た日のライヴ音源が入っていたので購入。
BGM : Nick Lowe 『The Doings』(Box Set)
 
1月19日
 7インチ・シングル盤制作が難航。つまりチェコから送られてきたテストプレスに不備があったため出直し。今回は鳥羽くんのスタジオでシングル用のマスタリング。これでばっちりだ。実家で食事。細木数子の番組みてたら簡単に寝てた。品川駅でスタッフにCDRを渡す。いつか再発のレーベルやりたいなぁとか話す。CM音楽作曲の依頼あり。
BGM : Bob Dylan & Johnny Cash『Nashville Sessions』

1月18日
 原宿の美容院でカラー。頭をいじられているといつも寝てしまう。その後、吉祥寺。アーケードのパン屋でパン買ってバウスシアターでピクシーズの映画の試写会。おれはピクシーズってまったく聴いてこなかった。フランク・ブラックはちょっと聴いてたけど。今日は「爆音上映会」。ライヴ会場にいるような迫力で気持ち良い。映画の中の空調の重低音まで増幅されるとは。スタッフと飲み屋でミーティング。ずっと豆とか野菜中心で生活してたが、10日ぶりに肉を少し食う。豆腐とか納豆アレンジものがやっぱり旨い。のんびりしてたら山手線が最終。品川駅から実家までタクシー。iPodは一日中ずっとディラン。気持も身体もフラットになる。
BGM:Bob Dylan 『The Freewheelin' ( Outtakes )』
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# by straight_branch | 2007-02-21 22:57 | 直枝政広のドンキー日記

ナオエのドンキー日記 #25

今年もよろしくお願いいたします。おれは年男だそうですが、まずはのんびりスタートな感じで。ストブラは春頃にまたやりますよ〜。

1月7日
 Donna Regina 『Late』、Sally Spring 『Mockingbird』、中古LP Bert Jansch『It Don't Bother Me(自由と魂)』を購入。今日は泡盛ぐいぐいいく。新年会続きである。あと三つくらいあるかもしれない。
BGM : Sally Spring 『Mockingbird』

1月5日
 地下鉄千代田線同盟の飲み会。湯島にて日本酒ぐいぐいいく。バーに移動、そのあとカラオケで「ハリウッド・スキャンダル」を歌ってから気絶。次回は根津で飲む。
BGM : Karen Dalton 『It's So Hard To Tell Who's Going To Love You The Best』

1月4日
 湾岸スタジオで新年会。手作りのモツ煮込みも何もかもがおいしかった。明け方までゲームで笑いこける。
BGM : Karen Dalton 『In My Own Time』

1月3日
 今日は餅はなし。しかしロッテのチョコパイはやばい。両親を乗せて品川。天祖神社に御参り。
BGM : Muddy Waters 『The Complete Plantation Recordings』

1月2日
 何もしない。髭すら剃らない。
BGM : String Cheese Incident 『Live At Thomas Wolfe Audiorium 2006-10-07』

2007年
1月1日
 今年もどうぞよろしく!どうやらおれは年男らしい。一陽来復のお札を24時ジャストに貼る。だったん蕎麦食って風呂入って引き続きロスナイの掃除したりレコード棚の整理。仕事なみに集中する。年明けBGMはフリートウッド・マック。そしてデヴィッド・グリスマン・クインテット。最高の音楽。正午に雑煮。何個かわからないけど山盛り3杯でやめとく。部屋の掃除したらスピーカーが良く鳴った。晩の買い出しついでにひとりでお寺に詣で。テレビは見ない。でも時間はあっという間に過ぎてゆくのであった。
BGM : Fleetwood Mac『Fleetwood Mac』(180g 重量盤)

12月31日
 廃棄処分するCDを集めたり、床に並べたりとっちらかったままだったレコードや棚の整理。大量のLPレコードと格闘、これも結構ないい運動になる。2006は試練の年だった。これまで何年も突っ走ってきて精神も肉体もへとへとだったが、アルバム制作に始まり、とことん間違えたライヴと、とことん良いライヴの両方を体験しつつ試行錯誤。お客さんの前で成長できた。医者にもよく通ったが、後半はよくやったと思う。弾き語りソロとAXは歓びの極みだった。良い音楽との出会いも多かったが、全体に発掘と見直しの時期。今年のベストはここにきてGeorgia Ann Muldrow。iTunesのトップ1はBonnie Pink「A Perfect Sky」。友人たちとよく話し、食い、よく飲んだ年。来年は十分にリラックスしてから始動する。
BGM : Travis Wammack 『That Scratchy Guitar from Memphis』

12月30日
 実家で恒例の餅つき。恥ずかしくて書きたくないほど食う。山盛りの雑煮5杯。納豆と大根おろしで2個。長見順の新譜『クーチークー』は脳内シンフォニックな大傑作!脳みそから胸のおくまでジンとくる。ほんとまいった、もう泣く!さすがだ!
BGM : 長見順『クーチークー』

12月29日
 夜、ユニオンの五十嵐くんと。貸してたレコードと頼んでいた分厚いビートルズ本の受け渡し。茨城まで車で送る。初めて走る道だ。とにかくあたりは真っ暗だが「夏は蛙の合唱です」と言うとおり、のどかな場所に違いない。夜空は澄む。帰り道に流れ星を見た。ハッとして3秒後、商売繁盛を祈る。
BGM : Karen Dalton 『In My Own Time』

12月28日
 ザッパ家から『The MOFO project/object』4CD届く。
BGM : 『Modern / Kent The Best Of Blues Guitars』

12月27日
 タリーズでコーヒー買って赤坂グラフティ。リハ終えてぞろぞろと時間潰し、ルノアールでおしゃべり。「おれたちはバイキングたべられるのだろうか?」とか。プンクチル。素晴らしい。名前通り(PUNKCHILL)癒しパンクか。世界一音の小さなパンク・バンド。曲も粒ぞろい。2007年はみんな注目すべき。ソフテロはもがいてがんばっている。すごくいいこと。時間をかけて体力をつけていくだろう。鈴木博文さんは緊張感をのせて、ロマンを越えて。さすがの説得力。日本のどこにもない個性。太い涙がよく似合う上田ケンジは博文氏曰く「素直な歌い方」。さすがにアコギを弾くベーシスト同志、寂しがり屋の波長がよく似ている。いい曲ばかり。ブレがない。キーボードの十川さんもユニークな個性強めに好サポート。おれは「大食漢」「ハッピー☆アンラッキー」「やるせなく果てしなく」「コズミック・シーのランチ・タイム」「Wild Fantasy」。政風会では「裸足のリタ」「霧笛」「大寒町」。指弾きでトリップ感を出す。感情こめて出来た。政風会は2007年に正式に復活する。来年はきっといいCDができると確信している。ラストは「JUICY LUCY」。一色さんのMC爆発後「ボクハナク」。終演後、飲みながらみなさんとお話。観に来てくれた鈴木慶一さんに弾き語りを褒められる。そこからみんなして恵比寿のBARへ移動。ワインたらふく飲んで音楽の話ばっかり。めちゃくちゃ楽しかった。一色さんとも最後まで。朝まで飲んだ飲んだ。電車でさすがに気絶。

12月26日
 湾岸で政風会のリハ。雨で道が果てしなく混む。羽田線分岐手前にて口ずさむと曲が閃いたはいいが、うっかり間違えて直進、大黒埠頭方面へ。しかたなく空港中央から天空橋にでて環八。無事にリハ終え高速で千葉市。ヤマジュンからラモーンズのDVDなどを受け取りドンキー。大食いのふたりとも最近食が落ちたので150gにしておく。夜中のリサイクル屋でデラボニCDを700円。激しい雷雨。ヤマジュン家のまわりも水害。14号のG.Sで「今日は運転恐いですよ」と言われる。まず、雨が激しすぎて前が見えない。途中、サンダーバード4号になったつもりで深い水中を走る。ところどころ通行禁止。なにより車が心配。運転してここまで恐い日もなかった。中森さんにメール「あの車は大丈夫!BMWならおしゃかでした」とのこと。
BGM : デラニー&ボニー『モーテル・ショット』

12月24、25日
 連続でふたつ忘年会。飲みすぎ。電車で気絶。駅寝過ごしと乗り間違えの連続でタクシー待ち行列にも参加。
BGM : Scott Walker 『Scott 4』

12月23日
 今日はぽっかり予定があいたので、休むことにする。ネット注文していたムーンライダーズのCM集『Moonriders CM Works 1977-2006』とNeil Young『Crazy Horse Live At Fillmore East 1970』が一緒に届く。素晴らしくPOPなライダーズCM集にはおれも2曲ほど関わった曲がある(その「明星一平ちゃん」には別ヴァージョンがかなりの数あるはず。「キリン・ラガー'95」ではたしか青山くんと一緒に歌った)。ニール・ヤングのアーカイヴスはおなじみのテイクもあるし、予想どおりながらなかなか楽しい。43分がやたら長く感じる不思議。最近毎日、海苔と納豆を食う。
BGM : Neil Young 「Everybody Knows This Is Nowhere」

12月22日
 車にのって品川。すこしボ〜っとしてから電車で原宿。美容院でカラー。Playlist MagazineでおすすめしたGino Paori『Se』がスタッフ陣に大ウケで、店内Playしているとのこと。うれしいねぇ。高円寺で激しく打ち合わせ、夜中は笹塚のイタリア料理屋で旨い食事(アンチョビのドレッシングで食うサラダが最高)。昨日から酒と食いが戻ってきた。実家で寝て、朝6時半に高速に乗る。太陽がすごく眩しい。
BGM : Mothers of Invention『We're Only In It For The Money』(MFSL)

12月21日
 ハリケーンでDVDの打ち合わせ。予定時間越え、急いでタクシーに飛び乗るも渋滞が恐いので赤坂見附で降りて銀座線で上野。居酒屋にてファン会報のインタヴュー。第4回でようやく『天国と地獄』まで話し終える。幼少時代からここまでを夜明け前編(笑)ということで括ってここで一回締めるのもありだ。居酒屋出たら隣が1杯300円の立ち飲み屋。「あと一杯だけいきますか」で日本酒。
BGM : The String Cheese Incident 『Chicago,IL 02-04-12』

12月20日
 年末なのに道がわりと空いていた。シブヤ楽器へアンプを受け取りに。真空管周りを交換、調整してくれた。毎年恒例、歳暮の米を積んで湾岸スタジオ。お母さんに海苔とみかんをいただいてしまった。鈴木博文さんと政風会のリハーサル。犬、でかいし舐められた。アシッド風味な演奏を楽しむ。昔のレコーディングで毎日のように通った懐かしいジョナサンでトマト・シチュー・ハンバーグのけんちん汁セット。夜9時が最初の食事とは。
BGM : Stark Reality 『NOW』

12月19日
 妙にハイな気分。NESTでマダムギター長見順と二階堂和美のライヴ。Openingはハッチェル楽団。おかしい。バンジョーの上手さとあのとぼけた表情、ツボだ。次は二階堂さん。マイ・ペースでたくさんのお客さんの心をつかんでいる。楽屋にてDVDをいただいた。トリはマダム。ブルースの枠にとらわれないやり方がとてもよく似合う。あらためて、たくさんの可能性をびしびし感じた。楽屋で「無意識が生んだお互いの楽曲」について語る。
BGM : Georgie Fame 『The Two fases of Fame』

12月17日
 Georgia Anne Muldrowのすばらしさよ。DIG誌の2006年ベスト10に入れたかった。いらないCDや靴だとか服だとかを整理。昔のステージ衣装やTシャツ等もったいないけどね。エレキングの帽子、ブービー・ショウ時のヴィンテージのスゥエット(60's Champion、銃弾穴有り)は残す。旅行鞄の中からなくしたと思っていたジッポーとか出てきた。
BGM : Georgia Anne Muldrow『Olesi : Fragments of an Earth』f0008928_1135266.jpgf0008928_114916.jpg
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# by straight_branch | 2007-01-09 01:27 | 直枝政広のドンキー日記

ナオエのドンキー日記 #24

 サンキュー!巌流島、そしてサンキュー!AX!!!!!!!!!
来てくれた人ありがとう。応援ありがとう!!こないだのAX、とんでもなく素敵なことになって、感無量です。史上最高の演奏でした!!!ほんとスゲェ!!!感謝しきれません。ありがとう!ありがとう!ありがとう!今もまるで夢の中にいるようです。いまあの日の録音聴きかえしてますが、思っていたとおり、とんでもなく、めちゃくちゃいいです。これは事件ですよ!やばい、胸がしめつけられます。もうね、すぐ発売したいくらい。来春のDVD、その形態ともども是非楽しみに待っていてください。月末の27日には赤坂のグラフティでバンブル・イヴェント。そちらもどうぞよろしくです。


12月16日
 『MOFO』2CD素晴らしい。内容の違うDeluxe Edition 4CDも買わなくてはならない。というわけでザッパ家から直販。もう大変な年末。
BGM : Frank Zappa『MOFO』

12月15日
 断食後にてぽわんとしている。皮膚科に寄って塗り薬もらってから柏のユニオンにこりゃまた久しぶりに出かける。おれが行くとY店長、いつも休み。HIP-HOP売り場でかかったアルバムにギクっと反応、『Stones Throw Ten Years』の国内盤購入。おれの2004年ベスト、変人Gary Wilsonの名盤も出していたレーベルのオムニバス。ほんと素晴らしいコンピ。HIP-HOPを真剣に追わなくなって10年。その間にこんなおもしろい音楽の場がここにあったんだな。附録のMIX CDもバツグンに気持ち良い。雑食の音楽愛だなぁ。他にも驚きのデッドストック?あり、以後悩みたくないのでここぞと目をつむって清水買い。今日も収穫ありすぎ。いい店だなぁ。昨日から胃の中はからっぽだから何か食事をしないと。というわけで250円のたぬきうどんをゆっくり食う。
BGM : V.A.『Stones Throw Ten Years』

12月14日
 断食終了。観たヴィデオは「ロスト・イン・ラ・マンチャ」「ショーシャンクの空に」「ロング・グッドバイ」。フランク・ザッパ『MOFO』(Making of Freak Out)を発見。腹も減った。
BGM : Iggy Pop『The Idiot』

12月13日
 夜から断食。人生三度目の「梅湯流し」。その間はぼうとするので映画鑑賞。

12月12日
 ハリケーンへ楽器ひきとり。今年がんばってくれた'64 Deluxe Reverbをシブヤ楽器まで点検に出しに。よく世話になっている天祖神社で車のお祓い。ギターも積んでいたので一緒にお祓い。親父と並んで絵馬も書く。おふくろから米ぬかの入った木綿の袋を渡される。これで身体を洗うとすべすべして気持ちがよいとのこと。納車時の残りの古いガソリン減るまで2日で180キロ走行。しかしハイオク満タン、高っ!ここで最終的な問題点であるアイドリングの動作を確認、なるほど?
BGM : Georgie Fame『At Last』

12月11日
 日々不穏だったベクトラも今日はことさら調子良く外環大泉から富士街道。田無付近はめちゃくちゃ道が複雑で悩みつつ、Uターン連発で武蔵境の自動車工場へ。車検2年付き、走行距離4万キロで美品。1990年式旧型ベンツ190E納車。色はネイビー(メタリックではない)。愛車ヴェクトラとお別れ。さよならプー。中森さんと工場から喫茶店に移動。グチこぼし大会。おいしいコーヒーをおかわりしつつ道徳教育のトラウマについて考える。中森さんのベンツに誘導されつつ、井の頭通りを走る。滑らかな走り。工場のKさんがつぶやいた「オペルとは性能が月とスッポンですよ」その言葉は本当だ。
BGM : Tary Anastasio『Bar17』

12月10日
 品川で両親と食事。ほぼ寝ていた。

12月9日
 AX本番。絶頂を極めた。こんな風に歌えて幸せだ。あらくれたソロを3時間に1度思いっきり弾くだけでも幸せだと思えた。とにかく最高の気分。

 胸の奥にあった「長い休日」の終焉のイメージをいつか払拭したいと思ったのは10月の終わり。おれは遠い旅から戻って一気に時間の流れを再編成した。悲しいストーリーをただ演じないように、そこには痛点をも快楽に変える力が欲しかった。さらに、今に続くカーネーションの歴史をありえない音像で演出する勇気が、今その瞬間から次を描くはずだと。新たな決意を胸に選曲はほぼ一発で決まった。スリル・ホーンズが揃う最終リハの2日間を迎える頃にはメンバーのパワーは熟しきっていた。

Carnation
直枝政広(Vo.G)矢部浩志(Dr)大田譲(B)西池崇(G)長見順(Vo.G)渡辺シュンスケ(Key)鈴木桃子(Vo.Cho)武田カオリ(Vo.Cho)ロベルト小山(Sax.Flute)平田直樹(Trumpet)小泉邦男(Tromborn)そして開場時、幕間の演出は山本ムーグ(DJ)

演奏曲目
第一部
01. 長い休日
02. Lady Lemonade
03. Magic
04. 気楽にやろうぜ
05. I Want You
06. Butterfly 
07. Standin' All Alone
08. Lovers & Sisters
09. My Little World(ft. 鈴木桃子)
10. 未来の恋人たち(ft. 武田かおり)
11.Glory
12. あなたのあたま(長見順)

第二部
13. ハイウェイ・ソング
14. 獣たち
15. Midnight Kangaloo
16. スペードのエース
17. 恋の不思議惑星
18. アイ・アム・サル
19. 地球はまわる
20. Paradise Express

En.1
21. Wild Fantasy
22. ANGEL
23. Sweet Baby
En.2
24. 未確認の愛情
25. 夜の煙突


 この日、演奏を終えて、メンバーと「おれたちやったな!」と固い握手「最高だった」と矢部くん。大田くんも男気、手応えをかみしめていた。

 今日は大勢の心あるミュージシャンたちと思うがままに反応しあうセッション。オファー時にそれぞれに説明したのだが、各人にはひとつのバンドという意識をまず持ってもらった。決まったスコアは(オリジナル以外にもロベルトの新アレンジによる)ホーン・セクション譜と部分的なコーラス・パートのみ。この一見大らかそうに見えて、厳しいやり方ってありそうで、じつはあまりない。音楽的にはザ・バンドの『ロック・オブ・エイジズ』などにもすごく近いムードもあるが、ひとつひとつの音のあり方はもっと抽象的で衝動的で新しいかたち。たった一夜のためだけの演出の中で、どんな未知なる高みに行けるかが見せ所だった。

 ゲストのみんなとも心から喜ぶ。このままバスに乗ってツアーしたいよね、が合言葉。じつに明るく頼もしいメンバーたち。セッションにおいては思い込みの押しつけや無駄な注文はなし。雛形としての曲構成をふまえながらも、それぞれがストーリーを感じとってプリミティヴに気持ちを解放してくれるよう心がけたし、そう願った。制作スタッフ、舞台制作スタッフの意志もひとつ。「このコンサートは凄いものになる、うまくゆく」とリハの時から全員が口にした。おれたちは「その日、何が起こるのか」と想像を描く中で、たくさんの笑顔に助けられたし、すごく励まされた。そういえばおれ自身、こんなに声がすんなりと出たライヴも珍しかった。あたりまえのように毎度背負っていた重圧のようなものはリハを重ねてゆくたびに自然と軽くなっていった。

 この日、DVD収録のために気合い一発の録音をしにかけつけてくれた渡辺省二郎氏が終演後「最高!直し無しで行くべき!」と笑った。撮影したマッキーたちもロックな絵をリアルに掴んでいた。そしてなにより会場一杯のお客さんが大いに盛り上がってくれた。今年もあの会場に来てくれてありがとう!またライヴがあれば必ず観て欲しい。いつでも音楽の歓びを更新できるよう舞台を作ってみせよう。期待していてほしい。もちろん各地でやれるようがんばるので応援もたのみます。

 心優しき素晴らしい音楽家たち、お客さんみんなとの出会いや友達との再会に感謝。感謝。感謝。
※収録されたDAT音源、今聴いてます、あまりに良すぎる!
史上最高の出来!!!!!!!!!!!!!!!!!おたのしみに!

12月5〜7日
 スリル・ホーンズも入り、大セッション。こりゃ、やばい。こうして大人数で音を奏でていると、アフロ音楽の宇宙観みたいなものをふと身近に感じる。スペイシーな響き。P-Funk?ヘッズ?おもしろくてたまらぬ。リハ2日目の夜は懇親会。じつはおれが言い出しっペ。「飲みだからみんな電車で来てね〜」とずっと言ってた。しかしリハ終えた頃、マッキーから新宿歌舞伎町にすごいマッサージがあるとの情報を得、疲れもさすがにたまっているし電話予約、行く事に。みんな先に飲んでて、と出かける。一時間の料金で二時間たっぷり。揉みほぐしながら、おばちゃんがばしばしおれの悩みや気持ちを言い当てる。この疲れも皮膚の炎症も心の病なんだな。新大久保の韓国料理屋に着いた時にはお開き。みんなおいしいかった〜と。最終があるからしかたがない。すごく寂しかった。おそらくその時は新宿区中で2番目くらいにさびしんぼうだった。お腹もすいていたのでひとり吉野家ですませたらもっと寂しくなった。
BGM : Georgie Fame &The Blue Flames『R&B At The Flamingo』


12月3日
 リハ。長見、ロベルト、桃ちゃん、武田さん、シュンちゃん参加。ものすごくいい。歌いながら思わずにやけてしまう。エチオピアで野菜カリー20倍を。
BGM : V.A.『Chicano Soul San Antonio's Westside Sound Vol.3』

12月1日
 リハ。桃ちゃんと武田さん参加。6人カーネーション。桃ちゃんが北海道みやげにチョコボールの夕張メロン味を。あとジンギスカン・キャラメルをみんなで廻し食い。この味すごかった。半分のメニューを練習してるとあっという間に夜。実家で車庫証明受け取って車の書類を作る。
BGM : London Elektricity『Live At The Scala』

11月30日
 3週間おきで行くことになってる美容院。今回は28年ぶりにパーマ。癖毛っぽくなって何気にさわってみたりして。帰りはインドカレー。チキン・サゴアラ(Very Hot)とナン最高だった。もちろんビールも飲む。電車では高見順「敗戦日記」。いま昭和20年の5月。作者のいらいらが限界に。空襲警報鳴りっぱなしの中でも机の前で本を読まずにいられない姿。鎌倉の山から見た横浜〜東京の焼けて赤い空の描写がなんとも悲しい。2年前に出版された「風都市伝説」も今になってようやく読み終えるところ。
BGM : ビートルズ『LOVE』

11月29日
 毎年恒例インフルエンザの予防接種。受付で体温計もらって書類書いてたら、それを見てたおばあちゃん「あたしもやろうかね」「やっといたほうがいいですよ〜」。体温は35度5分。いつも低いんだよなぁ。ヴィデオ屋でVHS中古販売半額。「ヴァージン・スーサイズ」、コクトーの「美女と野獣」、松本清張「霧の旗」購入。しめて500円。ツアー音源と映像の配信がスタートした。コメント映像の中でかぶっている帽子は『Parakeet & Ghost』時の撮影で使用したもの。
BGM : Maighread Ní Dhomhnaill『No Dowry』


11月28日
 ビートルズやくざ藤本氏と恒例のカレー会食、2軒ハシゴ飲み。おもに『LOVE』について。その流れで何故かジュールズ(ホーランド)会発足。いくら酔っぱらっても根性で電車で本を読む。ネットで尾崎一雄「あの日この日」発見。講談社文庫4冊揃いを注文。
BGM : The Nonce『World Ultimate』

11月25〜27日
 リハ続き。中日にロベルトがファンキーにハッピーに合流。
BGM : Gabby Pahinui『The Best Of Hawaiian Slack Key』

11月24日
 渋谷公会堂にムーンライダーズを観に行く。濃厚で素晴らしいショウだった。話に聞いてから、気持ちが落ち着かなかくなったブツ、Sandy DennyのDVDをユニオン五十嵐くんが探してきてくれた。
BGM : ムーンライダーズ『Moon Over The Rosebud』

11月23日
 バンド・リハ。西池くんと長見順さん参加ですでに超ファンキーに。夜、ビートルズ『LOVE』を聴く。複雑な心境ながらもおもしろい。ホワイト・アルバムやくざとしては「バック・イン・ザ・USSR」のエンディングはみだし、Lchのベースに感動。「ハロー・グッドバイ」エンディング部にかさなる「ピッギーズ」のアイデアも音楽的に素晴らしい。批評する前に舞台を観たいところだが、どうしても納得のいかない箇所は「ブルー・ジェイ・ウェイ」にかぶさる「ひとりぼっちのあいつ」。それとサイケな流れにおける初期音源「抱きしめたい」「ヘルプ」の色褪せ感。続けてムーンライダーズの新作にどっぶりと。
BGM :ビートルズ『LOVE』〜ムーンライダーズ『Moon Over The Rosebud』

11月22日
 M市で中山義雄氏と会合。ディスク・ユニオン五十嵐くんにアーサー・ブラウン『ファイアー』の初回帯付きLPを貸す(紙ジャケCD『クレイジー・ワールド・オブ・アーサー・ブラウン』ディスク・ユニオン限定特典ミニチュア帯の原型に使用するとのことで、仕上がりが楽しみ。今月発売です)。中山さんが「絶対買ったほうがいい」と超おすすめで購入の アイリシュの歌手Maighread Ní Dhomhnaill 。とてつもなく美しい内容で心がほぐれた。
BGM : Maighread Ní Dhomhnaill『No Dowry』

11月21日
 早稲田でおれと桃ちゃん、武田さん、3人でリハ。武田さんとスタッフとメルシーでラーメンとポークライス。
BGM : Tray Anastasio 『Bar 17』

11月20日
 録画してもらった映画「とんかつ一代」をようやく初めて観る。キュート。最高としかいいようがない。「とんかつの〜油のに〜じむ接吻をしようよ〜」というエンディングの歌(コーラス)にもしびれた。
BGM : 関口紘嗣『粋(壱)』『粋(弐)』

11月17日
 というわけで、眺めのいい桃ちゃん家におじゃまして練習。おれは寝坊にて遅刻。武田さんは3ヶ月の赤ちゃん抱えたまま立って歌う。「7キロかぁ、重いでしょ?」「健康にいいですよ〜」とのこと。桃ちゃんの娘さんたち(双子)も帰宅。超にぎやかになった。全体も見えたし、お先においとま。大分昔に行ったことのあるファンキーな飯や目指して歩く。懐かしい味。寒風の中、中森さんに携帯で車について話を聞く。あとは書類のみか。明日でようやく水星の逆行は終わる。
BGM : 宇多田ヒカル「Keep Tryin'」

11月16日
 休肝日なしで今日も遅刻。ハリケーンにてPlaylist Magazineの取材の後、鈴木桃子さんと武田カオリさんと三人での初顔合わせ、ギター爪弾きでコーラスの練習。メニューは膨大。「明日はわたしの家でやりましょう」と桃ちゃん。時間が空いたので肉まん購入。青山でスタッフたちと飲み会。エビスは何杯でもいける。終電。

11月15日
 Playlistを考える。車の件で昔からなじみの保険屋さんに連絡。「直枝さん、こないだ新聞で見たよ、びっくりした」と言われる。本根氏と会食。

11月13日
 車を買い替える事になりそう。中森さんと携帯メールでやりとり。奥の方までしっかりチェック入れるとのこと、助かる。皮膚科。気分入れ替えのためにもと、仕事場の掃除。
BGM : Bob Marley & The Wailers『Catch A Fire』Disc-1(Deluxe Edition)

11月12日
 実家で6時に眼がさめるも二日酔いの頭痛。そこからまた果てしなく寝る。昼下がりにおふくろのリクエストでVHS「ハリーの災難」をデッキに入れて観る。夕方両親を連れて大井町の永楽。もやしそば。中森さんから「格安のいい車」情報あり。

11月11日
 6時間寝て出かける。上野で恒例の同級飲み会。夕方から居酒屋、ニコラス、ガード下の煮込み屋。と、大いに飲み食い、笑う。連日の飲み。さすがにばたんきゅーでそのまま12時間睡眠。

11月10日
 下北沢モナでDJ巌流島。弾き語りは「OOH! BABY」「センチメンタル」「火の玉ボーイ」(ムーンライダーズ)「ニュー・サイクリング・ブギ」「骸骨と貨物列車」(未発表)。骸骨では松江くん小里くんに参加してもらう。いい感じだぁ〜。松江くんソロはサンプラーを使ったミニマルな浄化音楽。美しいではないか!ムーグはあいかわらずキレるかっこいい。おれDJではBlissが個人的にヒット。トーキング・ヘッズのブート・ライヴ盤にあわせてムーグが日本語をのせるというのも超気に入った。何が起こるかほんとわかんない。小里くんをモデルに絵で対決。デッサンなんて何年ぶりだろうか。小里くんは特徴があるので描きやすい。あっという間の5時間。8時まで飲んで店出たら大雨。下北沢駅まで濡れてひどく消耗。レコード・バッグとギターの重さがつらい。朝の人ゴミの憂鬱な渋谷駅で途方にくれる。JR内回り改札への昇り階段、あれは登山だろ。品川駅ではついにホームのエレベーターを利用。はじめて乗った。もう重い荷物の時はタクシーだな。

11月9日
 舞台監督の萩原さんと照明の馬場さんとAXの打ち合わせ。美容院。選曲と練習と。

11月8日
 肉まん買って急いでハリケーンで喰う。Listenの取材。そして二重橋前。歩いて国際フォーラムA。その前にインデアン・カレー大目玉(大盛り、生卵2個のせ)。今日はジョアン・ジルベルト公演。『イマージュの部屋』というアルバムが青春の一枚。78年頃のFMでジャズ・シンガーの笠井紀美子さんが「エスターテ」を選んでかけていたのを聴いて好きになった。おれ何度か寝ちゃったけど至福の時。アンコールも一時間近くやったんじゃないか?会報スタッフの待つ大塚へ。絶品の馬刺を喰いに行く。旨い。やばい。

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# by straight_branch | 2006-12-16 22:08 | 直枝政広のドンキー日記

ナオエのドンキー日記 #23

 毎月、何かといろいろあって大変ですが、ソロ・コンサート無事終了しました。来てくれたみんなどうもありがとう!これから年末のAXに向けて猛突進します。どうぞよろしく!で、つい先日発売された宮川弾アンサンブル『pide-pier』で気持ち良く一曲歌わせてらっています。すごく内容のある、他のどこにもない良さをもった大傑作アルバムなので是非!そしてムーンライダーズ記念すべき30周年の映画『マニアの受難』のサントラでも歌っています「ボクハナク〜」。聴いてみてくださいね、最高です。おれ感動しちゃいましたぁ。秋の読了書はグリール・マーカス著「ライク・ア・ローリング・ストーン」と色川武大「あちゃらかぱい」。現在も何冊か併読中。10日深夜は下北沢モナにて「DJ巌流島〜去年やわらかサラダで」やります。夜遊びの準備はいいか?



11月6日
 12月9日AX公演の内容もぐぐっと見えてきた。詳細はまもなく。社長はそのスケジューリングで大変そうである。ふたりして新大久保のフリーダム・スタジオへ。ツアー配信用のマスター音源のまとめ15曲。終わったのが朝3時過ぎ。
BGM : Corey Harris 『Fish Ain't Bitin'』

11月4日
 京都で行われたチャイナさんの会に心で参加させてもらいました。
BGM : Neil Young「Cinnamon Girl」

11月3日
 浅草は久しぶり。東武浅草線の牛田〜堀切〜東向島の鉄路の風情よ。この辺りは東京一静かでディープな風景ではないか?曳舟駅で胸打つ謎の亀戸線(ワンマン)もいまだに乗ったことがなく(旧称:西武是政線も憧れ路線)、男子心は踊る。芸能系充実の宮田レコードを覗いたり、欲しかった黒いスニーカーを購入して洋食屋でビール。そして隅田川沿いのホールでブリジット・セント・ジョン公演。何年ぶりの来日かな。クリーチャーズの青柳くんとも久しぶりに会った。酩酊の夕べ、アコースティックの夢幻。気持ち良いったらなく、気がついたら記念Tシャツも購入。神谷バーは閉まりかけていたし、小腹も空いたので寿司屋に。これがまたうまいんだな。
BGM : Corey Harris 『Fish Ain't Bitin'』


10月26日
 午後一の京橋。ムーンライダーズの映画『マニアの受難』試写会を観にゆく。底抜けに面白い。業界で長くやっている人間にはズシリと重い体験談や証言もあり、深く考えさせられた。そして、この記念すべき映画の中に自分が映っている事は光栄この上なく、感激。座席で溺れそうになる。観に来ていたナツアキくんやサエキさんに挨拶。神保町を歩きまわってからハリケーンで会報の発送作業。おれは封筒の糊はり担当。
BGM : 『La Planete Sauvage』Original Soundtrack

10月25日
 映画「オンサくん」作業終了。全11曲、29分を4日間で作曲、演奏、TD終える。そして納品。なんという激しい日々。途中、プロ・トゥールズ不穏になるもD-Recのサポートで回避、助かった。ジョー・ジャクソン『ルック・シャープ』についてコメント。ライヴ音源のマスタリングも並走。脳みそはすでにグダグダ。夜、千葉シティへ。ヤマジュンとドンキー。ポール・スミスの最高に色感の悪いコットン・パンツを中古で1.900円で購入。
BGM : Sandy Denny 『BBC』

10月23日
 あいにくの雨、電車本は高見順「敗戦日記」。これがまたおもしろいんだ。CDJ編集長の藤本さんと恒例のカレー(辛さ30倍)飲み。作業。
 
10月21日
 ユニオン金野主宰(予約は毎度おれ)でホワイト餃子会。楽しくのんびりと。ユニオンでAli Farka Toure And Ry CooderのLP、DJ用にとEarl Hoocker『Theres A Fungus Amung Us』のLP。タワレコで『コンゴトロニクス2』購入。作業。
BGM : CONJURE『Music For The Texts Of Ismael Reed』

10月20日
 駅前の古本市で手頃なバルテュスの画集と高見順の文庫をごっそり購入。この収穫はでかいぞ。前にもコクトーの秀逸なドローイング集を買えたのもこの古本市だったのであなどれない。その重い荷物をぶらさげたまま渋谷で某ライヴを拝見。山本淳一監督の新作映画「オンサくん」の音楽にとりかかる。

10月18日
 青山の月見ル君想フで「直枝政広 ソロ・コンサート」。ひとりっきりのライヴというのは人生ではじめての経験。弾き語りワンマンの動員では金字塔の記録だったそうだ。来てくれたお客さんに感謝しきれない。すべてアコギで自由度が高いライヴ。みんな楽しんでくれて、かなり盛り上がった。年に一回くらいはこういうのをやりたいと思った。遠征公演もぜったに決めたい。半音下げ用とサブ用に青山陽一くんが貸してくれたくれたのがヤイリ。あとはおれのGibson J-50で突っ走った。撮影にかけつけてきてくれたマッキー曰く「すごかった!場の磁力に驚きました。直枝さん、お客さんに栄養を全部吸い取られてます!」はい、そのとおりです。だからいつも人一倍「喰う」のかもだ。仕切り上手(魔)のゆるずにステージの進行をまかしたことも精神的に助かった。照明は月見ルのEちゃんがイメージを高めて特殊な照明を準備(感謝!)、自由に作り込んでくれたので最高の演出になった。記念すべき一夜になった。打ち上げは朝方までハシゴ。津田くんやモピーたちとけっこう真面目な話もしつつ楽しむ。あいかわらずCDJ編集長、藤本氏の泥酔姿はおもしろい。


01. コズミック・シーのランチタイム
02. 市民プール
03. Wild Fantasy
04. ハッピー☆アンラッキー
05. New Morning
06. 野いちご
07. ムサシノ・ブルース
08. ハイウェイ・ソング
09. ジョンとメリー
10. オフィーリア
11. やるせなく果てしなく
12. Standin' All Alone
13. Planet Radio
14. ギターに映る空
15. テレビ塔のロリータ
16. Magic
17. ダイアモンド・ベイ
18. Strange Days
19. Cinnamon Girl
20. 100人のガールフレンド
21. OOH! BABY
22. ANGEL
23. Juicy Lucy

En--------------------------
24. 幻想列車
25. 大食漢
26. Sweet Baby

27. Buffalo
28. 夜の煙突

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開場BGM : Playlist

Outlaw / Eugene McDaniels
Ridin' The Blinds / Top Topham
In The Air / Richard Swift
Cricket / Colie Ryan
It Happens Again / Bunky & Jake
Sola Systim / Underground
New Romance / Marc Benno
I've Never Found A Girl (To Love Me Like You Do) / Eddie Floyd
-Sabra Dios / Steve Jordan
Get Away / Ry Cooder
Nothing Lasts Forever / The Kinks
Openin' My Love Doors / Essra Mohawk
Out Of This World / London Elektricity
Chrometone / Denny Freeman
Republique Guinea / Bembeya Jazz National
Peixe Viva (lē-Quitíngue) / Tom Zé
It's You / Animal Collective (ft.Vashti Bunyan)


10月13日
 フィオナ・アップルを観に国際フォーラム。やっぱり新作のねっとりした不思議な感触の曲が好きなのであった。
BGM : リンジー・ディ・ポール『リンジーのためいき』

10月12日
 ハリケーン・ミーティングの後、渋谷へ衣装を買いにゆく。イタリア製の生地のよいシャツ。柄も古着っぽくて気に入った。ようやく名古屋分のDATに突入。内容はめちゃくちゃ熱い。
BGM : Wesley Thomas『Wesley Thomas Plays At Carlton』

10月11日
 大阪分のDATを聴く。熱い内容もクールにチェック。気晴らしに柏のユニオン。ジャケでピンときて古いカリプソを買う。『Wesley Thomas Plays At Carlton』というLP。サン・ラーが弾いていたようなキーボード中心のスウィートなコンボ。内容最高!50年代後半か60年代初期。レジに並んでいたら前の男性が『HOPKINS CREEK』を買っていた。すぐ後ろにそのCD作った本人がいるという図。斜め後ろ上を眺めて口笛吹いて他人のふりをする。発売から7年だし、これは稀なケース。彼は精算すると後ろを振り返らずに帰っていった。おもしろいこともあるもんだ。
BGM : デイヴ平尾『一人』

10月10日
 Web Radioを探っていたらおもしろい放送にぶつかる。英国のResonance FM。アート系の音楽やDJの実験の場らしい。深夜にノイズ音楽を垂れ流す。孤独で遠い音の砂嵐、こんな静寂もたまには悪くない。
BGM : Denny Freeman『Twang Bang』

10月9日
 今回のツアーは配信されるのだが、そのためにDATを預かって聴き始めて、ようやく博多分。
BGM : Doug Sahm & The Sir Douglas Quintet「The Gypsy」

10月8日
 18日の弾き語りのことを考えはじめる。ソロ公演、とんでもないことを決めてしまったのではないかと一瞬ドキドキするけど、ぶつかっていくしかない。
BGM : アーサー・ブラウン『ファイアー』

10月7日
 ツアーの疲労がどかんと出たのか、皮膚科の世話になる。土曜日だし午前中にと馴染みの医者を目指すも臨時休診。とてつもなく混む医者にしかたなく。ナニワのジャン・レノからうれしいメール。
BGM : エネメヤ・ケステール&ヴィクトリアエレイソン『ワベロ』

10月6日
 ハリケーンでミーティング。夜中にITMSでムーンライダーズ「ゆうがたフレンド」購入。1回目には驚き、二回目には猛烈に泣けた。
BGM : ムーンライダーズ「ゆうがたフレンド」

10月3日
 2年半ぶりかで喰った吉野家の牛丼。
BGM : エディ藩とオリエント・エキスプレス『その1』

10月1日
 かなりな雨の日。某ライヴを拝見。そのままF音楽出版会社のU氏とシネマと堂島くんのライヴを観に鴬谷に向かうはずが、ミーティングもあり行けず残念。今回こそはと思っていたのだけど。
BGM : Denny Freeman 『Out Of The Blue』
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# by straight_branch | 2006-11-07 06:12 | 直枝政広のドンキー日記

「DJ巌流島〜去年やわらかサラダで」チケット発売日についてお詫びと訂正:

チケットは10月21日(土)より発売致します。
すでにお問い合わせいただいたみなさま、大変申し訳ありません。
何卒よろしくお願い致します。
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# by straight_branch | 2006-10-19 18:48 | all night event